山が空気の関係からか近く感じられるときとそうでないときがあります。
母の相続について、何度か通っている理由の1つに不明金がある、ということがありました。
高額な引出しがあって、それが私が引き出したのではないかということに。
その引き出した日付は私が青森にいないときだったのですが、確実に立証といっても難しいものがあります。
通帳なども私が持っているわけではないので、調べようもなくだったのですが
帰りの新幹線の時間が迫っている中、その銀行に出かけてみました。
たまたま戸籍謄本などを持っていたので身分証明ができて、調べてもらうことができて・・・・
その引き出し分は母が定期預金としていたものだということがわかって一安心。
遠距離介護などではきっちりと会計を分けて不明分を作らない、といっても難しいものがあったりします。
食材・寝具の購入、電話代、交通費、宿泊代、・・・・・などなど。
神戸の義姉の場合と、青森の両親の場合では違う金銭感覚になるというか。
後見人制度があればよい、というわけではないようです。
大まかなガイドラインを示してあれば、と思ったりします。
社会の問題について、税金のありかた、考え方などは追いついていくのか
たとえば病院経営でも苦労したあげくの出費が不正扱いということになっていったりしたら
などと余計なことまで考えてしまいました。