椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

ぬか漬けから 覚弥(かくや)

2021-07-21 11:52:16 | コロナ

日本食の中には、梅干しとか納豆とか健康に役立つものが多くあります。

自分ひとりの食事のために、ぬか漬けをつけるのは面倒だ、血圧も高めなのだからと思っていたんですが、発酵食品をあれこれ試そうと昨年からぬか漬けを始めました。

みたけ食品というメーカーの発酵ぬか床というものを使っております。→ こちら

こちらなら、誰でも使いやすいのではないでしょうか。

 

だいぶ前のことですが、料理研究家の方たちが自分の美味しいと思う料理は何かという記事を読んだことがありまして・・・・

その中に、ぬか漬けの古漬けを刻み、水にさらしてしぼって醤油をかける

と答えておられた方がいました。その料理を「かくや」というのだ、とか。

そのときには、へえー で終わっておりました。

なにせ、食べ盛りの息子たちがいて、そんなことはしていられない、みたいな。

 

コロナ禍で、その記憶が呼び出されたため、古漬けをつくることに。

たしかにおいしいんですよね

私の場合は水にさらして絞ったあとにかつおの削り節の小さなパック1袋をかけて、醤油をたらします。

検索してみたら、ゴマやショウガの千切りを使ったり、混ぜご飯にしたりのレシピがありましたので

どうぞお試しください。

 

「かくや」とは 覚弥と書くのだとか。→ こちら

ひょっとして、年を取った家康も食べていたんでしょうか。 よく効く薬になるかもしれません。