椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

日本の教育の問題点

2020-11-15 01:12:32 | 課題解決に

カンボジアについて調べていたら、日本人でカンボジアに工科大学をつくられた方の記事がありました。

→ こちら

コロナ禍で、今までとは異なる社会となって教育も変わっていくと思われますが

さまざまな視点で大学教育を見直す必要がありそうです。

 

若いうちにさまざまな体験をすること、は今まで以上に必要なことのように思われますので、

今、苦労されている方たちは悲観しないようにしてほしいですね。

また犯罪になるようなことには近づかないようにお願いいたします。

 

自分は何が得意なのか、複数を見つけてそのスキルを高めることが大事そうに思います。

ご近所の方から菊の花をいただきました。

お返しにこのダイダイ?を差し上げました。

椿峰ニュータウンの若い方たちがガレージセールをして楽しかったとか。

物々交換が必要となってくるとはあまり考えたくはありませんが・・・・

 

それはそのとき、知恵を出して乗り越えればよい、主人の世代はできたんだから

などと思います。


4月11日のまち 矢車草から

2020-04-11 23:59:39 | 課題解決に

道端の矢車草がなぜか気になりました。

 

ネットで調べたところ、今ではヤグルマソウはユキノシタ科の別の植物があって、こちらはキク科でヤグルマギクとなっているのだとか。

ん? 何か秘密でも? と悪い癖が出てしまって・・・・

ヤグルマギクについて Wikipediaから こちら

日本での記事を調べてみると、小麦畑をひどく荒らす花とされているのだけれど・・・・

欧米では コーンフラワー (穀物の花)とされ、鮮やかな青い色のせいか昔から王族にも愛されてきたらしいんですね。

小麦畑を荒らす花が、穀物花と呼ばれるのはなぜ???

ドイツでは国の花のような扱いだったりしているようです。

 

あれこれ調べてみたら、アントシアニンに特徴があるとか。→ こちら

ハーブティで抗炎症作用など薬効があるようです。

 

昔の王族が使っていた薬効だと、もしかしたら現代の製薬会社は隠したくなるのかもしれませんね。

 

薬効には副作用があるのかもしれませんので、慎重にということが大事ですけれど。

 


3月16日のまち

2020-03-16 14:32:09 | 課題解決に

暖冬のせいか玉ねぎが芽を出し,葉をぐんぐんと伸ばしてしまって・・・・・・

もしかしたら、これはウィルス対策に役立ちたいと言いたい?

ネギについては こちら

普通の風邪では家での療法には真っ先にネギが思い浮かびます。

新コロナウィルス感染でも初期の段階なら

あるいは家族が感染してその介護にあたる場合などなら

けっこう役立ちますよ

とでもいいたいんでしょうか。


1月22日のまち

2020-01-24 15:11:20 | 課題解決に

視察研修のため、国家公務員、地方公務員、企業の約70名の若手の方たちが椿峰ニュータウンに。

昨年度も一昨年11月にお出でいただきました。以前の記事は こちら

3時間ほどの日程の中

所沢市役所の方、椿峰まちづくり協議会のKさんが椿峰ニュータウンの現状について別館ホールで説明

→ ニュータウン内の視察 → 別館ホールで質疑応答 の部分を少しだけ見学させていただきました。

椿峰ニュータウンの問題点として

・山口地区と小手指地区に分かれていて、さらに多くの自治会、管理組合があって

住民同士のつながりが作りにくい

・坂道が多く、高齢者にとって買い物が不便で、買い物定期便といった活動もボランテアの高齢化で広がらなかった

ということがあげられました。

 

比較的恵まれているように感じられる椿峰ニュータウンで

椿峰地区にして合理的なマネージメントを、とかなり以前から訴えておりますが、なぜか実現が難しいようなんですね。

介護の問題にしても、地域包括支援センターがどこにあるのかわからない方が多かったりします。

もしかしたら、武蔵七党が活躍した土地なので、忍者の里のようにわからないようにしている 

ということなのかもしれません。

それなら嘆いていても始まらないので、忍者になったつもりで高齢者は頭と体を鍛える、まちづくり活動としては、そういう方向もあり、なんでしょうか。

【今日の庭レポート】

最近のハボタンはボタンに負けていない感じがします。

 


