さよなら ありがとう またね

2020年08月31日 | 東京のお散歩
今日でとしまえんは閉園してしまいます。

としまえんの思い出は数多くありすぎてここでは書き尽くせません。

子どもの頃はロケットのアトラクション「アストロライナーX10」、
アフリカ館や模型列車、フリュームライド、そしてカルーセルエルドラド。

池袋から赤い電車に揺られて15分くらい。
あの15分のワクワク感は、例えば京葉線で舞浜駅までのどれとは
まるで比べ物にならないくらいのものでした。

高校生の頃は流れるプールで一日中流された事など
今でもついこの間の様に思い出せます。

最近では子どもを連れてあじさいを観に行ったりフリマに行ったりと
としまえんの歴史の約半分の時間、私も思い出を作らせてもらいました。

模型列車とチャレンジトレインは埼玉の西武園ゆうえんちへ移設され
カルーセルエルドラドは一旦倉庫に保管されるとの事。

今までたくさんの思い出をありがとう。

としまえんの思い出は永遠です。




最後の花火は、見たら泣いてしまいそうなので
家で音だけ聴いてお別れとします。

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雀宮公園

2020年08月30日 | 埼玉のお散歩
荒川左岸、玉淀水天宮近くの雀宮公園は七代目松本幸四郎の別邸だった場所で
現在は寄居町の公園として公開されています。

七代目幸四郎は、当代の松本白鸚、中村吉右衛門、大谷友右衛門や
故十二代目市川團十郎の祖父にあたる人物で、つまりは当代の海老蔵や
幸四郎、廣太郎、尾上松緑らの曽祖父ということになります。

歌舞伎界の現代の名優たちのルーツが、ここにあります。





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玉淀水天宮

2020年08月29日 | 埼玉のお散歩
東武東上線玉淀駅から6分ほど歩いた荒川沿いの崖上に鎮座する玉淀水天宮。

昭和六年(1931)に、この地域を県の名勝として玉淀と命名された際に
神社を設立する事となり、調査したところ荒川に面して石宮が発掘され
この地方の漁師たちの水難よけの水神様である事が判り
直ちにこれを御神体として水天宮を創建して祀ったものです。

毎年8月第一土曜日に盛大に祭りが行われますが
今年は当然ながらコロナ禍のため中止となってしまいました。





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この下には……

2020年08月28日 | 東京のお散歩
多摩川から海老取川地下には、JR線のトンネルが埋まっています。
東海道線貨物支線の東京貨物ターミナル駅と川崎貨物駅間の
羽田トンネル(6472m)で、第1種鉄道事業者がJR東日本、
第2種事業者がJR貨物となっています。

運輸政策審議会答申第18号における東海道貨物線の旅客化の計画では
羽田空港アクセス線は、東タミ駅付近から別トンネルを開通させる計画で
このトンネルを旅客列車が行き交う可能性は低そうです。






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羽田漁港と大師橋

2020年08月27日 | 写真
羽田付近は、平安時代最末期頃から漁業が行われていたとされ
現在でも釣り船を中心に漁船が多く行き交っています。




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羽田イノベーションシティ

2020年08月26日 | 東京のお散歩
今年7月に一部施設が部分開業した羽田イノベーションシティ。

旧羽田空港ターミナル跡地に作られる複合施設で
研究施設、商業施設、ライブハウス(Zepp)が入居する予定です。

RWY04/22に隣接しているため、デッキからは南風時の午前中など
着陸機をほぼ正面スターボードサイドから見ることが出来そうです。




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白魚稲荷神社

2020年08月25日 | 東京のお散歩
羽田の弁財天の北側に鎮座する稲荷社は、古くから漁で得た白魚を奉納することから
白魚稲荷神社と称されています。

創建年代は不明ですが、鎮座する旧羽田猟師町が正保年間から元禄年間とされるため
創建もこの時代と考えられています。

現在の境内地は明治時代に奉納されたもので、社殿は昭和四十二年に落慶しました。




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玉川弁財天と水神社

2020年08月24日 | 東京のお散歩
玉川弁財天と水神社は、五十間鼻近くの多摩川左岸に鎮座する神社で
創建年代は不詳ですが、古くから弁天社として要島に祀られていました。

