Sherlock Series 4 Episode 3
Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
※最後のマイクロフトの画像を修正しています。
悪天候の海を進んでいく船。
ラジオから流れてくるアナウンス。
ラジオ:海洋気象予報が5:05に海事沿岸警備庁に代わり気象庁によって発表された。
テムズ、ドーバー・・・
青年と年配の男が会話をしています。
その時、外からヘリコプターの音が聞こえてきました。
若:ヘリコプターの音?
男:違うだろう、この天気だぞ。
ラジオ:ランディ、ファストネット、アイリッシュ海、マリン、
シェリンフォード、シェリンフォード、シェリンフォード。
アナウンスが何度も「シェリンフォード」と繰り返しています。
若:聞こえた?
ラジオ:シェリンフォード。
若:聞いた事がないよ。シェリンフォード?
男:覚えてないだけだろう。
若:え?
男:俺たちが外にいる時にこれが流れる時があるから、覚えてないんだよ。
若:ああ、だけど・・・
男が静かに、と青年に言ったその時、屋根からドスンと大きな音がします。
男が外に出て屋根を見るとそこに立っていたのはシャーロックでした。
男:お前は誰だ。
SH:僕はシャーロック・ホームズ。
若:探偵だ!
SH:海賊だよ。
銃を構えたジョンもいました。
シャーロックは船の屋根から飛び降ります。
場面はシェリンフォードに変わります。
建物の屋上部分では数人の男が警備をしていました。
内部ではモニターに囲まれたスタッフが無線でやりとりをしています。
男:Golf Whiskey X-ray(※これはフォネティックコードなんでしょうけど、GWXがわかりません。)
ここは進入エリアだ。凝り返す、進入禁止エリアだ。進路から外れている。
聞こえるか?
Golf Whiskey X-ray, 進路から外れている。聞こえるか?
無線:聞こえている。これは救難連絡だ。繰り返す、救難連絡だ。トラブルが起きている。
男:Golf Whiskey X-ray, どんな状況だ?
Golf Whiskey X-ray?今はどのあたりだ?
無線:岩に向かって進んでいる。衝突しそうだ。
それを聞いた男はすばやくキーボードを打つと
モニターにはシステムを封鎖する文字が表示され警報が鳴り響きます。
男:刑務所長、コントロールルームへ。
銃を持った男たちが足早に外に出て警戒態勢を敷きます。
別の警備たちは船に乗っていた二人の男が縛られているのを見つけます。
上にいたひとりの警備が「砂を見ろ。」と叫びます。
砂の上には文字が書かれていました。
TELL MY
SISTER
I’M HERE
「妹に僕が来たって伝えろ。」
刑務所長が電話でサーエドウィンと話をしています。
所長:マイクロフトに話があります。
サーエドウィン:彼は病院だ。爆発に巻き込まれたんだ。
所長:病院につないでください。
サーエドウィン:意識不明だよ。重傷なんだ。回復は難しいとされている。
所長:彼の弟は?シャーロック・ホームズはどこですか?
サーエドウィン:行方不明だよ。
所長:いや、違う。彼はここにいます。
スタッフのひとりが所長に報告します。
男:サー、船からさらに2人を発見しました。
モニターにはジョンと老人が映し出されていました。
老人が叫びます。
船乗り:こいつは船を盗んだんだ。こいつの仲間と。銃をつきつけて。
所長:どこで発見した?
警備:島の北側です。
所長:今すぐ待機房へ。
警備:わかりました。
待機房には船乗りの老人とジョン、そしてふたりを見張る男がいました。
所長が入ってきます。
船乗り:間違ってる。俺は被害者だぞ。この男は船を盗んだ。海賊だよ。
JW:確かにその通りだね。
船乗り:こいつは誰なんだ。
所長:彼はDr.ワトソン。元第5ノーサンバーランドフュージリア連隊だ。
君はここで何をしてるんだ?
JW:病院でしょ。何か仕事はある?
所長:病院ではない。
そして後ろに待機している警備に言います。
所長:ユーロス・ホームズをこの目で見たい。
すぐにスペシャルユニットに行き私の権限でグリーンとイエローシフトに配置してくれ。
そう言って自らセキュリティカードを渡します。
警備はカードを受け取り出ていきます。
所長:我々は味方同士だと思っているから君たちにばつの悪い思いはさせないよ。
しかし正直言うと、ばつが悪いがね。
JW:体腔捜査でもやる?
所長:真の変装術とは、君の有名なご友人に言わせると、注目されないことだそうだ。
そしてジョンの隣の老人に言います。
所長:しかし私は君を直視したがね、Mr.ホームズ。
船乗り:そうだな。
JW:だけどそれがポイントだったりするしね。
ジョンの言葉に老人が立ち上がります。
JW:実はあなたが見なければならなかったのはあなたがパスを渡していた男だよ。
ジョンの隣で老人が変装をときます。
彼はマイクロフトでした。
驚く所長に笑顔を見せるマイクロフト。
カードを受け取った警備は足早にカードを使い刑務所の奥深くまで入り込んでいきます。
その男はシャーロックでした。
続きます。
船の場面を見るとついこれを思い出します。
Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
※最後のマイクロフトの画像を修正しています。
悪天候の海を進んでいく船。
ラジオから流れてくるアナウンス。
ラジオ:海洋気象予報が5:05に海事沿岸警備庁に代わり気象庁によって発表された。
テムズ、ドーバー・・・
青年と年配の男が会話をしています。
その時、外からヘリコプターの音が聞こえてきました。
若:ヘリコプターの音?