飲酒に注意

2020-01-15 00:55:00 | 課題解決に

先日、タクシー運転手の方から興味深いお話を聞きました。

タクシー会社では、当然ながら勤務に入る前にアルコールのチェックをするのだそうです。

そのため飲酒後12時間を空けるようにしているのだとか。

アルコールのチェックについては こちら

 

最近、航空機の乗務員の方がアルコールチェックに引っかかり出発が遅れた場合があるようですが

お酒の成分もしくは飲む人の肝臓のせいかアルコール分解の時間が以前よりかかっている? 

それとも飲酒量が多くなっている? 

以前、若い女性タレントが朝に飲酒運転事故を起こしましたが、夜遅くまで飲酒して朝の運転では酒気帯び運転になってしまうのではないでしょうか。

また、泥酔しての路上寝こみも問題になっているようです。

車で轢いてしまい、驚いてひき逃げ事故になるケースもあるようです。

 

日本は飲酒については、もっと厳しく考える必要がないでしょうか?

運転ばかりではなく、セクハラ、パワハラの原因にもなっていたりします。

 

団塊の世代の方たちは、定年後にアルコール依存症にならないようにお酒を控えましょう。

 

 

 

 

 


12月17日のまち

2019-12-24 00:33:49 | 課題解決に

前回同様に、ホテルオークラ神戸に泊まりました。

今回は、海と建物が見える部屋で、車のライトが光のベルトのように美しく感じられました。

何度か窓を眺めましたが、かなり遅い時間でもあるいは早朝でも多くのトラックが動いていました。

アマゾンや宅配便を利用している身としては、申し訳ないような気になりました。

 

それほど急がなくてもよい荷物がすぐ届けられて、それが多くの人の徹夜の仕事によって成り立っている・・・・

店頭に多くの商品が並べられ、その多くが廃棄されたりする・・・・

 

この部分を見直せば、睡眠不足とならずに少ない労働時間で同じ利益を得ることができそう。

日本の労働は必要でないものが多くて、その仕事自体よりも労働者の時間や健康を奪うためにあったりするかのように感じられたりします。

 

神戸の夜景は素晴らしいものですが、この光が半分になっても美しいのではないでしょうか。


2019年11月 神戸へ その7

2019-11-18 16:53:40 | 課題解決に

90歳を過ぎた義姉は、半日のデイサービスに週1回通っているだけです。

耳が遠くなって、外出先で転んだりすることもあったので、何らかの介護サービスを増やしたいと思っておりました。

そこで、3日目に義姉のケアマネージャーさんと義姉のところでお会いすることにしました。

 

今までの義姉の様子なども把握されていて、あれこれ親切に相談に乗っていただきました。

義姉は要支援2です。

しだいに介護保険の適用が厳しくなり、ヘルパーさんは頼めなくなっているとのこと。

また、介護認定を変更してもらうにしても、まだ歩けて認知症の薬を飲んでいないため、認定変更が難しく、かえって要支援1に判定されてしまうことがあるんだとか。

93歳でこれでは、なんのための介護保険なのか・・・・とついつい思ってしまいました。

 

どちらかというと、病院に長く通院したり入院した場合のほうが認定が受けやすい?

あと、検索したところでは、外国に長期滞在の場合、介護保険料を払わずに済み、かつ帰国して保険料を払うと介護保険の適用がされるんだとか。

外国人の場合も介護保険の適用はそれほど厳しくないようです。

 

義姉のように健康に気を付けつつできるだけサービスを受けないようにして、病院通院も最小限にしていると、肝心のときに役立たない(泣

介護保険は下層が上層しかも外国人富裕層を支えるような仕組みになってしまっている?

