先日ゲットした、「Epiphone LIMITED MODEL SG-Special-I」。
Gibson 系のギターは、ショートスケールなので、テンションが低いのかと思ったら、けっこう強くて、指が痛いのです。
弦高を下げたり、ナットの溝を削ったりしても、あまり改善しませんでした。
そこで、弦そのもののゲージを下げることに。
思い切って、エクストラ・ライト(008~)にしてみました。
この際、動きが硬かったスタッドボルトにグリースを塗っておきました。
「ライトニング・バー」に弦を通すに際しては、弦の頭でボディーを傷つけないよう、布などで保護をすることを忘れないように。
Gibson 推奨の弦の張り方を実施します。
まずは「張りたい弦のペグポストから次のペグポストまでの7分目程度の位置」で弦を曲げます。
折り目を付けた所まで弦をポストに引き寄せ、余った部分をヘッドの内側に向けて曲げてこれから張られる弦の下を通し、下に通した弦を張る弦の上側にギュっと折り曲げ弦をフックします。
あとは、弦を引っ張りながら巻いていくだけです。
これで完成です。テンションが結構下がって、ちょっとべろーんという音がしますが、弾きやすさは格段に上がりました。
次の交換では、ライトゲージ(009~)でいいのかと思いました。