「棋士といえば?」の話題と言えば、29連勝の新記録達成 の 藤井聡太 四段 ですね。
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26日、将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段が竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段に勝ち、公式戦の新記録となる29連勝を達成。神谷広志八段が昭和62年度に樹立した歴代最多の28連勝を30年ぶりに塗り替える快挙を成し遂げた。
森友だ加計だと、くだらない暗い話題が多い中で、スカッとする話題ですよね。
プロ将棋の世界は、羽海野チカさんの『3月のライオン』を読んでいたので、すごい世界があるものだなと、関心は持っていたのですが、藤井聡太四段の活躍で、関連のYoutube動画を見るようになって、そこに登場する、棋士たちの個性の強さに、よけいに興味を持つようになりました。
藤井聡太四段が勝ち続けていく姿を見ていると、あの、ブルースリーの映画を初めてみたとき、空手なんてできないのに、何だか自分が強くなったような気がして、肩で風切って映画館を出てきた時のように、将棋なんて駒の動きもおぼつかない自分が、将棋も強くなったような気分にさせてくれるところが、気分がスカッとする所以のような気がします。
次の対戦は7月2日だそうで、また、楽しみにしています。
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