ついつい勘繰ってしまうことになりました。

 

ケアマネージャーさんのお話から、せめて週1回半日のデイサービスを2回にしてもらうことにして、義姉の安否確認に役立てようと考えました。

ケアマネージャーさんが帰られてから、その程度なら納得できると思っていた義姉は1回のこのままでよい、自分はボケてなどいないから大丈夫、

と主張して譲りません。

好きなように最期まで生きたいとのこと。

ボケるのを遅らせるためにも他人と話す時間を増やしてください、とか主人や両親の場合を詳しく筆談で説明して、結局さまざまに世話になるのだから気ままというわけにはいかない、などと説得してみたんですが、譲歩はありえへん、といったタイプなんですね。

何か検査をしてボケたという客観的な結果が出たなら納得する、という答えを引き出し、次回、検査に立ち会いに行くことにしましたが・・・・

そういう話をしたことを忘れてしまう可能性がありそうです。

義姉と一緒にケアマネージャーさんと話をしたほうがよいと思ったのですが、耳が遠くなっているために、内容が解らず、勝手に進められたと思ったのかもしれません。私の連絡先を書いただけなのに何かの書類に署名した、と勘違いをしていたりしました。

けっこう知ったつもりでいた高齢者の心理について、まだまだ難しいものがあると感じました。

 

ぜひとも経験豊富な方にノウハウ本をお願いしたい感じです。

このままでは、介護過労というもので周辺が潰れるケースが多数出ていく?


2019年11月 神戸へ その6

2019-11-18 15:13:17 | 課題解決に

関西圏では、山も海もある神戸は、落ち着いていて住みやすそうなまちだと思います。

神戸に行ったときには、三宮のそごう、現在は阪急に変わりましたが、その食品売り場でお寿司やお菓子など買い物をして、義姉のところに行きます。

今回は2日目にその阪急三宮店、3日目は開店時間の関係で、オアシス六甲店に入ってみました。

いずれも埼玉よりも豊富な品ぞろえに感じられます。青森とは雲泥の差かも・・・・

やはり消費力があるために、北からも南からも食材が集まるからかもしれません。

また、外国人が集まる土地柄のせいもあることでしょう。

生協で購入したという調理済みの冷凍食品もおいしそうに見えました。

結婚した当初に、関西の人はよく小魚を食べるのだと感じました。

両親が広島の出身のせいかもしれませんが、イリコやうるめの丸干しを食べていました。

義姉が比較的元気なのは、こういった食の充実があげられると思います。

 

義姉からお金の扱いに不安があるといわれて、通帳を預かって記帳に出かけました。

銀行も郵便局もけっこう遠い距離にあって、そこまで歩くにはもう無理のようにも感じられました。

銀行は駅のすぐ近くにありましたが、郵便局はその銀行からかなり離れたところにありました。

金融機関同士の事情が、超高齢化社会になって不便を生み出しているというか・・・・・

 

義姉は生協の支払いを引き落としにしてあまり現金を手元に置かなくてもよい暮らしをだいぶ前から心掛けていたようで、それほどすぐの問題はなさそうでした。

また、私にも数年前からいざというときのためにお葬式代程度の通帳を預けていて、今回は手元分を補充することができました。

 

母もそうでしたが、高齢になってくると金額がわかりにくくなってくるようです。

義姉と手元にどれぐらいあれば安心なのか、また泥棒に盗られてもしかたがないと思える金額はどれぐらいか、を話し合いました。

 

金融危機が囁かれる昨今では、お金を持っている高齢者ほど不安が大きいかもしれません。

また、親族でも信用できなかったりする心境になってしまうようです。

後見人制度についても問題が出てくるのかもしれません。

苦労したあげく、話し合ったことを忘れられたりして疑われてしまう、ということがありそうです。

後見人はお互いがチェックできる関係の3人ぐらいであたる、実例を積み重ねていく

ということがよいとは思いますが・・・・・

 

本音としては、日本経済の先行きが知りたいですよね。

切り詰めて老後のために貯蓄してきた人間が路頭に迷わないような金融政策を切にお願いいたします。