台湾到着

桃園国際空港に到着。

夜も更けてきているので
ほかの到着便も少なく
歩いているのは同じ飛行機にのって
香港からやってきた人たち。

これから、体温計の前を通って、
入境審査。それから完全スルーの税関です。

機内食

香港と台湾を結ぶ航空路線は
「国際線」。

中華人民共和国と、中華民国という
別々の国を結ぶ路線なので当たり前である。

まぁ、政治的な話は抜きにして
国際線扱いなので
飛行時間は短くてもちゃんと機内食が提供されます。

乗る前に香港で夕飯を済ませているので
ちょっと苦しいです…。

香港発台湾行

香港発台湾行き飛行機の機内。

ほぼ満席のB747-400。
この機体は後部が貨物室になっているタイプなので
通常のジャンボよりは定員が少ない。

夜の便は、観光客やビジネス客でいっぱい。
幸い、前方の席なので
降りるときに有利。
この時間帯はバスも少ないから
いかに早く入国手続きを済ませるかがカギなのです。

台湾へ…

香港と台湾は、一日に何便もの飛行機が飛んでいます。
夜の便も、結構込んでいます。

写真では、人がほとんど映っていないので
空いているように思うかもしれませんが
搭乗開始時刻になると、どこからともなく人が沸いてきて
気がつくと満席でドアクローズ。

これから台北に向けて
満員のナイトフライトです。
（いわゆる帰宅ラッシュ？）

香港出境

しばらくの間おつきあいいただきました
「香港の旅」は、ひとまずこれで終了。

香港の出国して、一路台湾を目指します。

次回の香港ネタは…未定です。
また、いい画が撮れたら載せますので
次回の香港編をお楽しみに。

マカオへ寄り道

欲望の街、マカオ。
実際のマカオは、数年前にも紹介しましたが
下町情緒（アジア）と山の手情緒（ヨーロッパ）の混在した
穏やかな街並みが広がっているのですが
多くの、特に日本人にはギャンブルの街のイメージが強いようです。

リスボアは、そんな中でも特に有名なカジノ。
ジェットフェリー乗り場からも近いので
香港から夕方やってきて、遊んで帰る人も多いようです。

勝ったらヘリコプターで帰るのもいいですね。

チェックインカウンター

香港駅と九龍駅には
「インタウンチェックイン」のカウンターがあります。
ここでチェックインできるのは、機場快綫を使用して
空港まで行くことが条件のようで、空港までの切符か
オクトパスカードが必要になります。

空港でチェックインするよりも、早くできるので
希望の座席なども取りやすい利点があります。
（英語か広東語もしくは中国語ができる前提ですが…）

荷物もここで預けられるので、
荷物の多い人などは、ここでチェックインして
出発まで身軽な状態で残りの時間を
有意義に過ごすことも出来るわけなのです。

女人街

旺角の「女人街」。
女性向けの服や小物などを多く扱う店が
軒を連ねています。

花園街や金魚街なども近いので
この一角は華やかな雰囲気です。

男人街

九龍のローカルマーケット…
といいつつ、ガイドブックなどにも必ず紹介される場所なので
すでに観光地と化してしまっている男人街。

名前のとおり、男性向け商品を中心に扱っている店が多く
雑多な雰囲気が「アジア」らしい感じです。

看板

香港の道には、看板が多い。

成龍がアクションで多用しているので
日本人にとっても香港のイメージとして
強く脳裏に焼きついているアイテムかもしれません。

特にネイザンロードに密集していて
（もちろん香港島にも新界にもありますが）
尖沙咀から旺角にかけては
「人」「車」「看板」に、街が埋め尽くされている感じです。

重慶大厦

九龍、ネイザンロードに面した
「チョンキンマンション」。

1961年に完成した、個人住宅や両替商、ゲストハウスや
エスニックな店などが入居す、九龍城砦なき後の香港にとって
最大の「混沌」でしょうね。

現在はショッピングモールなども入居して、どちらかといえば
「中野ブロードウェイ」のような感じになりました。

この付近では、あやしい人に騙されないように注意してくださいねｗ

尖沙咀

尖沙咀は、九龍半島のヴィクトリア湾に面したエリア。
夜になると、対岸の香港島の夜景を観に
それこそ世界中の人々が集まってきます。

高級ホテルから、安宿まで多くの宿泊施設が軒を並べ
交通の要所でもあるこの地は
世界の混沌でもあるのです。

香港會議展覽中心

香港島の灣仔にある複合施設。
香港の中国への返還式典が行われた会場でもあり
HSBCや中銀香港発行のHK$1000紙幣にも描かれています。

日本では、ジャッキー・チェン主演の「香港國際警察」の
ラストシーンでも有名です。

現在、拡張工事などが行われています。

香港の夜景

世界的な絶景、香港の夜景。

一日中混んでいる「ピークトラム」よりも
路線バスの方が本数も多くて便利なのは、ここだけの話。

香港と言えども、日本の春ごろまでは
夜は意外と気温が下がるので注意が必要です。

展望台は常に混んでいるので
夜景を狙いたければ早めに行くしかない。

ちなみに夜は路線バスも混んでいます。

二階建て

こちらも香港名物。

二階建ての「電車」と「巴士」。
トラムとバスです。
トラムは、日本語で言うところの路面電車で、
香港島のヴィクトリア湾沿いを走ります。

二階建てバスは、香港のいたるところを走っていますが
スリルを味わいたいなら15番バスで
山頂（ピーク）から中環まで下る路線。

ちょっとした絶叫マシンです。