納戸の天井が一部壊れていて断熱材が顔をのぞかせています。
できるだけ暖かい家をと望んで、たくさん断熱材を敷き詰めたようです。
この断熱材を取り除いて、どの程度家が傷んでいるのかを見てもらうことにしております。
すきま風の家に長く住んでいる私などは、実家に泊まると空気が密に感じたりしてあまり好きではありませんでしたが・・・・
床については、他で水にぬれて反りあがってしまった家があったとかで、その点はもしかしたら大丈夫かもしれません。
亡くなる少し前に父と話したのが、雪の重みに耐えたヒバ材のよさについてだったんですが、さて柱などはどうなっているのか。
主人の母も合板の床と木の床では温もりが違うといっていました。現代人はそうった違いを感じられなくなっている?
コロナ禍のようなことがあると、再び身の回りの居心地にこだわりを取り戻す?
商業主義に踊らされることなく、あるいは見栄にこだわらず、居心地について考えてみませんか?