カンボジアでは、外国人による土地の購入・保有が憲法で禁止されています。しかし、最近の不動産・建築ブームもあって、プノンペン周辺では、高層マンションやビラが多く建設されています。韓国や中国からは、これらの不動産を購入したいとの声、また、地元の建設業界、不動産業界からも、外国人への不動産販売を可能にしてほしいとの声が、カンボジア政府に寄せられていました。
これを受けて、外国人でも居住用不動産を購入できるようにする法律が国会で審議されてきましたが、4月5日に上院で法案が承認されました。今後、シアモニ国王の署名を頂き、発効となります。
外国人が購入・保有可能なのは、マンション等の居住用不動産(ただし、1階は購入不可)です。なお、国境から30キロ以内の場所では購入できません。
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これを受けて、外国人でも居住用不動産を購入できるようにする法律が国会で審議されてきましたが、4月5日に上院で法案が承認されました。今後、シアモニ国王の署名を頂き、発効となります。
外国人が購入・保有可能なのは、マンション等の居住用不動産(ただし、1階は購入不可)です。なお、国境から30キロ以内の場所では購入できません。
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