椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

11月25日のまち クモの観察

2018-11-27 15:29:32 | 環境を考える

今年、玄関前にクモの巣がありましたが、よく見ると2階の屋根から糸が伸びているではありませんか。

11月にもなると、巣そのものはかなりボロボロです。この場所につくるという判断はなかなかのようにも思います。

昔は雨が予想されると、巣を軒下に付け替えたりするのを見たような気がするんですが、このごろは雨に打たれても平気のようなところがあります。

クモの種類が違って大型種なのか、巣も大掛かりになっているようにも思います。

クモが糸を出しながら巣をつくっている動画を見つけました。

ヤマオニグモが巣を張る(正常円網)Araneus uyemurai spinning its web

 クモは複数の糸を使い分けているとか。粘るものとか粘らないものとか。

配合の調整ができるということなんでしょうか?

ちょっと巣をつっついてみると、2階の屋根から伸びている糸をすばやく昇ろうとしました。逃げ道をしっかり考えているということがわかります。


東飯能駅近くで つづき

2017-11-25 23:33:48 | 環境を考える
大きな木に呼ばれた気がしました。ツクバネシイという種類の木のようです。


東神森稲荷大明神という神社でした。
もしかしたら昔には鎮守の森が広がっていたのかもしれません。


キツネには見えない気がします。


ビルと比べても大きいですね。



そういえば三島由紀夫は飯能を舞台にした「美しい星」という小説を書いています。

おそらく近い将来、日本と韓国との良好な関係が必要になるはずだ、と感じていたのではないでしょうか。


8月22日のまち その3

2017-09-03 13:03:31 | 環境を考える
航空公園周辺の景観は、米軍によってもたらされたものかもしれません。
どうしても日本人の感覚では、ちまちました景観になってしまいますからね。


緑の豊かさは本当にありがたいと思います。



我が家にも、小さいケヤキの木が、ついつい根元から切ることができずにあります。
毎冬大きく切っても夏には伸ばした細い枝にたくさんの葉をつけます。

このケヤキの性質について大いに研究するべきではないでしょうか。
環境、あるいは素材、いろいろな方面に役立ちそうです。

街路樹と育て、素材として使うとか?
あるいは汚染の封じ込めみたいなことは?

大宮から その4

2017-06-08 16:37:24 | 環境を考える
東北新幹線では窓際の席で、天気のよいときには写真を撮ります。だんだんコツがわかってきましたが、ほとんどがブレてしまいます(汗










写真というものは、祈りにも通じるものがあるように思えてきます。





東京都議選挙を前に

2017-04-15 10:14:30 | 環境を考える
所沢の光化学スモッグは、東京の大気汚染のとばっちりであるということが言われております。
それでなくても、所沢の道路は東京への工事資材を運ぶトラックがたくさん通っています。

埼玉・所沢の住民としては、散歩で東京都側に入るとたちまち立派な道路になっていて複雑な思いにとらわれます。
また、ひとたび東京が震災になった場合、埼玉に避難してくる人たちがいて、備蓄が足りなくなるのではなかろうかとか
犯罪が心配になってきたりします。
従って、埼玉県民としては、東京都に対しての提言というものができる資格がある、と思ったりします。
っていうか、選挙そのものしか考えられないのではなかろうか、と心配しております。

以前から、東京オリンピックについて

・韓国,北朝鮮,日本の共同開催とする。
・横田基地の使用をアメリカと交渉
・船舶をホテルとして利用(参考記事はこちら
 (災害時の避難場所としていく)


偉大な国アメリカのご協力を心から期待いたします。
と主張してまいりましたが、豊洲の市場移転につきまして考えたことを加えたいと思います。

あの立派な建物を壊すわけにはいかない、ということで問題点に目をつぶっての移転を決めるのは得策とは言えないと思います。

ベンゼンが揮発性有機化合物ということは、揮発したものが建物のどこかで貯まりやすいということがいえると思います。
また、トラック輸送ということでもやはり排気ガスでのベンゼンがどこかで貯まってしまうのではないでしょうか。
今の築地市場のような開放性の建物ではないのですから、その点に注意が必要だと思います。

