川越熊野神社の「むすひの庭」には、紀州熊野本宮大社から拝領したサカキ(榊)とナギ(梛)の御神木が対で植えられ、
拝殿には同じく本宮で祈願された八咫烏のレリーフが祀られています。
このレリーフの前には3つの水晶玉が置かれ、それぞれの願いに応じて参拝すると、八咫烏様から御言葉を下賜いただけるようになっています。
川越熊野神社の境内末社として食の神、宇迦之御魂を祀る加祐稲荷神社では、運試しとして輪投げができるようになっています。
お賽銭を入れて、遥拝の後に輪を３つ手に取り、自分の運試しをしたい事の的めがけて投げ、一つでも入れば運気上々とのことです。
川越熊野神社の摂社、厳島神社の宝池(弁天池)でお金を洗い清め、それを有効に使うことでご利益があるとされる銭洗弁天。
厳島神社と池の間には白蛇様も鎮座していて、こちらは撫でる場所によってご利益が変わるそうです。
川越熊野神社は、戦国時代の天正十八年(1590)、今も隣接して建つ連馨寺の二世然譽文應僧正が、紀州熊野から勧請し創建された神社で
その社紋に熊野神に仕えるとされる八咫烏を用いていることから、導きの神として信仰を集めています。
また主祭神として伊弉諾尊を祀っていることから、開運や縁結びのパワースポットとしても近年は多くの女性が訪れています。
世田谷七沢の八八幡(奥沢や北沢、野沢といった世田谷の沢が付く地の八幡神社八社。諸説あり)に数えられる奥澤神社。
創建は14世紀中頃の室町時代貞和年間と言われ、領主であった吉良氏の家臣大平氏が奥沢城(現在の九品仏浄真寺)築城にあたって
その守護神として八幡神を勧請したものとされています。
当初か縁起に基づいて八幡神社と称されていましたが、明治以降、子安稲荷神社など近隣の神社を合祀するにあたって、奥澤神社と改称したそうです。
埼京線との直通運転に続いて、都営三田線や東武東上線とも、東急線と介して相鉄線への乗り入れが始まりました。
これで、神奈川県警免許センターへ行くのが便利になります。
行く用はこれっぽっちもありませんが…。
(私はゴールド免許なので板橋区役所前駅傍の板橋署で更新しています)
