平日に比べ、週末の朝はたくさんの自転車と遭遇します。
僕はソロまたは家内か息子としか走らないので気にしていませんでしたが、「自転車には法律で定められた車間距離ってあるのかなぁ?」(法定速度があるのだから当然あるんだよなぁ?)と思うようになりました。
色々と調べるうちにバイシクルクラブの記事にヒット。
しかし、その内容に引っかかるところがあったので問い合わせてみました。
編集部からの回答(抜粋)
お問い合わせに関して、弊誌では公道上での集団走行は推奨しておりません。またご質問いただいた「公道での集団走行における速度と車間距離についての見解」については、各状況に応じ、法律にのっとっておこなうものと考えております。
HP上で掲載したものの企画趣旨はレースに向けて、サーキットで練習しようというもので、公道での集団走行を推奨することを意図したことではありません。撮影も下総運動公園のサーキットにて撮影許可を受けた上でおこないました。そのため30cmという数値が記載されていますが、これはレースならびにサーキットコースにての話です。
ただ、私の不勉強と経験の浅さから、不用意に“街でよくみかける”という文言を不注意にもいれてしまったことは誤解を招く表現であり、不適切だったと思います。その点に追記増してはお詫び申し上げると同時に、近日中に訂正・修正いたします。
また、ご指導いただいた森幸春様には取材当日、サーキットでの走行を前提で取材させていただいており、森様は公道での集団走行を推奨しているわけではありません。編集部として森様への誤解を招く記事を掲載していることになり、この点についてもお詫び申し上げたいと考えております。
今後、公道での集団走行に関する記事の扱いについては十分に注意いたします。
編集部Yさんからの回答後、Webサイトはすぐに訂正されていました。
この真摯な対応には好感が持てました。さすがはバイシクルクラブ。
バイシクルクラブ「集団走行を学ぼう」(訂正後)
車間距離は自動車においても「おおよそ・・・」的なところがありますので解釈は難しいと思います。
(車間距離の保持)
第二十六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
この件を調べて・・・
自転車に乗る場合、「公道において、どういう風に走ったら自分も周りも安全なのか?」を、ドライバーや歩行者の立場に立って考えることが重要だと再認識しました。
僕はソロまたは家内か息子としか走らないので気にしていませんでしたが、「自転車には法律で定められた車間距離ってあるのかなぁ?」(法定速度があるのだから当然あるんだよなぁ?)と思うようになりました。
色々と調べるうちにバイシクルクラブの記事にヒット。
しかし、その内容に引っかかるところがあったので問い合わせてみました。
編集部からの回答(抜粋)
お問い合わせに関して、弊誌では公道上での集団走行は推奨しておりません。またご質問いただいた「公道での集団走行における速度と車間距離についての見解」については、各状況に応じ、法律にのっとっておこなうものと考えております。
HP上で掲載したものの企画趣旨はレースに向けて、サーキットで練習しようというもので、公道での集団走行を推奨することを意図したことではありません。撮影も下総運動公園のサーキットにて撮影許可を受けた上でおこないました。そのため30cmという数値が記載されていますが、これはレースならびにサーキットコースにての話です。
ただ、私の不勉強と経験の浅さから、不用意に“街でよくみかける”という文言を不注意にもいれてしまったことは誤解を招く表現であり、不適切だったと思います。その点に追記増してはお詫び申し上げると同時に、近日中に訂正・修正いたします。
また、ご指導いただいた森幸春様には取材当日、サーキットでの走行を前提で取材させていただいており、森様は公道での集団走行を推奨しているわけではありません。編集部として森様への誤解を招く記事を掲載していることになり、この点についてもお詫び申し上げたいと考えております。
今後、公道での集団走行に関する記事の扱いについては十分に注意いたします。
編集部Yさんからの回答後、Webサイトはすぐに訂正されていました。
この真摯な対応には好感が持てました。さすがはバイシクルクラブ。
バイシクルクラブ「集団走行を学ぼう」(訂正後)
車間距離は自動車においても「おおよそ・・・」的なところがありますので解釈は難しいと思います。
(車間距離の保持)
第二十六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
この件を調べて・・・
自転車に乗る場合、「公道において、どういう風に走ったら自分も周りも安全なのか?」を、ドライバーや歩行者の立場に立って考えることが重要だと再認識しました。