12月4日に椿峰コミュニティ会館本館大集会室で、
所沢市出前講座/地域でつくる街づくり講座「身近なまちづくりのルールづくり」が開かれました。
これは、POST椿峰協定検討委員会主催で、所沢市街づくり計画部都市計画課の方たちに講師として来ていただいた勉強会です。
コミュニティ会館本館の机が新しくなっています
まちづくりのルールについてたいへんわかりやすく説明をしていただきました。
1.椿峰ニュータウンについて
虫食い状態での所沢市椿峰協定(建築・緑地)は平成35年までの期限
椿峰ニュータウンの緑地管理ガイドについては こちら
2.まちづくりとは
地区の様々な課題を、地区の住民が主体となり、行政などと協働しながら解決するための取り組み
ソフトなまちづくり(防犯/景観/福祉/子ども)
ハードなまちづくり(歴史的なものの保存・整備/街並みの整備/建物や土地利用に関するルールづくり)
3.まちづくりのルール(都市計画の概要)
(京都府HPより)
4.身近なまちづくりのルール
地区計画・建築協定・街づくり協定とは何か
5.身近なまちづくりの進め方
所沢市HPから こちら
6.景観まちづくり(とことこガーデン/とことこ景観資源)
とことこガーデンについては こちら
とことこ景観資源については こちら
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POST椿峰協定検討委員会は こちら
こういったまちづくりについての会議や講演会にはなかなか女性の方たちにとって出席できにくいものだと思います。
その一方では定年後の男性の方たちにとっては参加しやすいと思いますので、どうしても男性の考えで進められてしまう傾向がますます強くなるのかもしれません。
しかし、女性の方が長生きするのなら、高齢の女性の1人暮らしが増えてくると思われます。
高齢者の住居や介護について、女性の意見を述べる場というものが必要ではないでしょうか。
また、まちづくりのルールができてしまってから、知らなかったあるいは聞いていなかった、ということにならないようにぜひ積極的な参加をお願いしたいと思います。