椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2020年7月 青森へ その7

2020-07-24 16:55:00 | 青森

森鴎外は陸奥湾から青森の街を見たのだろうと思ったりして歩いていたら、出雲の文字が・・・・

新幹線での雲を見ていたりしたので、「出雲」の文字を文字通りに読んでしまったりします。

青森駅に近いところでの写真です。 東岳(あずまだけ)が遠くに見えます。

白い建物はアスパムの側面です。

海を眺めると、大らかな気分になります。(大雑把なところが補強されるかも

 


2020年7月 青森へ その4

2020-07-22 01:04:52 | 青森

6月に海の写真を撮りましたが、晴天に誘われて海沿いの道を歩いて写真を撮ってみました。

青森では駐車場がたっぷりです。

空の青からすると海は緑がかって見えたりします。

遠くにアスパムが・・・・

太宰治は海沿いの道で旧制青森中学校に通学したとか。

そのころ、陸奥湾には今よりも船がいたのかもしれませんね。

旧制青森中学校のときに同人誌「蜃気楼」を出したことはよく知られています。

陸奥湾でも蜃気楼がみられたのでしょうか。

 


2020年7月 青森へ その3

2020-07-19 20:31:58 | 青森

今回は7月1日から再開したホテル青森へ宿泊しました。

海が見える部屋がありがたいと思います。

当然のことながら12階の部屋の窓は開かず、全体での空調が今までよりも強くなっているという感じでした。

今までの顔見知りだったスタッフの方たちがいないのは、やはり寂しいと思います。

2016年から数えて35回ほど往復、ほぼその度に泊まっていたんですよね。

ホテルはもっとさまざまに活用していいのではないでしょうか。

朝食は少し遅い時間にしたためか1日目は1人でした。3日目になるとけっこう増えました。

朝食のバイキングのころがなつかしいというか・・・・・

食べられるだけでもありがたい、ということなのでしょうね。

もしかしたら、これからは朝食や昼食のお店がありがたい

ということになる?

 

当然のことながら、ビジネス客ばかりのようでした。

今の時期は、旅行に行くよりも近くのホテルで過ごしてみるのもよさそうです。

自分なりのリフレッシュの方法を知ることは大事だと思います。

コロナに負けて不機嫌にならないようにしましょう。 

コロナを利用して、人のつながりを断ち切ってしまいたい意地悪な人たちがいるのだ、ということがありませんように。


2020年7月 青森へ その2

2020-07-18 01:10:00 | 青森

雲が山から湧いてくるようにも見えます。

車内では、あちこちの支線が運休になっているというニュースが流れていました。

洪水警報が出ていましたが、新青森駅に無事に着いてほっとしました。

風がひんやりとして、ひょっとして今年は冷夏になるのか、と思ったほどです。

タクシーは窓を開けていて、運転手さんは青森で首都圏由来のコロナ陽性者が出たことを気にしているようでした。

 

 


2020年7月 青森へ その1

2020-07-17 09:45:15 | 青森

申告の用事で、青森にまた、出かけてきました。

北東北には大雨警報や洪水警報が出ていて、新幹線の窓から雲の変化は劇的とも感じられました。

新幹線が止まったらどうしようと思いつつ・・・・

 

私は5年ほど前から遠距離介護で新幹線に乗ることが多くなったためインフルエンザの感染やエコノミー症候群などを恐れて

贅沢とは思いましたがグリーン車に乗ることにしております。

ここのところ、前後左右の席が空いていたりして快適だったんですが・・・・

今回は席の前に2人の方が背もたれをしっかり倒しておしゃべり中(泣

50センチほどの近くに感じられて・・・・ ここは厚かましく車掌さんに席の移動をお願いしました。(汗

 

タクシーや電車などでは窓が開けてあってこの点は安心なのですが、肌寒く、高齢の方などは着衣の調節が必要だと思います。

解放感があるのか、見かけた方たちはむしろ以前よりも会話が弾んでいて、ちょっと心配になりました。

 

ちょうど青森では感染者が出たというニュースがあって、観光客歓迎というわけではないという空気を感じたんですが・・・・

休業補償のほうがありがたい面があるのではないでしょうか。

旅行に出かけられる方たちは、感染が発生すると濃厚接触者をしっかり調べられる、ことになりそう。

 

今までのような旅の恥はかき捨て的な行為は厳重に慎むことが必要そうです。


2020年6月 青森へ その4

2020-07-02 21:05:33 | 青森

青森駅から新町通りが伸びています。

青森新町通りについては こちら

ダイワロイネットホテルの向かいには、さくら野百貨店と成田本店があります。

この青森市のデパートであるさくら野百貨店は高齢者のためのデパートのようなところがあって、高齢者のための品ぞろえが豊富です。

さくら野百貨店は こちら

はいて出かけた靴が以前は歩きやすかったのに、自粛のせいかそうでなくなって・・・・

歩きやすい靴を見つけることができました。

靴はなかなか通販では難しいですよね。できれば多くの中から選びたいと思います。

成田本店は こちら

こちらもどちらかというと高齢者が読みたい本が並んでいます。

なお、成田本店に太宰治の妻美知子が立ち寄った、という以前の記事は

「メゾフォルテからあなたへ」 太宰治を読む〔160〕 (2016年5月分にあります)

