昨日、マロンさんからいただきました。
(僕の「怪しい飲み物好き」(一度はチャレンジしたくなるんです。)を覚えていてくださったようです。)
6/22発売
どんなにデンジャラスなのか期待して開封しました・・・
あれっ?
きっと口の中で刺激的に・・・あれっ?あれっ?
冷蔵庫にあったコカコーラと飲み比べてみると・・・あれっ、変わらないじゃん?
一緒に飲んだ息子も 「・・・」
ちょっと拍子抜けして笑えました。(サントリーにやられた~)
しかし、ここで引き下がらないのが偏屈親父。(ただの暇なオヤジ・・・)
サントリーに「強炭酸」について聞いてみました。
サントリーからの回答
強炭酸の定義について、法律では特に決まりはございません。
サントリーでは、炭酸飲料を製造方法などから強炭酸飲料、低炭酸飲料に分類しております。ガス圧2.0(kgf/cm2)のものを強炭酸と定義しており、「ペプシ ストロングショット」はそれ以上のため「強炭酸」、「C.C.レモン」などはそれ以下のため「微炭酸」としております。
それでは、容器の表示でそれが判断できたら面白いなぁと思ったのですが・・・
JAS規格並びに品質表示基準によると「水と二酸化炭素以外のものを原料として使用するものは、水と二酸化炭素の表示を省略できる」ということなので、表示からは判断出来ません。
では、「炭酸飲料」はどういう定義をされているのだろうか・・・
「炭酸飲料」と呼んでもよい最低のガス圧、つまり炭酸ガス(二酸化炭素)の量の程度は法律で決められている。JAS規格では温度20℃の場合での最低のガス内圧力が製品の種類によって規定されている。
炭酸飲料ガス内圧力
(1)飲用水を処理した水に炭酸ガスを圧入したもの・・・3.0kg/C㎡以上 タンサン水、クラブソーダ
(2)(1)に果汁、乳又は乳製品を加えたもの・・・0.2kg/C㎡以上 フルーツソーダ、クリームソーダ
(3)(1)に果実又は果汁を印象づける色及び香りをつけたもの・・・0.7kg/C㎡以上 オレンジ、グレープ、レモン、アップル、パインアップルなど
(4)(1)に甘味料、酸味料、フレーバリングなどを加えたもので(2)及び(3)以外のもの・・・1.0kg/C㎡以上 サイダー、レモン、シトロン、レモンライム、コーラ、ガラナ、ジンジャーエール、トニックウオーターなど
ちなみに・・・
微炭酸と呼ばれるものは、一般的に果汁入りや乳成分の入ったものが多い。これらは中味に栄養分が豊富なため、法律上では容器に詰めた後、熱をかけるなどして殺菌を行う必要があるからである。つまりタンパクや繊維質を多く含むと、それが核となって、ちょっとした衝撃で泡がたくさん発生する。栓を開けたとき大きく吹きこぼれてしまう可能性がありますので、あまりガス圧を高くすることができない。容器の強度や品質保証の点からみても炭酸ガスの量は2.0kg/cm2程度が限界のようである。(サントリー)
どうやら、サントリーの強炭酸と微炭酸のガス圧の境界が2.0(kgf/cm2)となっているのは、容器の強度や品質保証を考慮しているからだと考えられます。
この「ペプシ ストロングショット」、ガス圧は教えていただけませんでしたが、コカコーラと同じ位の3.7~3.8前後じゃないでしょうか・・・?
やはり、「強炭酸」のネーミングにやられたぁ~っていう感じです。この辺がペプシ、宣伝上手!(関係ないけど「ペプシマン」好きでした。)
なんだかんだ言いながらも色々な意味で(?)美味しくいただきました。
ごちそうさまでした~。
参考までに・・・
◆コカ・コーラ ガス圧(炭酸) 3.75
◆コカ・コーラ(ゼロ) ガス圧(炭酸) 3.8
◆ペプシ(NEX) ガス圧(炭酸) 3.6
◆ペプシ(ツイスト) ガス圧(炭酸) 3.2 ・・・らしい。
(僕の「怪しい飲み物好き」(一度はチャレンジしたくなるんです。)を覚えていてくださったようです。)
6/22発売
どんなにデンジャラスなのか期待して開封しました・・・
あれっ?
