山手線

今日から、山手線に新型車両がお目見えしました。
山手線としては13年ぶりの新型車両。

これからどんどん交代が進むと、今までの車両が貴重になります。



まだ見慣れない車両も、いつか「東京の顔」になるんですね。

一粒万倍

今日は三の酉。
11月の酉の日は、一粒万倍日となることから
年末ジャンボ宝くじを購入する人の列にも
熊手を持った人がチラホラ見受けられました。

一粒万倍日とは、一粒の籾からも万倍にも実ることに由来し
この日に何かを始めることが吉とされています。
ただし、借金や何かを借りることは、苦が万倍になることから
凶事とされています。

ちなみに本日は六曜では先負。
うーん、吉日なのかどうなのか…。

宝くじを買おうと思ったけど、そのお金で「いい肉」を買って
胃袋におさめることにしました。

高幡不動

日野市の高幡不動は、高幡山金剛寺という真言宗智山派の別格本山です。



奈良時代の行基による開基とも、平安時代の清和天皇の勅願による開山とも言われ
一部文書では大宝年間(西暦701年)以前の開基とも言われる古刹です。

寺伝では清和天皇の勅願によって、円仁が開いたとされています。

境内は紫陽花や紅葉の名所で、指揮を通じて参拝客が絶えない
多摩地域きっての観光地にもなっています。









土方歳三の菩提寺でもあり、銅像も建立されています。

日比谷アカリテラス

日比谷公園では、恒例となった日比谷アカリテラスが
昨日と今日、行われています。

大噴水を中心に、キャンドルの灯りが、初冬の日比谷公園に輝きます。

点灯(燃焼)は今夜21:00まで。まだ間に合います！

(過去のアカリテラス)

一子相伝？

赤羽線第二雲雀ヶ谷踏切。



幼い頃、セメント工場に出入りする貨物列車を見に
祖父の手にひかれて、毎日のようにこの踏切へ来ていた。



いま、電車を見るのが好きな我が子を抱いて
この踏切へよく足を運ぶ。



祖父は亡くなり、貨物の線路も剥がされてしまったけれど、
祖父の手の温もりと我が子の手の温もりが、35年越しでシンクロする。

紅葉のない散歩道

東京にも紅葉や黄葉の名所はたくさんありますが
落葉樹のない道にも、この季節ならではの楽しみがあります。

冷たい雨に濡れた花が、そんな散歩道を鮮やかにしてくれます。

滝野川 稲荷湯

映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地として有名になった
北区滝野川の銭湯、稲荷湯。

破風造りの玄関や、鯉の泳ぐ坪庭、井戸水を蒔で沸かした湯など
昔ながらの風情を残した銭湯で、地元以外の「銭湯好き」も
あちらこちから集まってきます。

創業は明治時代。現在の建物は昭和五年に建てられたもので
内外ともに楽しめる銭湯です。

いけふくろう神社

池袋は、その地名からいつしか「ふくろう」が
街のシンボルとなりました。

そして、そのシンボルは、ついに生きた御神体にもなったのです。

ふくろうは「不苦労」「福籠」「不老」に通じ
古くから福を呼ぶ縁起のいい鳥ともされてきました。

池袋駅西口には、かわいいふくろうが神様として
まさに鳥居の奥に毎日鎮座しています。





＊ふくろうには触らないでください(大人しいとはいえ、猛禽類です)。

＊撮影は自由だそうですが、ストロボは使用しないでください。

＊エサは与えないでください。

立教大学

池袋駅西口。
通称セントポールと呼ばれる立教大学は
大正七(1918)年に築地からこの地に移ってきました。

古い校舎の残るキャンパスは
昔の池袋駅西口の風情を残す場所です。

滝野川の憲兵詰所

現在の北区滝野川や王子本町、十条台界隈は
帝國陸軍の兵器廠が幾つも並ぶ軍都とも言える町でした。

これら多くの工場や倉庫の敷地に接続する道路には
憲兵の詰所が設けられて人々の出入りを監視していました。

軍の工場があるにもかかわらず、戦勝後に接収するつもりだったのか
米軍による空襲を受けることなく終戦を迎えたため
宅地化の際に取り壊されなかった憲兵詰所は、今日もひっそりと
軍都の名残として平和な住宅街を見つめています。

東京書籍の建物

東京都北区、王子駅の近く。

都電荒川線の走る路地を歩いて行くと
飛行機格納庫のようなカマボコ屋根の建物に出会います。



この建物は、教科書を出版していることで知られる
東京書籍印刷株式会社の工場です。

工場は昭和十一(1936)年竣工で、隣接の東書文庫と並んで
区の有形文化財にも指定されています。

BEAUJOLAIS NOUVEAU

今日解禁のボジョレーヌーボーです。
ミーハーなので、飲んでみます。

家の前のスーパーで売ってた、格安の一本です。

結局、毎年なんだかんだ最高の出来のようなので
味よりも、その「評価」の方が楽しみな新酒です。

十条の崖と坂道

JR東北本線の上野・赤羽間は、縄文時代の海進期に作られた
海食崖の崖下をなぞるように敷設されています。

切り立った崖をクリアするために、多くの坂道が作られましたが
上野から日暮里界隈、田端から飛鳥山、王子から十条・赤羽と
それぞれに異なった趣があるような気がします。

寺町の上野・日暮里、学校や工場の並ぶ田端を過ぎて、
飛鳥山を越えると、緑に囲まれた住宅街が目につき始めます。

十条から赤羽界隈は崖に緑が多く残り、崖もむき出しの場所も残っています。

また、崖にへばり付くように並ぶ飲食店も、この辺りの独特な風景です。

池袋 雑感

昨日・今日の池袋は、普段より警察官の数が多い様な気がした。

自動車警ら隊のPCも多く巡邏していた。

特に大きなイベントもなく、VIPが来る予定もない平日。

それとなく、パリの同時テロ事件の影響を感じる。

トリコロールスカイツリー

先日のパリ同時多発テロ犠牲者への追悼の意を込めて
世界各地でフランスの三色旗を模したライトアップが行われましたが
東京でも、東京タワーとスカイツリーで、ライトアップが行われました。