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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

時間のなかの子ども

2017-02-17 17:25:59 | BC_2017・2018
イアン マキューアンの小説「時間のなかの子供」を、
ステファン・バチャード脚本でベネディクトが主演するというアナウンスがありました。

記事はこちらから。
BBC MEDIA CENTRE

Pinewood Television と SunnyMarch、MASTERPIECEが共同制作するようです。
BBC Oneで放送するドラマ、なんでしょうか。

SunnyMarchの共同設立者としてベネディクトが声明を出しています。
「数年前に小説を読みずっと心に残っていた。
深く、美しく、そして胸に迫るものがあった。
イアン マキューアンだけが内情を正直に話すことに伴う喪失について書くことができた。」
「SunnyMarchとして制作する最初のドラマがこの作品でとても誇らしい。」
↑なんか難しくてちゃんと日本語にできませんでした・・・(泣)

イアン・マキューアンはあの「つぐない」を書いた方なんですね。
つぐないと言えば、何度も書いてしまいますが
この人を見て、シャーロックはベネディクトしかいないと言ったモファットさんは本当に神様だと思う。


「時間のなかの子供」
まだあらすじも読んでいませんが、レビューを見る限り、難しそうな内容でした。
子どものケイトを誘拐されてしまう主人公のスティーブンを中心としたストーリーのようですが
さまざまな登場人物やシチュエーションが現実なんだか非現実なんだかよくわからなかったりします。

つぐないも相当救いのない話でしたがこれもそうなのかしら・・・
しかし相変わらず一筋縄ではいかない作品なんですね。

しかし、
ドラマだと日本での放送は・・・どうなんでしょ。
せめてDVDにはしてほしいです。

そういえば、マーティンもトムヒも映画にもドラマにも出演しますよね。
アメリカはドラマ役者と映画役者がとても明確に分かれているような印象ですが
英国はそんな事ないのかしら。