シャーロックS4の内容が含まれますのでご注意ください。
ネタバレ回避している方でここを通りがかった方、すみませんが全力ですっ飛ばしてください。
本国放送後、ネットには考察が大量に溢れていました。
相変わらず仕事の早い人たちです。
今回はDVDが届くまで我慢しようかと思いましたがやっぱり見てしまいました。
ツイッターでも容赦なくネタバレが吹き荒れているし、それを回避しながら・・・ってのは
かなり難しいので、ならばいっそのこと見てしまえー、って事で。
で、見ちゃうとやはり叫ばずにはいられなかったのでちょっとだけ感想を。
と、言っても私の英語力では内容を理解するなど不可能なので何となく印象だけです。
冒頭はS3のダイジェストに始まり重要機密会議のような場所でマイクロフトやレディ・スモールウッドたちと
マグヌッセン殺害の映像を改ざんして後始末をしている感じでした。
この時に出てくるコードネームにポーロックの名前も挙がっていましたが、
全体を通して相変わらず正典ネタがあちこちに散りばめられていました。
この会議のシャーロックのテンションがおかしいのですが、
これってやっぱり前回のドラッグが影響しているとか・・・?
しかも延々とツイッターでつぶやいているんですよね。
シャーロック、ツイッターやってました。
オープニングのあとの水族館の場面はラストに通じていました。
少し時間が前後しているみたいなのでもしかしたら全体的にシャーロックの回想なのかもしれません。
この時にシャーロックがナレーションで話している文章は
ジェフリー・アーチャーの「サマラの約束」のような気がしますが・・・
221Bではワトソン夫妻と日常生活を送っていました。
この時、ジョンは「221B Back」のタイトルでブログを書いています。
そのあともいろいろな事件を解決していき、(このあたりはベルグレービアを彷彿させる映像でした)
ブログに書いているはずなのですが、公式サイトのブログには更新がないんですよね。
なぜだろう・・・と思っていましたがその後の展開が理由かもしれません。
そして赤ちゃんが生まれます。
シャーロックの子守の場面は最高でした。そうきたか!って感じ。
呼び名もロザムンドでもロージーでもなく「ワトソン」
しかも赤ちゃん相手に「You see but you do not observe」とか言って説教してました。
子守疲れしているジョンですがなんと!
バスの中で知り合った女性(ここでシアン・ブルック登場でした)と不倫?
どこまでのお付き合いかわかりませんが、I miss youとメッセージを送られる程度の仲ではあるみたい。
もちろんジョン・ワトソンは三大陸と言われるくらい女好きという設定がありますが
でもさ、このタイミングでやるかなー。
S3のジョンを見てしっかりしてくれと思いきっとS4で挽回してくれるだろうと思っていたのに・・・
メインは「6つのサッチャー」の銅像が壊され続ける事件ですが
これが発端でメアリーの過去が明るみになります。
このあたりはきちんと訳さないと全然わからないので詳細は割愛させていただきます。す、すみません。
ホームズ兄弟の会話も難しくてよくわかりませんでしたが、
殺伐とした中にもユーモアがあり愛情もあるような感じでした(妄想)
さらにネタバレです。
とにかくメアリーを守ろうと必死で頑張るシャーロックなのですが
(VOWという単語がよく出てきていました)メアリーが最強すぎてね・・・
半分以上はエージェントメアリーの物語でしたよ。
冒頭の会議に参加していた事務職員のヴィヴィアン・ノーブリ。
結局、今回の事件の裏には彼女がいた感じで水族館でご対面します。
ヴィヴィアンが最後にシャーロックに向けて発砲し、メアリーがシャーロックを庇って死んでしまいます。
最期にメアリーはロザムンドを守ってほしい事と、シャーロックを撃ったことも謝っていました。
メアリーを退場させるにはこうするしかなかったんでしょうけど。
S3のメアリーの罪を償わせたようにも思えるし、
もっと言えばS3でかなりファンに持たれていた反感を好印象に変えようとしたとも思えましたが
それは考えすぎでしょうかね・・・・
ノーブリって黄色い顔に出てくる地名ですよね。
「ねえ、ワトスン。もし、この先、僕が自分の力を過信したり、
事件に対して相当の骨折りを惜しんだりするようなことがあったら、
こっそり僕の耳に『ノーバリ』と囁いてくれたまえ。そうしてくれると非常に有難い。」
とウィキにもあるノーブリ。
そしてこの時のマーティンの演技が凄くて、思わず泣きそうになりました。
が、
ジョンがまたしても・・・ジョンだったんです。
メアリーが死んだのはシャーロックのせいだと。
「ふざけんな。お前は誓ったな。断言したな。」とか言っていました。
