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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock 4-1 The Six Thatchers その2

2017-01-13 09:50:47 | Sherlock S4E1
Sherlock Series 4 Episode 1

Director: Rachel Talalay
Writers: Mark Gatiss

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S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。


その1はこちら。
Sherlock 4-1 The Six Thatchers その1

ここからは下記サイトのスクリプトを参照させていただきました。
Ariane DeVere

水族館。
※シャーロックが朗読している詩はジェフリー・アーチャーではなく、
サマセット・モームのバージョンのようです。


ある商人がバグダッドの有名な市場にいました。
ある日見知らぬ人が彼を見て驚いていました。その人は死神だとわかりました。
商人は青ざめ震えだし、市場から逃げ出し遠く離れたサマラまで向かいました。
そこなら死神が自分を見つけることはできないからです。

しかし商人がサマラにたどり着いた時に目に入ったのは、彼を待っていた恐ろしい死神の姿でした。
「仕方がない。」商人が言います。
「私の負けです。あなたに捧げましょう。」
「しかし、なぜ今朝バグダッドで私を見てあんなに驚いたのですか?」
「なぜなら、」死神は言います。
「今夜サマラであなたと会う約束でしたから。」


221B。
手紙の束にナイフを突き刺すシャーロック。

SH:状況が良くならないとナイフが2本になる。

※この場面でジョンがブログを書いているかのように見えますがよく見ると画面が画像ファイルなんですよね。

と、気が付いたのはもちろん私だけではなく、Arwelさんに突撃している方もおりました。
Jpeg表示バーを非表示にするのを忘れてるよ、それとも意図的?
Arwelさんの答えは・・・・えへっって事?


JW:広告でも出せよ。
MW:モリアーティはどうなったの?
SH:僕に考えがあるんだ。
僕は裏社会を監視するつもりなんだ。彼が動けばウェブ上のスパイダーが僕に教えてくれる。

シャーロックはそう言いながら#221Bringit!とツイートします。
221Bに持ってこい、みたいな感じ?

JW:要するに君のプランはいつものように座ったまま犯罪を解決するって事か。
SH:最高だと思わない?


ここから依頼人のターン。
クライアント1

C1:彼は溺れたんです、Mr.ホームズ。


ジョンブログが画面に表示されます。
「Dusty Death 」
クライアントに敬意を表して名前は書かないが彼女は亡夫のために僕たちのところに来たんだ。
彼の死体はファルマス近くの海で回収された。

C1:私たちはそう考えていましたが、彼の肺を切り開いた時・・・砂が。
SH:Superficial.(見せかけとかそんな意味?)

クライアント2
シャーロックが覗いている双眼鏡は Mars binoculars という双眼鏡だそうです。
ここに詳細がありました。制作側のこだわりも凄いけどそれを見つけるファンもすごいです。
mid0nz.tumblr.com

ジョンブログ。
Mr.ハザレイはひどい状態でベイカーストリートにまっすぐやってきた。
彼は顔面蒼白で手のひどい傷からは出血していた。
この傷でやって来たことに最初は困惑したが・・・・

SH:戻ってこい!違う親指だ!

シャーロックが双眼鏡を下げて部屋を見渡しますが誰もいません。
そして下のほうで扉の閉じる音がしました。

クライアント3

たくさんの写真がテーブルの上に散乱しています。

ジョンブログ。
「The Duplicate Man 」
デニス・パーキンソンはどうして同時にふたつの場所に存在できたのか?
そしてどちらかが殺されたのか?

JW:シャーロック・・・・
SH:双子はありえない。

そして久しぶりのディモック警部とホプキンスさん(サリーの代わり?)
シャーロックは彼らと同時に会話をしています。

SH:ホプキンス、ウィルソンを逮捕だ。ディモックはリンパ節を見るんだ。
Hop:ウィルソン?
Dim:リンパ節?
MW:シャーロック・・・

SH:手足のない胴体しかないが、脇の下のリンパ節にはまだインクの跡がある。
謎の死体にタトゥーがあるならサインはそこにある。

ジョンブログ
「The Circus Torso」
ウォータルー駅のオフィスに置き去りにされたトランクから発見された手足の無い死体は
身元を割り出すことができなかった・・・・

「The Canary Trainer 」←これはニコラス・メイヤー版のカナリア教練師?
アンドリュー・ウィルソンは独特な趣味を持つ独特な男だった。
彼は11月の凍てつくような夜に突如命を落とすような男とは関りがなさそうに見えた。

Dim:おい!それは推測か?
SH:推測はしない。
Hop:では彼が殺人犯?カナリア教練師が?
SH:そう、彼が殺人犯だ。
Hop:そう来るとは思わなかった。
SH:必然だ。
JW:シャーロック、君いつまでもこんなふうにプレートを回し続けることはできないだろう。
SH:それだ!場所が回転していたんだ。

クライアント4

SH:あなたが服用している心臓の薬はアムネシアを引き起こすことで知られています。

ジョンブログ
「The Cardiac Arrest 」
ジョエル・フェンティマンは彼の兄弟とシェアしていたワンルームのアパートで
絞め殺され発見された。

C4:はい・・・あー、多分そうです。なぜですか?
SH:あなたの兄弟の首にあった指紋があなたのものだったので。

この場面の写っているテキスト。
「僕たちは身近に潜んでいる潜在的暗殺者がいることを知ることはない。
その結果暗殺者は・・・・」

ある夜、シャーロックとジョンが221Bに戻ってきます。
JW:クラゲかよ?
SH:わかってる。
JW:クラゲは逮捕できないだろう!
SH:そうだな、試してみなよ。
JW:やってみようぜ。


ジョンの携帯に着信音が。
JW:Oh God.
SH:メアリーか?
JW:着信が59回も。
SH:ずっとトラブってたから。


その3に続きます。
事件の訳はかなりいい加減になってしまいました。
それにしてもディモックさんに会えて嬉しいわ。