シャーロックS4の内容が含まれますのでご注意ください。
ネタバレ回避している方でここを通りがかった方、すみませんが全力ですっ飛ばしてください。
放送直後、タンブラーやツイッターでは例の場面で埋め尽くされていました。
みんな・・・落ち着け・・・
E1以上にセリフも展開も早くてついていけず(てか、英語に)内容がよくわかっていません。
特にスミスさんの部分はさっぱりわからないのでそこは飛ばして・・・・
脳内妄想で補完しつつほんの少しだけ感想を。
メアリーが死んでふたりに大きな傷を残してしまい、
ジョンは自宅でカウンセリング、シャーロックもドラッグに溺れてる感じ?(事件がらみ?)
そんな状況を見かねたハドソンさんの活躍でとりあえず顔を合わせるようになったふたり。
その間にスミスさんといろいろあって、
シャーロックのピンチにもジョンは動かなかったけど、
結局、メアリーのメッセージが入ったDVDを見たジョンはシャーロックを助けに行く?
メアリーはジョンを救え、じゃなくて、
シャーロックを救うことでジョン自身も救われる、というような事を言っていたような。
ジョンは自分はシャーロックが思っているような人間じゃない、という事で
例の浮気の告白をしたのでしょうか。
結局、メールのみのお付き合いだったようですけどその時シャーロックにあの女からの着信があって
ジョンがしきりにアイリーンとシャーロックをくっつけようとします。
そして、なんとシャーロックの誕生日のお祝いをジョンが。
誕生日ネタはいつかやってほしかったんだけど、言葉だけでした。
もっとなんつーか、オールナイトで騒ぐとか・・・ないんですか。
ここからさらにネタバレです。
一応一件落着か?と思いきや、
ジョンのセラピストが実は、
ジョンの浮気相手であり、シャーロックの依頼人であり、ホームズだったという・・・・つまり変装の名人?
ユーロス・ホームズ。東風だそうです。
ジョンに銃口を向けた彼女。銃声が聞こえてエンドです。
以前からモファティスさんが言及している通りこれはシャーロックの成長物語だったし、
そこには大人の階段を上ったふたりの友情がありました。
ふたりが乗り越えなければいけない壁をやっとどうにか乗り越えた感はすごくよかったです。
ホームズにそんなリアリティが必要かどうかは置いておいて。
ただ、メアリーの力を借りて乗り越えなくても・・・という気はしました。
結局、メアリーとは一体なんだったのか。
シャーロックに愛する人の死の悲しみを教える、という事かもしれませんが、
それなら別にCIAじゃなくてもいいじゃん?
「平凡だけどシャーロックでさえも心を開いてしまう人物」だけで良かったような。
元工作員とかAGRAとかジョンの嫁だとかシャーロックの親友だとか、やっぱり盛り込みすぎのような気がします。
正直な話、メアリーが死んでもあまり同情できなかったです。
フリーランスの暗殺者として、今までどのくらいの命を奪ったのか、
そんな仕事をしていればいつかはそうなるよね。ってドラマの中でもマイクロフトが言ってるけど。
感情移入がしづらいキャラクターになってしまったような気がするので、
今更悲劇のヒロインな展開になっても、やっぱり微妙に思えてしまうんです。
そんな状況でジョンがシャーロックを責めても説得力のかけらもありません。
「おまえがメアリーを殺した」とかどの口で言うのでしょう。
メアリーだってシャーロックを殺しかけたんだし。
そして、ユーロス・ホームズさん。
また、チートそうなキャラクターを持ってきましたね。
まだ彼女が3人目のホームズとは言及されてはいませんが・・・どうなんでしょ。
3人目のホームズ、姉妹説は結構ありました。
E1のシャーロックの子どもの時のフラッシュバックの声が少女の声だったし。
彼女が出てきたとき真っ先に思い浮かべたのが御大のこのツイート。
ビクトリア版の撮影の時のツイートなのですが、
ユーロスさん、サイコパスというかかなり壊れているような感じがしたので
もしかしたらシャーロックと双子?とか思いました。
私の考察ほど当てにならないものはないので全然違うと思いますけど。
しかし、シャーロックは依頼人として彼女が来た時全然気が付かなかったのでしょうか。
シャーロックの上をいく人物が出てくるの、もうやめて(泣)
E2はスピード感があったし、映像も初期のころを意識したようなカラーで、
ストーリーもかなり練られていたそうです。
ユーロスの登場も嫌いじゃないし、面白そい展開になりそうだとは思っているんです。
でもやっぱり私は最初の頃の、いつも事件が起きるのを待っているソシオパスと
実はシャーロックよりアブナいアドレナリンジャンキーがロンドンで事件を解決する、が好きだなあと。
もうあの世界はもう戻って来ないんでしょうね。
何だかいつも文句ばかり言ってすみませんです。
あ、ちなみにアイリーン・アドラーはE3で出るのかどうかも話題になっていましたが・・・
もう、いいっちゅーねーん。(キレ)
シャーロックとジョンだけでじゅうぶんです。
ヴィンセント・スターレットの「221B」の世界でいいんです。
ついでにマイクロフトの恋愛もね、お兄さんにはあまり人間ぽくなってほしくない気もするんです。
そもそもホームズってそんな話じゃないじゃん。
そういえばE3のプロモ画像、「221B」の世界っぽくないですか?
