Sherlock Series 4 Episode 2

Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
またしても終わりません。終わる終わる詐欺ですみませんです。
とっても長くなってしまったので分けることにしました。
多分画像が多すぎるんでしょうね・・・・
シャーロックの携帯に届いたテキストの着信音は「あの女」でした。
MW:あの音、テキストの着信音
JW:今のはなんだ?
ジョンが再び戻ってきます。
SH:何が?

MW:あれはアイリーン・アドラーからの着信音ね。
JW:その音。
SH:音って?

不機嫌そうに近づいてくるジョンにちょっとビクビクなシャーロック。
メアリーが嬉しそうに言います。
MW:だけど彼女は死んだのよね。あー、彼女は死んでないんだわ。
彼が救ったのね。上流階級のお坊ちゃんは女帝を愛してるのね!
彼は決まり文句なんて知る由もないでしょうね。
(※でもこのメアリーはジョンの潜在意識なんだからジョンも嬉しいのかしらね。
ある意味楽しんではいそうですけど。)
ジョンがシャーロックの前に立ちます。

SH:ジョン?
JW:推理しよう。
SH:いいね。
JW:もし僕の推理が正しかったら、君はちゃんと正直に言うんだぞ、わかったか?
SH:言っておくけど、ランダムに届く任意の着信音は・・・・
JW:Happy birthday.

ジョンの言葉に黙ってしまうシャーロック。
SH:ありがとう、ジョン。わざわざ、どうも。
JW:君の誕生日なんて全然知らなかった。
SH:でも今知ったじゃないか。
JW:真面目な話、この話をするつもりはないのか?
SH:何を?
JW:つまり、どうなってるんだ?
SH:何が?
だんだんと下を向くシャーロック。
JW:君とあの女だよ。
君は時々目立たないように「ハーベスター」に行ってるのか?
ハイ・ウィカムで情熱的な夜を過ごしたりしてるのか?
SH:何を言ってるんだ。僕は返信はしない。

笑い出すジョン。
JW:なんでだよ。You bloody moron!
(※moronはバカとかそんな意味ですが元々は精神年齢の低い大人の事を指しているそうです。)

ジョンを見上げるシャーロック。
JW:彼女はそこにいて・・・・君が好きで、そして生きてるんだぞ。
それがどんなに運がいい事なのかわかるか?
彼女は奇人だし、犯罪者だし、とんでもなく危険だ。
ソシオパスに惚れてるし。
激高して声が大きくなるジョン。
MW:あなたはアサシンと結婚したじゃない。
JW:彼女は・・・・
SH:何だ?
JW:返信しろよ。
SH:なぜ?
JW:ハイ・ウィカムは君が考えているよりもいいところだからだよ。
SH:僕はハイ・ウィカムで3組の毒殺者を捕まえたことがある。

JW:それは始まりに過ぎないんだから。
SH:僕は何度も君に説明してきたはずだ。
男女のもつれは他の人は充実感を得られるだろうが・・・・
JW:人間として完成するんだぞ。
SH:そんなの何の意味もない。

JW:テキストを送れよ。電話をしろよ。
チャンスがあるうちに何かしろよ。チャンスなんて一生続くわけじゃないんだから。
信じろよ、シャーロック。あっという間に消えてなくなるぞ。あっという間だ。

メアリーが下を向きます。
シャーロックも目線を彷徨わせながら下を向きます。
JW:彼女は僕の事を思い違いしている。
SH:メアリーが?どうして?
JW:君が自分自身を危険な状況に追い込めば僕が助けに行くと彼女は思っていた。
だけど僕は彼女に言われるまで動かなかった。
そういう事なんだ。君が見過ごしている事だ。
彼女は僕が彼女の考えていた通りの男だと言っていた。
考えればわかるだろう。
SH:やめてくれ、君は自分で自分を傷つけている。
僕はいろいろな人と知り合ったが友人はほとんど作らなかった。
だから言える事だけど・・・
JW:僕は浮気したんだ。

ジョンの言葉に黙ってしまうシャーロック。
JW:言い返さないのか?
そしてメアリーに向かって言います。
JW:僕は浮気をしたんだ、メアリー。
シャーロックもメアリーの存在に気づきジョンに何が起きているのか理解した様子ですが、
何も言わずに黙ってジョンの話を聞いています。

JW:バスに女性が乗っていて、僕はプラスチックのデイジーを持ってた。
ロージーと遊んでたんだ。それで、その女性が僕に微笑みかけた。
それだけだった。笑っただけなんだ。
僕たちはずっとテキストでやりとりしていた。いつやってたのか知りたいか?
君が部屋からいなくなるたびに、君が娘に食事を与えているときや泣き止ませているときに。

JW:テキストのやりとり、それだけだった。だけどそれ以上を望んでいた。
知ってるか?今でもだ。僕は君が考えているような男じゃなかった。
そんな男にはなれない。まさに大事なのはそこだ。
それこそが核心なんだ。
君が思っているような男に僕はなりたい。
MW:それじゃ・・・ジョン・ワトソン。
やるべきことをいますぐやるのよ。

メアリーは笑顔で言います。
そして次の瞬間、彼女の姿はありませんでした。

ジョンは声を出して泣きます。
シャーロックはマグカップをテーブルに置きます。

静かに立ち上がるとジョンに近づき
戸惑いながらもそっとジョンを抱き寄せます。

SH:It's okay.
JW:It's not okay.
SH:そうだな。
But it is what it is.(でも、そういうものだよ)

続きます。
会話が難しくてなかなかちゃんと訳せません。ごめんなさい。
モファティスプレゼンツな場面で分けてしまいましたが他意はありません・・・
ふたりのハグは2回目?
それにしてもシャーロック、とっても成長したのね(涙)

Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
またしても終わりません。終わる終わる詐欺ですみませんです。
とっても長くなってしまったので分けることにしました。
多分画像が多すぎるんでしょうね・・・・
シャーロックの携帯に届いたテキストの着信音は「あの女」でした。
MW:あの音、テキストの着信音
JW:今のはなんだ?
ジョンが再び戻ってきます。
SH:何が?

