鳥

住宅街の通学路の電線や街路樹に、ムクドリが大量に群れています。

ムクドリ自体は怖くありませんが、鴉や鳩同様「落とし物」が恐怖です。

桜咲く卒業の道

昨日、東京地方にソメイヨシノの開花宣言が出され

家の近所の桜並木も少しずつ花が開き始めました。

卒業式を迎えた女学生達が、その並木の坂の上を

たくさんの思い出に包まれながら通り過ぎて行きます。

恵比寿ガーデンプレイス

三越が閉店してしまった恵比寿ガーデンプレイス。

以前より人影は少なくなりました。

つぼみ

ソメイヨシノの蕾が随分膨らんできました。

春雷も鳴り響き、いよいよ春の訪れです。

北とぴあからの風景

今日はもう走ってこない特急電車

もうすぐ消えてゆく入換用のディーゼル機関車

変わりゆく尾久の車庫の光景

板橋区立郷土資料館のヒナマツリ

4月4日まで、板橋郷土資料館内の古民家で雛飾りが展示されています。

……早く片付けないとお嫁に行けなくなっちゃうぞ。

3.11の10年

何の変わりもない3月11日が、多くの日本人にとって忘れられない日になった10年前の今日14:46。

「春眠不覚暁」の辞のように、午後の微睡みを破る3分近い揺れは、今でも忘れることができません。

黙祷

両大師橋

JR上野駅の北側に、広大な上野駅を東西に跨ぐ跨線橋が両大師橋。

両大師とは東叡山輪王寺の通称で、厄除け大師信仰の慈恵大師(良源)と

開山の慈眼大師(天海)の二人を祀ることに由来します。

両大師橋は1番線から17番線まである広い構内110mを跨いでいて

通勤電車から特急電車まで、ひっきりなしに行き来する様子が眺められます。

初代は1928年に架橋、現在の橋は1970年から71年に架け替えられたものです。

地下鉄の踏切へ

踏切から覗いた、地下鉄銀座線の上野にある車庫へ伸びる線路の出口。

聖天宮の装飾

坂戸聖天宮の鮮やかな装飾は、龍んｌ意匠以外も美しいものばかりで

まさに神々が集う場所といった風格です。

聖天宮の彫刻

一枚の岩から彫り出したものだそうです

台湾の国花と道観

埼玉県坂戸市にある台湾道教の道観、聖天宮。

台湾の国花である梅花が咲いています。

巣鴨のお地蔵さんと紅梅白梅

江戸六地蔵のひとつ、巣鴨・真性寺の参道に咲く紅梅と白梅です

みずのとう

哲学堂公園の近くに建つ「みずのとう」こと野方の給水塔。

正式には野方配水塔と呼ばれる給水所で、多摩川の砧から導水し

野方と大谷口へ給水する荒玉水道の野方給水所です。

荒玉水道の荒は荒川、玉は多摩川を意味しているのですが

なぜこの水道名は下流側が最初なんでしょうかねぇ…

長命寺桜餅

向島長命寺の桜もちは、関西の道明寺と並ぶ桜もちの老舗で

道明寺の餅米と異なり、こちらは小麦粉のもちで餡を包んでいます。

(山本やさんでは桜の葉の皮は剥がして食べることをお勧めしてます)

昔、長命寺の門番をしていた山本新六という者が、桜の落ち葉に手を焼き

ふと思いついて、この桜の葉を塩漬けにして餡を包んだ薄皮もちに巻き

これを売ったのが老舗山本やの始まりと云われています。

江戸時代の大ヒット商品の一つに挙げられているこの桜もち、

買ったら浅草の方を向いて食べるのが作法とされています。

そのこころは

川を向いて(皮を剥いて)食べる