このガードは野川沿いの遊歩道が京王線と交差するところにあります。「自転車はスピードを落とせ」の看板があるとおり、自転車が双方からすごいスピードで通り抜けるため、いつもひやひやしながらくぐっています。ここをどのように自転車で通過するかでその人間の馬鹿具合が分かるので、「馬鹿の試金石」と自分は考えています。
では【馬鹿ランク第3位】
・野川の右岸を走ってこのガードに差し掛かる馬鹿
野川ぐらいの川幅なら自転車は進行方向左岸を、つまり左側通行を不文律にすれば、もっと素直に走れるのに、右側通行にこだわる馬鹿が多い。決まりがあるわけではないので、そうも責められないが、こういうやつは大体歩道も右側走っているんだ。
【馬鹿ランク第2位】
・右側通行してきて、このガードの坂を走り抜けるため、フルスピードで下って行く馬鹿
見てのとおり非常に見通しが悪く、歩行者や対向自転車を入り口から確認することは困難。いつ事故がおこってもおかしくない(きっと事故があったから看板が立っているに違いないが)
堂々【馬鹿ランク第一位】
・右側通行で、かつ、フルスピードで更に左よりを走らない馬鹿
調布市もルール遵守を期待したのかセンターラインが引いてあります。この意味が分からない馬鹿は生きる価値なし。
このランクをみても分かるのですが、馬鹿といわれる所以は想像力が著しく欠如しているということですね。こういう人間はたとえ人を死なせたり怪我させても、損害を補償する生活力もないのが普通ですから、キングオブ馬鹿ですね。自分が怪我しないように自己防衛するしかないのか。そういえばブレーキなしのピストバイク乗りもキングオブ馬鹿だな。