ジョン・・・・
メアリーを守るために走り回ってたのはシャーロックなのに。
アンタ、若いおねーちゃんと仲良くしてただけじゃん。
その後、メアリーが残していたビデオメッセージを発見するシャーロック。
「このメッセージを見てるってことは私は死んでるのね。
あなたに事件を贈る。
もし私がいなくなったら、私のためにやってほしいことがある。
ジョンを守って。」
この後も、様子を見にいくシャーロックにモリーちゃんが出てきてジョンの言葉を伝えます。
「もしシャーロックが何かできることはないかと訪ねてきたら
That he'd rather have anyone but you.と言っていたと。」
意訳すると、君だけは嫌です、みたいな感じでしょうか。
ヒドイー(涙)
エンドロールのあとにメアリーのメッセージが続いていました。
「Go to hell, Sherlock」
え?何なに?何なの?となりましたが、これはどうも御大のミスリードみたいです。
「Hell」はノルウェーにある地名で「Go to hell」はかなり有名な観光フレーズだとウィキにもありました。
そういえば、アンタはウィキペディアか、とマイクロフトに突っ込んでいるシャーロックの場面がありました。
しかしねー、ジョンの気持ちもわかるんです。
親友には目の前で自殺され(フェイクでしたが)妻にも目の前で死なれてしまうし。
そんで、一度怒ったら延々と怒っているジョンなので果たして次のエピソードでお許しがでるのでしょうか。
あ、もしかして例の仮病でシャーロックが入院するのか。
それでジョンが駆けつけて、再び「許すよ」になって、
実は仮病でした・・・・ってなるとあとが怖い、怖すぎる!
シャーロックは実験室みたいな隠れ家にいましたが、あれも隠れ家のひとつなんでしょうね。
もひとつ、ジョンが不倫?相手と会う場面。
ここに例の人のポスターが!
しかしよく見つけますね。
他、Radiotimesでも少しだけ正典ネタを抜き出していました。
Did you spot these 8 references to original Sherlock Holmes stories in The Six Thatchers?
それでは、この辺で。
ほぼ映像を見ただけの感想なのでいろいろ間違っているかもしれません。
またちゃんと内容がわかったら感想書きますね。
ネタバレ回避している方でここを通りがかった方、すみませんが全力ですっ飛ばしてください。
本国放送後、ネットには考察が大量に溢れていました。
相変わらず仕事の早い人たちです。
今回はDVDが届くまで我慢しようかと思いましたがやっぱり見てしまいました。
ツイッターでも容赦なくネタバレが吹き荒れているし、それを回避しながら・・・ってのは
かなり難しいので、ならばいっそのこと見てしまえー、って事で。
で、見ちゃうとやはり叫ばずにはいられなかったのでちょっとだけ感想を。
と、言っても私の英語力では内容を理解するなど不可能なので何となく印象だけです。
冒頭はS3のダイジェストに始まり重要機密会議のような場所でマイクロフトやレディ・スモールウッドたちと
マグヌッセン殺害の映像を改ざんして後始末をしている感じでした。
この時に出てくるコードネームにポーロックの名前も挙がっていましたが、
全体を通して相変わらず正典ネタがあちこちに散りばめられていました。
この会議のシャーロックのテンションがおかしいのですが、
これってやっぱり前回のドラッグが影響しているとか・・・?
しかも延々とツイッターでつぶやいているんですよね。
シャーロック、ツイッターやってました。
オープニングのあとの水族館の場面はラストに通じていました。
少し時間が前後しているみたいなのでもしかしたら全体的にシャーロックの回想なのかもしれません。
この時にシャーロックがナレーションで話している文章は
ジェフリー・アーチャーの「サマラの約束」のような気がしますが・・・
221Bではワトソン夫妻と日常生活を送っていました。
この時、ジョンは「221B Back」のタイトルでブログを書いています。
そのあともいろいろな事件を解決していき、(このあたりはベルグレービアを彷彿させる映像でした)
ブログに書いているはずなのですが、公式サイトのブログには更新がないんですよね。
なぜだろう・・・と思っていましたがその後の展開が理由かもしれません。
そして赤ちゃんが生まれます。
シャーロックの子守の場面は最高でした。そうきたか!って感じ。
呼び名もロザムンドでもロージーでもなく「ワトソン」
しかも赤ちゃん相手に「You see but you do not observe」とか言って説教してました。
子守疲れしているジョンですがなんと!
