一丁倫敦の面影

2009年03月27日 | 
かつて一丁倫敦と言われた丸の内から少しあるいた霞ヶ関の入り口に
どっしりと聳える赤レンガの建物が残されている。

法務省旧本館。
1895年(明治28年)に司法庁舎として竣工した建物である。
ドイツ・ネオバロック様式の建物ではあるが
かつて丸の内が一丁倫敦と呼ばれた頃は、こんな建物が
ズラリと並んでそれは壮観だっただろう。

休日は行きかう人も少ない通り。
東京を観光する際には、一見の価値のある建物である。

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