きっと口の中で刺激的に・・・あれっ?あれっ?
冷蔵庫にあったコカコーラと飲み比べてみると・・・あれっ、変わらないじゃん?
一緒に飲んだ息子も 「・・・」
ちょっと拍子抜けして笑えました。(サントリーにやられた~)
しかし、ここで引き下がらないのが偏屈親父。(ただの暇なオヤジ・・・)
サントリーに「強炭酸」について聞いてみました。
サントリーからの回答
強炭酸の定義について、法律では特に決まりはございません。
サントリーでは、炭酸飲料を製造方法などから強炭酸飲料、低炭酸飲料に分類しております。ガス圧2.0(kgf/cm2)のものを強炭酸と定義しており、「ペプシ ストロングショット」はそれ以上のため「強炭酸」、「C.C.レモン」などはそれ以下のため「微炭酸」としております。
それでは、容器の表示でそれが判断できたら面白いなぁと思ったのですが・・・
JAS規格並びに品質表示基準によると「水と二酸化炭素以外のものを原料として使用するものは、水と二酸化炭素の表示を省略できる」ということなので、表示からは判断出来ません。
では、「炭酸飲料」はどういう定義をされているのだろうか・・・
「炭酸飲料」と呼んでもよい最低のガス圧、つまり炭酸ガス(二酸化炭素)の量の程度は法律で決められている。JAS規格では温度20℃の場合での最低のガス内圧力が製品の種類によって規定されている。
炭酸飲料ガス内圧力
(1)飲用水を処理した水に炭酸ガスを圧入したもの・・・3.0kg/C㎡以上 タンサン水、クラブソーダ
(2)(1)に果汁、乳又は乳製品を加えたもの・・・0.2kg/C㎡以上 フルーツソーダ、クリームソーダ
(3)(1)に果実又は果汁を印象づける色及び香りをつけたもの・・・0.7kg/C㎡以上 オレンジ、グレープ、レモン、アップル、パインアップルなど
(4)(1)に甘味料、酸味料、フレーバリングなどを加えたもので(2)及び(3)以外のもの・・・1.0kg/C㎡以上 サイダー、レモン、シトロン、レモンライム、コーラ、ガラナ、ジンジャーエール、トニックウオーターなど
ちなみに・・・
微炭酸と呼ばれるものは、一般的に果汁入りや乳成分の入ったものが多い。これらは中味に栄養分が豊富なため、法律上では容器に詰めた後、熱をかけるなどして殺菌を行う必要があるからである。つまりタンパクや繊維質を多く含むと、それが核となって、ちょっとした衝撃で泡がたくさん発生する。栓を開けたとき大きく吹きこぼれてしまう可能性がありますので、あまりガス圧を高くすることができない。容器の強度や品質保証の点からみても炭酸ガスの量は2.0kg/cm2程度が限界のようである。(サントリー)
どうやら、サントリーの強炭酸と微炭酸のガス圧の境界が2.0(kgf/cm2)となっているのは、容器の強度や品質保証を考慮しているからだと考えられます。
この「ペプシ ストロングショット」、ガス圧は教えていただけませんでしたが、コカコーラと同じ位の3.7~3.8前後じゃないでしょうか・・・?
やはり、「強炭酸」のネーミングにやられたぁ~っていう感じです。この辺がペプシ、宣伝上手!(関係ないけど「ペプシマン」好きでした。)
なんだかんだ言いながらも色々な意味で(?)美味しくいただきました。
ごちそうさまでした~。
参考までに・・・
◆コカ・コーラ ガス圧(炭酸) 3.75
◆コカ・コーラ(ゼロ) ガス圧(炭酸) 3.8
◆ペプシ(NEX) ガス圧(炭酸) 3.6
◆ペプシ(ツイスト) ガス圧(炭酸) 3.2 ・・・らしい。