そんなわけで以前の記事から見つけてきたので、最後に記して終わります。
感想にもならなくてごめんなさいです。
221b
Here dwell together still two men of note
Who never lived and so can never die:
How very near they seem, yet how remote
That age before the world went all awry.
But still the game's afoot for those with ears
Attuned to catch the distant view-halloo:
England is England yet, for all our fears—
Only those things the heart believes are true.
A yellow fog swirls past the window-pane
As night descends upon this fabled street:
A lonely hansom splashes through the rain,
The ghostly gas lamps fail at twenty feet.
Here, though the world explode, these two survive,
And it is always eighteen ninety-five.
以下、拙訳です。
221b
有名なふたりの男がずっと住んでいる
男たちは生きていない、それ故に死ぬことも無い
とても近くにいるように見えてなんて遠いのか
世界の破滅が目の前にきている
それでも彼らは耳を澄まして獲物狙っている(ゲームを始めている)
遠くの獲物を捕らえるために順応する
私たちが恐れるゆえイングランドは変わらない
心が信じるものはただ真実のみ
窓ガラスのそばで黄霧がうずまく
夜この伝説の街を不意に訪れる
1台の馬車が雨の中しぶきをあげる
ぼんやりとした20フィートのガス灯が消えていく
たとえ世界が爆発しようとも2人は生き残る
それは常に1895年なのだ
ネタバレ回避している方でここを通りがかった方、すみませんが全力ですっ飛ばしてください。
放送直後、タンブラーやツイッターでは例の場面で埋め尽くされていました。
みんな・・・落ち着け・・・
E1以上にセリフも展開も早くてついていけず(てか、英語に)内容がよくわかっていません。
特にスミスさんの部分はさっぱりわからないのでそこは飛ばして・・・・
脳内妄想で補完しつつほんの少しだけ感想を。
メアリーが死んでふたりに大きな傷を残してしまい、
ジョンは自宅でカウンセリング、シャーロックもドラッグに溺れてる感じ?(事件がらみ?)
そんな状況を見かねたハドソンさんの活躍でとりあえず顔を合わせるようになったふたり。
その間にスミスさんといろいろあって、
シャーロックのピンチにもジョンは動かなかったけど、
結局、メアリーのメッセージが入ったDVDを見たジョンはシャーロックを助けに行く?
メアリーはジョンを救え、じゃなくて、
シャーロックを救うことでジョン自身も救われる、というような事を言っていたような。
ジョンは自分はシャーロックが思っているような人間じゃない、という事で
例の浮気の告白をしたのでしょうか。
結局、メールのみのお付き合いだったようですけどその時シャーロックにあの女からの着信があって
ジョンがしきりにアイリーンとシャーロックをくっつけようとします。
そして、なんとシャーロックの誕生日のお祝いをジョンが。
誕生日ネタはいつかやってほしかったんだけど、言葉だけでした。
もっとなんつーか、オールナイトで騒ぐとか・・・ないんですか。
ここからさらにネタバレです。
一応一件落着か?と思いきや、
ジョンのセラピストが実は、
ジョンの浮気相手であり、シャーロックの依頼人であり、ホームズだったという・・・・つまり変装の名人?
ユーロス・ホームズ。東風だそうです。
ジョンに銃口を向けた彼女。銃声が聞こえてエンドです。
以前からモファティスさんが言及している通りこれはシャーロックの成長物語だったし、
そこには大人の階段を上ったふたりの友情がありました。
ふたりが乗り越えなければいけない壁をやっとどうにか乗り越えた感はすごくよかったです。
ホームズにそんなリアリティが必要かどうかは置いておいて。
ただ、メアリーの力を借りて乗り越えなくても・・・という気はしました。
結局、メアリーとは一体なんだったのか。
シャーロックに愛する人の死の悲しみを教える、という事かもしれませんが、
それなら別にCIAじゃなくてもいいじゃん?