男:違うだろう、この天気だぞ。
ラジオ:ランディ、ファストネット、アイリッシュ海、マリン、
シェリンフォード、シェリンフォード、シェリンフォード。
アナウンスが何度も「シェリンフォード」と繰り返しています。
若:聞こえた?
ラジオ:シェリンフォード。
若:聞いた事がないよ。シェリンフォード?
男:覚えてないだけだろう。
若:え?
男:俺たちが外にいる時にこれが流れる時があるから、覚えてないんだよ。
若:ああ、だけど・・・
男が静かに、と青年に言ったその時、屋根からドスンと大きな音がします。
男が外に出て屋根を見るとそこに立っていたのはシャーロックでした。
男:お前は誰だ。
SH:僕はシャーロック・ホームズ。
若:探偵だ!
SH:海賊だよ。
銃を構えたジョンもいました。
シャーロックは船の屋根から飛び降ります。
場面はシェリンフォードに変わります。
建物の屋上部分では数人の男が警備をしていました。
内部ではモニターに囲まれたスタッフが無線でやりとりをしています。
男:Golf Whiskey X-ray(※これはフォネティックコードなんでしょうけど、GWXがわかりません。)
ここは進入エリアだ。凝り返す、進入禁止エリアだ。進路から外れている。
聞こえるか?
Golf Whiskey X-ray, 進路から外れている。聞こえるか?
無線:聞こえている。これは救難連絡だ。繰り返す、救難連絡だ。トラブルが起きている。
男:Golf Whiskey X-ray, どんな状況だ?
Golf Whiskey X-ray?今はどのあたりだ?
無線:岩に向かって進んでいる。衝突しそうだ。
それを聞いた男はすばやくキーボードを打つと
モニターにはシステムを封鎖する文字が表示され警報が鳴り響きます。
男:刑務所長、コントロールルームへ。
銃を持った男たちが足早に外に出て警戒態勢を敷きます。
別の警備たちは船に乗っていた二人の男が縛られているのを見つけます。
上にいたひとりの警備が「砂を見ろ。」と叫びます。
砂の上には文字が書かれていました。
TELL MY
SISTER
I’M HERE
「妹に僕が来たって伝えろ。」
刑務所長が電話でサーエドウィンと話をしています。
所長:マイクロフトに話があります。
サーエドウィン:彼は病院だ。爆発に巻き込まれたんだ。
所長:病院につないでください。
サーエドウィン:意識不明だよ。重傷なんだ。回復は難しいとされている。
所長:彼の弟は?シャーロック・ホームズはどこですか?
サーエドウィン:行方不明だよ。
所長:いや、違う。彼はここにいます。
スタッフのひとりが所長に報告します。
男:サー、船からさらに2人を発見しました。
モニターにはジョンと老人が映し出されていました。
老人が叫びます。
船乗り:こいつは船を盗んだんだ。こいつの仲間と。銃をつきつけて。
所長:どこで発見した?
警備:島の北側です。
所長:今すぐ待機房へ。
警備:わかりました。
待機房には船乗りの老人とジョン、そしてふたりを見張る男がいました。
所長が入ってきます。
船乗り:間違ってる。俺は被害者だぞ。この男は船を盗んだ。海賊だよ。
JW:確かにその通りだね。
船乗り:こいつは誰なんだ。
所長:彼はDr.ワトソン。元第5ノーサンバーランドフュージリア連隊だ。
君はここで何をしてるんだ?
JW:病院でしょ。何か仕事はある?
所長:病院ではない。
そして後ろに待機している警備に言います。
所長:ユーロス・ホームズをこの目で見たい。
すぐにスペシャルユニットに行き私の権限でグリーンとイエローシフトに配置してくれ。
そう言って自らセキュリティカードを渡します。
警備はカードを受け取り出ていきます。
所長:我々は味方同士だと思っているから君たちにばつの悪い思いはさせないよ。
しかし正直言うと、ばつが悪いがね。
JW:体腔捜査でもやる?
所長:真の変装術とは、君の有名なご友人に言わせると、注目されないことだそうだ。
そしてジョンの隣の老人に言います。
所長:しかし私は君を直視したがね、Mr.ホームズ。
船乗り:そうだな。
JW:だけどそれがポイントだったりするしね。
ジョンの言葉に老人が立ち上がります。
JW:実はあなたが見なければならなかったのはあなたがパスを渡していた男だよ。
ジョンの隣で老人が変装をときます。
彼はマイクロフトでした。
驚く所長に笑顔を見せるマイクロフト。
カードを受け取った警備は足早にカードを使い刑務所の奥深くまで入り込んでいきます。
その男はシャーロックでした。
続きます。
船の場面を見るとついこれを思い出します。