椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2021年4月 青森へ その6

2021-04-18 16:37:33 | 建築

納戸の天井が一部壊れていて断熱材が顔をのぞかせています。

できるだけ暖かい家をと望んで、たくさん断熱材を敷き詰めたようです。

この断熱材を取り除いて、どの程度家が傷んでいるのかを見てもらうことにしております。

すきま風の家に長く住んでいる私などは、実家に泊まると空気が密に感じたりしてあまり好きではありませんでしたが・・・・

床については、他で水にぬれて反りあがってしまった家があったとかで、その点はもしかしたら大丈夫かもしれません。

亡くなる少し前に父と話したのが、雪の重みに耐えたヒバ材のよさについてだったんですが、さて柱などはどうなっているのか。

 

主人の母も合板の床と木の床では温もりが違うといっていました。現代人はそうった違いを感じられなくなっている?

コロナ禍のようなことがあると、再び身の回りの居心地にこだわりを取り戻す?

 

商業主義に踊らされることなく、あるいは見栄にこだわらず、居心地について考えてみませんか?

 

 


2021年4月 青森へ その5

2021-04-18 15:15:55 | ゴミ減量化

4月9日 曇り時々雪

湿った雪が降りだして、実家のある青森市桜川は桜の名所になっているんですが、雪が桜の枝にくっついて満開のように見えました。

埼玉を出る前に青森の予報を見ていたので、冬用の厚着の用意をしていましたが、気温の差はけっこうありますね。

陽がさしたかと思うと雪が降ったりの繰り返しでした。

青森では車庫が当たり前なんですが、上京したばかりのときに車庫がないのにびっくりしたことがあります。

たくさんのプラスチック製品がありました。

雪の中で作業が続けられました。父が書いた書の額装がけっこうあったりして・・・・

小さいものを残しましたが。

廃棄物処理業者の方たちもやって来て分業が進んでいるようでした。

2階にあった父の洋服・本もお願いして、この日は早めに終了することができました。

きれいに清掃していただきました。

1日目 4人  2日目 3人+ゴミ廃棄物業者2人の作業で、20万円ほどの料金でした。

私の友人の家じまいでは、この2倍の量と料金であったようです。

青森は、おそらく若い人手が多いので、片づけなどの仕事は迅速に合理的にできたりするのではないでしょうか。

広い道路が多くて車の移動がスムーズということもあるかもしれません。頼もしい感じです。

 

青森の国道では車がかなりの速さで走っています。農道からの道が多い所沢から行くとびっくりです。

ゆっくり走るとまずいんだとか