「平凡だけどシャーロックでさえも心を開いてしまう人物」だけで良かったような。
元工作員とかAGRAとかジョンの嫁だとかシャーロックの親友だとか、やっぱり盛り込みすぎのような気がします。
正直な話、メアリーが死んでもあまり同情できなかったです。
フリーランスの暗殺者として、今までどのくらいの命を奪ったのか、
そんな仕事をしていればいつかはそうなるよね。ってドラマの中でもマイクロフトが言ってるけど。
感情移入がしづらいキャラクターになってしまったような気がするので、
今更悲劇のヒロインな展開になっても、やっぱり微妙に思えてしまうんです。
そんな状況でジョンがシャーロックを責めても説得力のかけらもありません。
「おまえがメアリーを殺した」とかどの口で言うのでしょう。
メアリーだってシャーロックを殺しかけたんだし。
そして、ユーロス・ホームズさん。
また、チートそうなキャラクターを持ってきましたね。
まだ彼女が3人目のホームズとは言及されてはいませんが・・・どうなんでしょ。
3人目のホームズ、姉妹説は結構ありました。
E1のシャーロックの子どもの時のフラッシュバックの声が少女の声だったし。
彼女が出てきたとき真っ先に思い浮かべたのが御大のこのツイート。
ビクトリア版の撮影の時のツイートなのですが、
ユーロスさん、サイコパスというかかなり壊れているような感じがしたので
もしかしたらシャーロックと双子?とか思いました。
Not sinister at all... pic.twitter.com/c2M1thbz9Z
— Mark Gatiss (@Markgatiss) 2015年1月10日
私の考察ほど当てにならないものはないので全然違うと思いますけど。
しかし、シャーロックは依頼人として彼女が来た時全然気が付かなかったのでしょうか。
シャーロックの上をいく人物が出てくるの、もうやめて(泣)
E2はスピード感があったし、映像も初期のころを意識したようなカラーで、
ストーリーもかなり練られていたそうです。
ユーロスの登場も嫌いじゃないし、面白そい展開になりそうだとは思っているんです。
でもやっぱり私は最初の頃の、いつも事件が起きるのを待っているソシオパスと
実はシャーロックよりアブナいアドレナリンジャンキーがロンドンで事件を解決する、が好きだなあと。
もうあの世界はもう戻って来ないんでしょうね。
何だかいつも文句ばかり言ってすみませんです。
あ、ちなみにアイリーン・アドラーはE3で出るのかどうかも話題になっていましたが・・・
もう、いいっちゅーねーん。(キレ)
シャーロックとジョンだけでじゅうぶんです。
ヴィンセント・スターレットの「221B」の世界でいいんです。
ついでにマイクロフトの恋愛もね、お兄さんにはあまり人間ぽくなってほしくない気もするんです。
そもそもホームズってそんな話じゃないじゃん。
そういえばE3のプロモ画像、「221B」の世界っぽくないですか?
そんなわけで以前の記事から見つけてきたので、最後に記して終わります。
感想にもならなくてごめんなさいです。
221b
Here dwell together still two men of note
Who never lived and so can never die:
How very near they seem, yet how remote
That age before the world went all awry.
But still the game's afoot for those with ears
Attuned to catch the distant view-halloo:
England is England yet, for all our fears—
Only those things the heart believes are true.
A yellow fog swirls past the window-pane
As night descends upon this fabled street:
A lonely hansom splashes through the rain,
The ghostly gas lamps fail at twenty feet.
Here, though the world explode, these two survive,
And it is always eighteen ninety-five.
以下、拙訳です。
221b
有名なふたりの男がずっと住んでいる
男たちは生きていない、それ故に死ぬことも無い
とても近くにいるように見えてなんて遠いのか
世界の破滅が目の前にきている
それでも彼らは耳を澄まして獲物狙っている(ゲームを始めている)
遠くの獲物を捕らえるために順応する
私たちが恐れるゆえイングランドは変わらない
心が信じるものはただ真実のみ
窓ガラスのそばで黄霧がうずまく
夜この伝説の街を不意に訪れる
1台の馬車が雨の中しぶきをあげる
ぼんやりとした20フィートのガス灯が消えていく
たとえ世界が爆発しようとも2人は生き残る
それは常に1895年なのだ