MW:あれはアイリーン・アドラーからの着信音ね。
JW:その音。
SH:音って?

不機嫌そうに近づいてくるジョンにちょっとビクビクなシャーロック。
メアリーが嬉しそうに言います。
MW:だけど彼女は死んだのよね。あー、彼女は死んでないんだわ。
彼が救ったのね。上流階級のお坊ちゃんは女帝を愛してるのね!
彼は決まり文句なんて知る由もないでしょうね。
(※でもこのメアリーはジョンの潜在意識なんだからジョンも嬉しいのかしらね。
ある意味楽しんではいそうですけど。)
ジョンがシャーロックの前に立ちます。

SH:ジョン?
JW:推理しよう。
SH:いいね。
JW:もし僕の推理が正しかったら、君はちゃんと正直に言うんだぞ、わかったか?
SH:言っておくけど、ランダムに届く任意の着信音は・・・・
JW:Happy birthday.

ジョンの言葉に黙ってしまうシャーロック。
SH:ありがとう、ジョン。わざわざ、どうも。
JW:君の誕生日なんて全然知らなかった。
SH:でも今知ったじゃないか。
JW:真面目な話、この話をするつもりはないのか?
SH:何を?
JW:つまり、どうなってるんだ?
SH:何が?
だんだんと下を向くシャーロック。
JW:君とあの女だよ。
君は時々目立たないように「ハーベスター」に行ってるのか?
ハイ・ウィカムで情熱的な夜を過ごしたりしてるのか?
SH:何を言ってるんだ。僕は返信はしない。

笑い出すジョン。
JW:なんでだよ。You bloody moron!
(※moronはバカとかそんな意味ですが元々は精神年齢の低い大人の事を指しているそうです。)

ジョンを見上げるシャーロック。
JW:彼女はそこにいて・・・・君が好きで、そして生きてるんだぞ。
それがどんなに運がいい事なのかわかるか?
彼女は奇人だし、犯罪者だし、とんでもなく危険だ。
ソシオパスに惚れてるし。
激高して声が大きくなるジョン。
MW:あなたはアサシンと結婚したじゃない。
JW:彼女は・・・・
SH:何だ?
JW:返信しろよ。
SH:なぜ?
JW:ハイ・ウィカムは君が考えているよりもいいところだからだよ。
SH:僕はハイ・ウィカムで3組の毒殺者を捕まえたことがある。

JW:それは始まりに過ぎないんだから。
SH:僕は何度も君に説明してきたはずだ。
男女のもつれは他の人は充実感を得られるだろうが・・・・
JW:人間として完成するんだぞ。
SH:そんなの何の意味もない。

JW:テキストを送れよ。電話をしろよ。
チャンスがあるうちに何かしろよ。チャンスなんて一生続くわけじゃないんだから。
信じろよ、シャーロック。あっという間に消えてなくなるぞ。あっという間だ。

メアリーが下を向きます。
シャーロックも目線を彷徨わせながら下を向きます。
JW:彼女は僕の事を思い違いしている。
SH:メアリーが?どうして?
JW:君が自分自身を危険な状況に追い込めば僕が助けに行くと彼女は思っていた。
だけど僕は彼女に言われるまで動かなかった。
そういう事なんだ。君が見過ごしている事だ。
彼女は僕が彼女の考えていた通りの男だと言っていた。
考えればわかるだろう。
SH:やめてくれ、君は自分で自分を傷つけている。
僕はいろいろな人と知り合ったが友人はほとんど作らなかった。
だから言える事だけど・・・
JW:僕は浮気したんだ。

ジョンの言葉に黙ってしまうシャーロック。
JW:言い返さないのか?
そしてメアリーに向かって言います。
JW:僕は浮気をしたんだ、メアリー。
シャーロックもメアリーの存在に気づきジョンに何が起きているのか理解した様子ですが、
何も言わずに黙ってジョンの話を聞いています。

JW:バスに女性が乗っていて、僕はプラスチックのデイジーを持ってた。
ロージーと遊んでたんだ。それで、その女性が僕に微笑みかけた。
それだけだった。笑っただけなんだ。
僕たちはずっとテキストでやりとりしていた。いつやってたのか知りたいか?
君が部屋からいなくなるたびに、君が娘に食事を与えているときや泣き止ませているときに。

JW:テキストのやりとり、それだけだった。だけどそれ以上を望んでいた。
知ってるか?今でもだ。僕は君が考えているような男じゃなかった。
そんな男にはなれない。まさに大事なのはそこだ。
それこそが核心なんだ。
君が思っているような男に僕はなりたい。
MW:それじゃ・・・ジョン・ワトソン。
やるべきことをいますぐやるのよ。

メアリーは笑顔で言います。
そして次の瞬間、彼女の姿はありませんでした。

ジョンは声を出して泣きます。
シャーロックはマグカップをテーブルに置きます。

静かに立ち上がるとジョンに近づき
戸惑いながらもそっとジョンを抱き寄せます。

SH:It's okay.
JW:It's not okay.
SH:そうだな。
But it is what it is.(でも、そういうものだよ)

続きます。
会話が難しくてなかなかちゃんと訳せません。ごめんなさい。
モファティスプレゼンツな場面で分けてしまいましたが他意はありません・・・
ふたりのハグは2回目?
それにしてもシャーロック、とっても成長したのね(涙)