要島は多摩川河口の開墾地で、後に名主の名から鈴木新田と呼ばれた
現在の羽田空港の場所にあたる場所です。

弘法大師が護摩の灰で作った(天長七年 空海作の銘)弁財天が御神体で
厳島神社、江ノ島と並んで日本三弁天とも呼ばれているそうです。

戦後、GHQによる強制立ち退きによって、水神社境内に遷座しました。



堤防から階段を降りて参拝する

弁財天

水神社


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五十間鼻

2020年08月23日 | 東京のお散歩
多摩川河口から2キロ上流、海老取川との分流地点に造られた
増水時に河床が掘られる事を防ぐため約90m(五十間)にわたって
五十間鼻と呼ばれる石積みの沈床が築かれています。

この五十間鼻の上には無縁仏堂があります。
これは水難犠牲者の慰霊施設で、昭和五十三年(1978)に
川中から現在地へ移設し、平成十六年(2004)に修繕されたものです。









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海老取川

2020年08月22日 | 東京のお散歩
羽田空港の西側を内陸と隔てるように流れる海老取川は、
河川としては多摩川最下流の分流で、新呑川との合流点まで
北上しながら流れています。

名前からわかるように、この付近では古くから海老が穫れ
この環境に配慮し、モノレールもトンネル区間となりました。






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穴守稲荷の大鳥居

2020年08月21日 | 東京のお散歩
羽田空港の旧ターミナル近くにそびえ立つ朱塗りの鳥居。

かつて羽田空港の辺りが穴守町と云った頃に穴守稲荷が鎮座しており
その鳥居として建てられたものです。
その頃は旧ターミナルの前、現在のRWY04/22(B滑走路)端辺りにありましたが
戦後、GHQの指示により飛行場拡張のため、穴守稲荷は現在地に遷座し
鳥居も撤去されることになりました。

しかし、鳥居の撤去作業で事故が相次いで起こり、お稲荷様の祟りと噂され
工事が中断し、旧ターミナル前に遺された伝えられています。

実際には、強制立ち退きさせられた旧町民の意図的な流布とも考えられますが
それから半世紀後の平成十一年(1999)、沖合展開事業などによって
鳥居を現在地に移動させようとしたところそれまでの晴天が嘘のように荒れ始め
風雨となり工事が難航してしまったそうです(結果的には無事故で移設完了)。












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なぎさの森 干潟保全地区

2020年08月20日 | 車窓
大井埠頭中央海浜公園の京浜運河に面した地区。

人工の磯とはいえ、魚や野鳥が多く集まるため
釣り客やバードウォッチャーも多く集まります。





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有楽町のガード下の風景

2020年08月19日 | 写真




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ありがとうとしまえん

2020年08月18日 | ご近所
今月末を以て94年の歴史に終止符を打つとしまえん。
幼少の頃からの思い出がたくさん詰まった幸せの場所でした。

今日は、「52席の至福×ありがとうとしまえん」という
西武鉄道の「旅するレストラン」電車のツアーがありました。

コロナ禍で、入園も人数規制される今日この頃ですが
としまえんに数えきれないほどたくさんの思い出がある身として
この臨時電車を見送って来ました。








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森ヶ崎の鼻干潟

2020年08月17日 | 車窓
東京港の昭和島と京浜島、羽田空港、そして森ヶ崎に囲まれた
京浜南運河の干潮時に見られる干潟は、森ヶ崎の鼻と呼ばれ
コアジサシなどのコロニーとなっています。

この時期は、東京モノレールの車内からも、その様子がよく見られます。





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