バスの中で知り合った女性(ここでシアン・ブルック登場でした)と不倫?
どこまでのお付き合いかわかりませんが、I miss youとメッセージを送られる程度の仲ではあるみたい。
もちろんジョン・ワトソンは三大陸と言われるくらい女好きという設定がありますが
でもさ、このタイミングでやるかなー。
S3のジョンを見てしっかりしてくれと思いきっとS4で挽回してくれるだろうと思っていたのに・・・
メインは「6つのサッチャー」の銅像が壊され続ける事件ですが
これが発端でメアリーの過去が明るみになります。
このあたりはきちんと訳さないと全然わからないので詳細は割愛させていただきます。す、すみません。
ホームズ兄弟の会話も難しくてよくわかりませんでしたが、
殺伐とした中にもユーモアがあり愛情もあるような感じでした(妄想)
さらにネタバレです。
とにかくメアリーを守ろうと必死で頑張るシャーロックなのですが
(VOWという単語がよく出てきていました)メアリーが最強すぎてね・・・
半分以上はエージェントメアリーの物語でしたよ。
冒頭の会議に参加していた事務職員のヴィヴィアン・ノーブリ。
結局、今回の事件の裏には彼女がいた感じで水族館でご対面します。
ヴィヴィアンが最後にシャーロックに向けて発砲し、メアリーがシャーロックを庇って死んでしまいます。
最期にメアリーはロザムンドを守ってほしい事と、シャーロックを撃ったことも謝っていました。
メアリーを退場させるにはこうするしかなかったんでしょうけど。
S3のメアリーの罪を償わせたようにも思えるし、
もっと言えばS3でかなりファンに持たれていた反感を好印象に変えようとしたとも思えましたが
それは考えすぎでしょうかね・・・・
ノーブリって黄色い顔に出てくる地名ですよね。
「ねえ、ワトスン。もし、この先、僕が自分の力を過信したり、
事件に対して相当の骨折りを惜しんだりするようなことがあったら、
こっそり僕の耳に『ノーバリ』と囁いてくれたまえ。そうしてくれると非常に有難い。」
とウィキにもあるノーブリ。
そしてこの時のマーティンの演技が凄くて、思わず泣きそうになりました。
が、
ジョンがまたしても・・・ジョンだったんです。
メアリーが死んだのはシャーロックのせいだと。
「ふざけんな。お前は誓ったな。断言したな。」とか言っていました。
ジョン・・・・
メアリーを守るために走り回ってたのはシャーロックなのに。
アンタ、若いおねーちゃんと仲良くしてただけじゃん。
その後、メアリーが残していたビデオメッセージを発見するシャーロック。
「このメッセージを見てるってことは私は死んでるのね。
あなたに事件を贈る。
もし私がいなくなったら、私のためにやってほしいことがある。
ジョンを守って。」
この後も、様子を見にいくシャーロックにモリーちゃんが出てきてジョンの言葉を伝えます。
「もしシャーロックが何かできることはないかと訪ねてきたら
That he'd rather have anyone but you.と言っていたと。」
意訳すると、君だけは嫌です、みたいな感じでしょうか。
ヒドイー(涙)
エンドロールのあとにメアリーのメッセージが続いていました。
「Go to hell, Sherlock」
え?何なに?何なの?となりましたが、これはどうも御大のミスリードみたいです。
「Hell」はノルウェーにある地名で「Go to hell」はかなり有名な観光フレーズだとウィキにもありました。
そういえば、アンタはウィキペディアか、とマイクロフトに突っ込んでいるシャーロックの場面がありました。
しかしねー、ジョンの気持ちもわかるんです。
親友には目の前で自殺され(フェイクでしたが)妻にも目の前で死なれてしまうし。
そんで、一度怒ったら延々と怒っているジョンなので果たして次のエピソードでお許しがでるのでしょうか。
あ、もしかして例の仮病でシャーロックが入院するのか。
それでジョンが駆けつけて、再び「許すよ」になって、
実は仮病でした・・・・ってなるとあとが怖い、怖すぎる!
シャーロックは実験室みたいな隠れ家にいましたが、あれも隠れ家のひとつなんでしょうね。
もひとつ、ジョンが不倫?相手と会う場面。
ここに例の人のポスターが!
しかしよく見つけますね。
他、Radiotimesでも少しだけ正典ネタを抜き出していました。
Did you spot these 8 references to original Sherlock Holmes stories in The Six Thatchers?
それでは、この辺で。
ほぼ映像を見ただけの感想なのでいろいろ間違っているかもしれません。
またちゃんと内容がわかったら感想書きますね。