イルミネーション ４

最近、イルミネーションのスタンダードは
省エネ効果の高いＬＥＤライトのことが多いようですが
蝋燭の炎は、ＬＥＤライトに比べると
明るさは少ないものの
温もりを感じる光だと思います。

もちろん、防災の面から実現が難しいかもしれませんが
灯篭やキャンドルホルダーに揺らめく光は
幻想的でとても美しいです。

イルミネーション ３

丸の内仲通りのイルミネーションは
有楽町のペニンシュラホテルから丸ビルの裏まで
一直線に伸びる光のトンネルです。

街路樹に付けられたＬＥＤライトの白い光が
冷たい風に揺らぐ様は
まるで星が瞬くようでとても綺麗です。

イルミネーション ２

銀座ミキモト本店のクリスマスツリー。

毎年恒例のクリスマス・イルミネーションです。

イルミネーション １

この季節になると
あちらこちらでイルミネーションが点灯します。

どれも美しい光を
凛とした空気の中で輝かせています。

今日から何回かにわたって
そんな綺麗なイルミネーションを紹介します。

東京駅

赤レンガ駅舎が復元されてから
早くも2ヶ月近くが経とうとしていますが
いまだに見物客が絶えません。

平日も老若男女が
その美しい姿を見にやってきます。

威風堂々としていて
かつ、優雅なその姿は
日本の中央駅にふさわしい建築物です。

残念なのは
東京駅から発車する列車のほとんどが
通勤列車になってしまったこと。

かつてのように
長距離の優等列車（新幹線ではなく）が
何本も発車するような
そんな駅にもどって欲しいと思うのは
贅沢でしょうか。

北東北に寄せる

あの日　あの山の向こうに
大きな波が押し寄せて
たくさんの生命たちが天に昇っていった

ぼくらはそれを都会のビルの
ブラウン管のこっち側でただ呆然と
繰り返す揺れの中で見ていた

つながらない携帯電話を握りしめ
ただ呆然と流れつづけるニュースを聞いていた

空の上から見ていてくれていますか
消えていった街は
少しずつだけれども
元気になりました

あなたたちを忘れないためにも
少しずつだけれども
元気になりました

保津峡

京都の洛中から北西の保津峡。

先行谷による渓谷美が
一層紅葉の美しさを際立てます。

もみじ

世界中に紅葉が美しい場所はあるだろうけれど
日本の紅葉は、ただ美しいのではなく
そこに侘びや寂びがあるからこその
美しさなのだと思う。

雄大な自然は、それはそれでいいけれど
たとえば坪庭の美しさのように
その配置が日本の美しさなのだと思う。

冬のイルミネーション

イルミネーションの季節です。

って、書いて気付いたけど
なんで夏はあまりやらないんだろう。

冷房用電力の需要が大きいから？
ライトからの発熱があるから？

どんな理由にしても夏は花火があるし、
季節限定だからこそありがたみがあるのかも知れない。

箱根路

首都圏近郊も紅葉がピーク。
「第３新東京市」も美しい晩秋を迎えています。

最近は、裏道を知ったので
車で行くのも苦ではありません。

二の酉

今年は二の酉まで。
しかも両日ともウィークデイ。

よく「三の酉まである年は火事が多い」なんていうけれど
二の酉まででも火の用心は欠かせません。

冬の夜空

空を見上げるとすっかり冬の星座。

星の光の間を飛ぶ飛行機のエンジン音も
冬の風の混ざった独特の音に聞こえる。

横浜

何故か風が冷たく感じる季節になると
横浜で中華が食べたくなる。

横浜で食べる広東菜は、
おそらく広州で食べるそれには劣っても
他のどこで食べるものよりも美味しいと思う。
（もちろん店にもよるけれど）

料理の写真なんて
撮っているヒマは無い。

青山

青山界隈の建物は絵になる建物が多い。

ちなみに「青山」は徳川家重臣の青山家下屋敷があったことに由来し
過去にも現在も住居表示としての「青山」という住所は存在しない。

住所としては現在の「北青山」および「南青山」である。


港区南青山…
一度はあこがれる住所だ。

としまえん

としまえんといえば、板橋、練馬、北、豊島の、
特に池袋文化圏の昭和の子供たちにとっては
今の都内の子供にとってのディズニーランド的な存在でした。
（と、思います）

夏は、「７つのプール」と花火の印象。
池袋から西武線の「準急　豊島園」なんて電車に乗って行った思い出。

かつての賑わいはなくなったけれど
これからも都内有数の歴史ある遊園地として
頑張ってほしいと思います。

写真は1965年製のジェットコースター「サイクロン」の鉄骨。