どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

8月11日(土)のつぶやき

2018年08月12日 06時07分41秒 | 事件・事故・災害

今日はこれから...。

2018年08月11日 16時29分00秒 | 日記
吉祥寺・一日というイベントスペースで行われる「もりやすじ童画展 もぐらノート トークショー 小田部羊一×なみきたかし もりやすじさんを逐って〜アニメーター・編集者として」を拝聴に行ってきます(^_^)

森康二さんは東映動画発足時から参画し、大塚康生さんや小田部さん、そして宮崎駿さんの師匠であり、私などにとっては正に雲の上の存在的なアニメーターです。

その森さんについて、小田部さんが語られるなんて...もう夢のような企画で、これを逃したら一生後悔する!このイベントを知った瞬間一も二も無くポチリと申し込みした次第(*^o^*)

定員30名はすでに予約完売となっている模様。

ってな事で、これから吉祥寺へ向かいます(^_^)

感想などは、また次回にでも〜。



8月10日(金)のつぶやき

2018年08月11日 06時06分43秒 | 事件・事故・災害

ネット上のダフ屋

2018年08月10日 20時38分00秒 | 話題
陸上自衛隊が主催する、いわゆる「総火演」。

私も何度かトライしましたが、未だに当選したことがない(^_^;

記事に寄れば抽選倍率は約30倍にも達するとのことで、応募する中に相当数のヤカラが存在するんでしょうね!

ライブや各種イベントは、主催者・運営の努力もあってかなり緩和されましたけど、自衛隊も当選ハガキだけでなく、本人確認のための身分証提示とかデジタル認証などの技術を使って、不正できないようにしてほしいですよね。

本当に行きたい人が行けない理不尽さ...なんども苦汁をなめました。

転売行為は本当に迷惑です!ヽ(`Д´)ノ



8月9日(木)のつぶやき

2018年08月10日 06時02分41秒 | 事件・事故・災害

戦争孤児

2018年08月09日 21時50分00秒 | 話題
終戦の前後、当時「浮浪児」と呼ばれた人たち。

以前、記事にインタビューが掲載されているお二人がTVのドキュメンタリー番組で生々しく語られたのを見た記憶があります。

頼るべき大人達自身、生きるのが精一杯で、政治も行政も見て見ぬふり、ゴミのように見捨てられた存在だったと思います。

高畑勲さんによる「火垂るの墓」や、片渕須直さんの「この世界の片隅に」でも取り上げられており、見捨てられる者、救われる者、それぞれ描かれています。

小津安二郎さんによる「長屋紳士録」(1947年)においても作中で、正に当時リアルタイムの世相として映像が残されています。


恐らくですが、子役を使って演技をさせたのではなく、その場にいた子供達をそのまま撮影したのではないかと...。


上野の西郷像の前...。

ラストカットで、それを重々しく暗く映して終わります。

小津さんの作品でここまで世相をドキュメンタリータッチで表現しているのは非常に珍しい...それだけに何とかこの惨状を伝えたいと強く思っていたのではないかと。

「この世界の片隅に」原作者こうの史代さんも、この小津作品に着想を得てストーリーを紡いだらしいですし。

私の母も、当時の上野あたりで映画と同じような光景を目にし、幼心に怖いな...と思ったそうです。

母は幸いにして戦争で家族を失うことはありませんでしたが、紙一重の事だったんですよね...。

兵隊が戦死する、庶民が空襲や沖縄での惨状に巻き込まれて亡くなる...もちろんそれら被害がどんなだったかを知り伝えていくのも需要なのですが、自活能力もないまま残されてしまった子供はすっと長く苦しみを抱えて生きてきた訳です。ある意味でもっとも戦争の被害を重く受けてきた人たちなのではないかとも。

「戦争孤児」はあまり取り上げられる事はないのですが、戦争の負の遺産として、もっと深く知り、受け止めることが重要なんだろうと感じます。



8月8日(水)のつぶやき

2018年08月09日 06時06分18秒 | 事件・事故・災害

この世界の片隅に、64回目鑑賞

2018年08月08日 15時10分00秒 | アニメ
前回に引き続き、またもや台風13号迫る中、ユジク阿佐ヶ谷へ!(^_^;

現着9時20分ころ、開館20分前。

こんな悪天候だし、並んでいる人なんていないんじゃ...と思ったら甘かった...地下ロビーへと続く階段に二人ほど並んでおり、後からも続々と(^_^;

今日はですね、来週15日(水)に行われる「セロ弾きのゴーシュ」トークイベントの前売券購入がてら、10時開始の「この世界の片隅に」もマッタリ観ようってことで来たのです。

午後は下北沢や池袋とか舞台挨拶イベントなんですけど、タイミング的に難しい...まぁ朝イチに作品だけを純粋に観ようってことで(^_^)

ロビーは作品関連の掲示・展示で華やかになってましたよ〜!




そして今だけ限定の大和ラムネを購入!

作品楽しみながらチビチビ味わいました(*^o^*)

今回は整理番号5番目で、どこでも好きな場所を選び放題でしたけど、前から4列目の右端をチョイス。

画面に対してほぼ水平で、前の席との高低差が大きくて、とても良い席でした。次回からここ優先にしたいと思うほど...。

その席に座ったことで、もう一つ利点が...音響効果が素晴らしかったんです!

前回の感想としては中音域メインで、低音はまぁまぁ...みたいに書いたんですけど、この席はまるで違って聞こえました。

低音が凄いのです。足元から振動がビンビン伝わってきて、砲撃音や空襲時の爆音が怖い...と感じるほどの効果がありました。

恐らく一段高くなっていて、前の方の列とは床の構造が違うため、響き方が違うんだなと...。

そしてサラウンドスピーカーにもほどよく囲まれている形になるので、非常に立体的に音が伝わってきて大満足な鑑賞となりました(*^m^*)

こんな天気で平日だし、ガラガラなのでは...と思ってましたが、甘かった!

9割に迫るほど客席が埋まったのではないでしょうか。

年齢層は中高年層と高め、男女比は1:2くらいかな...ストーリーへの反応具合から初見率は低めで、概ね2〜3回くらいは観ている人ばかりという印象でしたが、終盤にさしかかるとアチコチから鼻をすする音も...(^_^)

みんな本作が大好きなんだなぁ...そんな人たちとご一緒できて、幸せ空間に穏やかに浸れたって感じでしたね\(^o^)/

いや〜今回も良かったなぁ...文字通りマッタリ鑑賞できだし...「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」予告も観て、さぁ雨の中帰りますか...と身支度していたら「本日、ロビーに片渕監督がいらっしゃっております」と!!

え〜っ!?まさか!今日も???

ってことで興奮しつつツイートしたのでした(^_^;

つくづく凄い方ですね...本当に頭が下がります...(´д`)

...ということで、僥倖を噛みしめつつ、フワフワした夢見心地で帰路についた次第でございます(*´д`*)

8月7日(火)のつぶやき

2018年08月08日 05時59分33秒 | 事件・事故・災害