また、3階の文房具売り場はおススメです。高齢者は機能的な文房具で補完するべき、ということも・・・・

今回は機能的な筆入れを見つけました。

 

旅行先で、スーパーや百貨店、本屋さんをゆっくりのぞいてみる、というひとり旅もいいのではないでしょうか。

青森の人間は、不愛想なところがありますが、打ち解けると面白いと思います。(汗)


2020年6月 青森へ その2

2020-06-30 00:31:19 | 青森

都道府県をまたぐ移動自粛の解除は19日でしたので、今回は22日から24日までの2泊3日で

宿泊は青森駅に近いダイワロイネットホテルででした。

食事提供は7月からとのことで、23日の朝食は長尾中華そばで煮干し味のラーメンを☆

青森は、旅行者の目で見ると、けっこう気配りのまちです。

新町通りでは歩道に屋根があります。

ベンチもあちこちに。

新町通りのバス停の案内板です。

衰退するという日本での先進県は青森といえますが、悲観しなくてもよさそう。

青森への旅行でリフレッシュをどうぞ。


2019年11月 青森へ その5

2019-12-09 19:11:38 | 青森

毎回、同じところでの写真になってしまいます(汗

11月23日は八甲田山がきれいに撮れました。もしかしたら常連さんということで気遣いを?

 

埼玉に住んでいるせいか海を眺めていると飽きません。

 

観光地でないところのほうがリフレッシュできる、ということがありますので、どうぞ青森へ。

たとえば地元の人のたまり場へ旅行者が仲間入りをして

津軽弁の会話を聞くことも楽しいかもしれませんね。 

かだれば いいでばし (いっしょになればいいのに)


2019年11月 青森へ その4

2019-12-08 23:01:16 | 青森

22日はよく晴れて、暖かくなりました。

友人と青森県観光物産館アスパムで待ち合わせ。 

早く着いたので、アスパムの裏側に広がる青い海公園へ。

 

こういう閑散とした風景を好きな方もおられるのではないでしょうか。

時間がまだあったので

2階のエネルギー館「あしたをおもう森」の展示をみました。 → こちら

また、青い森ホールで「パノラマ映画」をひとりで!観ることができました。

新しい映像になっていて、3D映像でメガネをかけたりしました。

ネブタなどその迫力にびっくり。

ただし6歳以下のお子さんは目に影響があるのでお断りとか。

ぜひ、ご覧下さいませ。

青森県観光物産館アスパムについては こちら

 

 


2019年11月 青森へ その3

2019-12-06 17:18:15 | 青森

熱いおそばを食べた後、県立図書館・近代文学館に出かけました。

2015年に出かけたことがあって、これはそのときに撮ったものです。

この立派な図書館の建物は、1994年に建てられたようです。

(小さい声で)バブルが弾けて建設業などその影響を少なくするために、地方が受け皿になった?

それにしてももう少し使い勝手の良いものをつくるべきだったんでは・・・・・

不便なところでしかも刑務所の近くという土地利用?

元NHKアナウンサーである鈴木健二氏が1998年~2004年の期間、図書館長を務められていたんだとか。

苦肉の策で人寄せパンダを務めていただいたわけじゃ・・・・

誠に失礼な発言を申し訳ありません。なお、けっして炎上を望んでいるわけではありませんのでよろしくお願いいたします。

 

展示はたいへん貴重なものだったりしますので、私のブログ「メゾフォルテからあなたへ」にお出でいただいている方などにはご満足いただけるだろう内容です。

あまりにもったいない贅沢な空間なので、全国の太宰ファンを集めて、太宰の集いを開くとか、鴎外ファンも集めてしまうとどうだろうかなどと、ついつい考えてしまいました。

展示をゆっくりみて(東京・上野などとは違って)、ビデオも見て、太宰治関連の資料集を購入しました。

太宰ファンの方でご興味がある方はどうぞ青森近代文学館にお問い合わせください。

 

出かけるときはホテルからタクシーに乗って、そのタクシーの運転手さんに帰りのために会社の電話番号をお聞きしたんですが

いざ電話をかけてみると、出払っていて・・・とのこと(泣

 

バス停に行ってみると10分ぐらいで来そう・・・・・

バス停の近くから八甲田山のすそが見えました。風が冷たい(><)

 

 到着時間を過ぎてもバスがなかなか来なかったのですが、通りかかったタクシーを見つけることに成功

なんでもこの路線のバスは、長い経路を走るため時間通りとはいかないとか。

青森はタクシーが便利なところですが、中心街を離れるとけっこうたいへん。

 

青森でもスマホで配車を頼むことができるようなんですが、スマホなしの婆さんは寒風にさらされて時間通りではないバスを待つことになる?

タクシーを呼べる電話の設置とか、バスの合理的な運用とかスマホなしの婆さんをお見捨てなくお願いいたします。

タクシーが外国人観光客のためだけになってしまう、ということになりませんように。

 

一事が万事というか、日本のあれこれの便利なサービスが国民が使えなくなって外国人のためになっていく、ということには歯止めが必要ではないでしょうか。