物流や東京都の食の消費についてもだいぶ変わってきているのですから、豊洲では輸送に無駄な部分が多いように思われます。
また女性がフルタイムで働くということは、食生活が大きく変わってしまうことになると思います。
魚の調理はとてもできずにシリアルやサンドウィッチのようなものが食事になっていく可能性があったりします
収入が増えたとしても、高級なお店で食事できるほどになるのはほんの一握りの方たちだと思います。

豊洲の建物の利用法として、カジノや遊興施設はやはりやめるべきではないでしょうか。
成功したとして、日本の若者たちの憧れの働き口があちこちにできたカジノだなんていう方向は認めるわけにはいかないと思います。

日本の大きな問題の解決というものを少しでも解決していく必要があると思います。

福島の土壌汚染をどうするのか
首都圏の大気汚染をどうするのか


ということにあの建物を使うことができないでしょうか。
東京ガスには優秀な東京都職員OBの方たちもおられるようですので、ぜひとも東京ガスに協力していただければと思います。

現在はどうかわかりませんが、以前に東京大学の植物学研究室の様子をテレビで見たことがありました。
日本の基礎研究にいかにお金がかけられていないか、がはっきりわかりました。

汚染除去には生物学の実験観察といったものが必要そうです。
日本は有用菌の宝庫のようです。
問題解決のためには、多くの人間が実験観察をする場が必要ではないでしょうか。

あと、例えば汚染除去に役立つ植物を見つけるには、勘といったものが不可欠のように思われます。
ご退位された天皇陛下にご助言をいただくことができれば、と思ったりいたします。


ある意味で所沢は、東京を守るという面を持った土地のようです。
植物もそういう使命を持っているかのように感じられるときがあります。
もしかしたら、ケヤキなどの大木は汚染を吸収し閉じ込める役目がないでしょうか。

3月28日のまち 瑞穂町へ その6

2017-04-09 01:35:11 | 環境を考える
寄り道をして時間があまりなくなってきたので、箱根ヶ崎駅から阿豆佐味天神社までタクシーで往復することにしました。

今までの神社とは違った空気を感じました。










阿豆佐味とは諸説あるようですが、狭山丘陵の土地、とりわけ水の有難さを意味していないでしょうか。



2月13日のまち つづきのつづき

2017-02-22 10:40:42 | 環境を考える
30数年前、PTAの家庭教育学級で三富地区を訪れたような微かな記憶があるのですが・・・・・

埼玉県HPに、三富地区についての記事がありました。 こちら

2月13日は風が強く、たまたまバス停近くでお話を伺うことができたんですが、この時期には砂まみれになってしまうので
出かけてくるようなところではない、とのことでした。


せっかくの土も飛ばされてしまうのだそうです。






ハウスはつくらないんですか?と聞くと、ハウスはかなり高額とのこと。

機械化は必要で、そのために境界と土留めを兼ねて茶の木を二重になるように植えていたのだけれど、取り払ってしまったとか。

所沢ではダイオキシン事件があったりして、珍しい野菜などを植えて育てることは冒険になるのかもしれませんね。

東京近郊では、簡単に土地は手放したくないので相続税対策のための農業になってしまうところが問題であるのかもしれません。

いっぽうでは、倉庫や工場が道路沿いにできて、道路はトラックが行き来しています。

工場の取水や排水によって、あるいは車の排気ガスによって、農業が脅かされているようにも思われます。

近郊農業について考えることは、環境問題を考えることと同じであるように思いました。

天候不順が続いたりすることもあるかもしれませんし、省エネを考えると、気候に恵まれた関東の近郊農業は大事だと思います。

2月13日のまち 

2017-02-19 22:08:27 | 環境を考える
午前中に生協の会議が三芳センターで行われました。

午後、その近くの多聞院と三富に出かけました。
以前から、気になっていたところです。

航空公園駅からところバスに乗って、多聞院入り口で降りました。

多聞院の隣にある神明社に入ってみました。大きな木がたくさんあって、呼びこまれるような気分だったからです。




裏の方には散歩道が広がっていました。