PSPの国内出荷が6月で終了するそうです。
MSN 産経新聞ニュースより
「 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は3日、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の国内出荷を6月に終えると発表した。
2004年12月の発売から約10年の節目を迎え、後継機「プレイステーション(PS)ヴィータ」の販売に集中する。
PSPは高画質のゲームをどこでも遊べ、映画や音楽も楽しめるとして人気を博した。通信対戦の流行にも一役買った。
任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」と販売競争を繰り広げ、ファンの話題を集めた。
出荷終了に合わせ、PSPを下取りに出すとPSヴィータを値引きするキャンペーンを開始。ソフトの充実も訴え、PSヴィータの売り上げ増につなげる考えだ。」
今うちにあるPSPを購入したのは、たしか平成19年(2007)の12月だったと思います。PSPの2代目PSP-2000シリーズが9月に発売されたばかりのクリスマス商戦にヤマダ電機で買った(19,800円で2Gのメモリと保護フィルム、ソフトケースのセット)のを覚えています。SONYのサイトにプレスリリースが残っていました。
「株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が展開する新型PSP®「プレイステーション・ポータブル」(PSP-2000)は、2007年11月22日時点で国内累計売上台数100万台※1を達成しました。2007年9月20日の新型PSP®発売から2ヶ月間での100万台は、2004年12月に発売したPSP®(PSP-1000)と比べても2週間早い記録達成となります。」(2007年11月26日)
スマホやモバゲーが普及していなかった時代ですから(iPhone発売はこの年の6月みたいですから、今の情勢を考えると皮肉なもんですね)、ポータブル機の人気はすごかったことが窺えます。
PSPは単にポータブルゲーム機を越えて、IEEE 802.11b準拠のワイヤレスLAN、メディアプレイヤー、インターネットブラウザ、インターネットラジオと、当時としては万能のモバイルガジェットだったと思います(今ならiPhoneで普通ですが)。
そこで、タブレットのNEXUS7やiPodを買うまでは、タブレット端末として、また、ミュージックプレーヤーとして非常に活躍してくれました。
左から「マイク」「GPS」「ワンセグチューナー」とオプションにだいぶ資金投入してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d4/67ee8152f492911ad86e9a70d74f8894.jpg)
何か、ほんとうにSONYらしいガジェットだったと思います。PSPでしか遊べないゲーム(くだらないモバゲーと違って、トロの「どこでもいっしょ」や「LocoRoco(ロコロコ)」なんて本当に面白ろかったですよ)もあるので、ときどき出して遊んであげたいです。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/117c572c.2d97c66f.10acb501.dd3c6819/)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/12109d6f.2ba6924f.10acb6ed.e6b65c2b/153145/)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/122a6408.09e4d712.0cd3703a.06086d19/)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/116d411f.7bdfd087.116d4117.cd3922c5/)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/10acb50e.6eef2ff4.10acb501.dd3c6819/)