12月11日、外務省は、「海外在留邦人数調査統計2023年10月現在」の結果を発表しました(以前は発表まで数カ月を要していましたが、一昨年から改善されて発表が早まっています)。この統計は、在外公館が2023年10月1日現在で、それぞれの管轄区域内に在留する邦人数を推計したものです。2023年10月1日現在の推計で、わが国の領土外に在留する邦人(日本人)の総数は、129万3565人で、前年より 1万4950人(1.1%)の減少となりました。
国別では、「米国」に在留邦人全体の32.1%(41万4615人)、「中国」に7.9%(10万1786人)がそれぞれ在留していて、両国で在留邦人の39.9%を占めています。3位以降は、「オーストラリア」7.7%(9万9830人)、「カナダ」5.8%(7万5112人)、「タイ」5.6%(7万2308人)、「英国」5.0%(6万4970人)、「ブラジル」3.6%(4万6902人)、「韓国」3.3%(4万2547人)、「ドイツ」3.3%(4万2079人)、「フランス」2.8%(3万6204人)の順となっています。
2023年のカンボジアの在留邦人は、30位3215人となりました。前年は、29位3363人でしたので、4.4%の減少となりました。これまでの推移を見てみると、2012年1479 人(前年比23.2%増)、2013年1793人(21.2%増)、2014年2270人(26.6%増)、2015年2492人(9.8%増)、2016年3049人(22.4%増)、2017年3518人(15.4%増)、2018年3934人(11.8%増)、2019年4216人(7.2%増)、2020年5057人(19.9%増)と毎年大幅増加が続いてきていました。しかし、2021年27位4502人、2023年29位3363人と減少に転じています。それでも2009年には889人しかいませんでしたので、2022年までの13年間で4倍近くになっています。
(写真は、2023年11月の日本人会盆踊り大会)
外務省のサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/index.html
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2023年のカンボジアの在留邦人は、30位3215人となりました。前年は、29位3363人でしたので、4.4%の減少となりました。これまでの推移を見てみると、2012年1479 人(前年比23.2%増)、2013年1793人(21.2%増)、2014年2270人(26.6%増)、2015年2492人(9.8%増)、2016年3049人(22.4%増)、2017年3518人(15.4%増)、2018年3934人(11.8%増)、2019年4216人(7.2%増)、2020年5057人(19.9%増)と毎年大幅増加が続いてきていました。しかし、2021年27位4502人、2023年29位3363人と減少に転じています。それでも2009年には889人しかいませんでしたので、2022年までの13年間で4倍近くになっています。
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