1号線

2012年01月15日 | 鉄道
このところ
「1」系統のバスばかりネタにしてきたので
ここらへんで鉄分でも。

都営地下鉄浅草線は
もともと地下鉄1号線として開業した路線。

実は日本で最初に開業した銀座線は3号線と呼ばれていて
1号線は、この都営浅草線なのです。

もともと開業した段階では
都営地下鉄はこの路線しかなかったので
「都営地下鉄線」と呼ばれていましたが
三田線(6号線)が開業したことから
それぞれ1号線、6号線と呼ばれるようになり
後に沿線の地名などを付与した正式名称として
浅草線という名称になりました。


押上げから西馬込まで
浅草や日本橋、東銀座、新橋といった都心を抜けて
途中泉岳寺で京急線と接続しながら西馬込まで
江戸時代以前の海岸線に沿うように走ります。

実際の電車は東は京成線成田空港、芝山線芝山千代田から西は京急線新逗子、三崎口まで
かなりの距離を相互乗り入れで走る路線ですが
そのために浅草線内を走行する車両も
5社局(京成、芝山、北総、京急、東京都)16形式と多種にわたっています。

成田空港と羽田空港を結ぶ路線でもあるため
使いこなすと便利な路線です。
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