3月13日、日本の中国電力はカンボジアで蓄電池併設太陽光発電事業に出資参画すると発表しました。カンボジア国内で再生可能エネルギー発電事業を展開するシュナイテック社(SchneiTec Co., Ltd.)と共同で現地事業会社を設立して、プルサット州クロコール地区に出力10MWの蓄電池併設太陽光発電所を建設・運営するとのことです。中国電力による出資参画は、カンボジアでは初の取り組みとなります。出資比率は、中国電力10%、シュナイテック90%です。発電した電気は、カンボジア電力公社(EDC)との電力購入契約に基づき20年間売電する予定です。
また、この事業は、太陽光発電設備と、その出力変動を抑えるための蓄電池を設置することで、温室効果ガス排出量削減と系統安定性の維持に貢献するものであり、環境省の二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業としても採択されています。このため、運転開始後17年間にわたり、温室効果ガス排出削減効果の測定・報告・検証を実施するとのことです。カンボジアは、2050年のカーボンニュートラルを目指して、再生可能エネルギーの拡大に取り組んでいるところです。
中国電力では、「エネルギー供給を通じた脱炭素社会の実現と地域の発展のため、今後とも 国内外において、カーボンニュートラルに資する施策の実現に積極的に取り組んでまいります」としています。
(写真は、カンボジア国内の太陽光発電。クメールタイムズ紙より)
中国電力の発表
https://www.energia.co.jp/assets/press/2024/p20250313-1.pdf
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中国電力では、「エネルギー供給を通じた脱炭素社会の実現と地域の発展のため、今後とも 国内外において、カーボンニュートラルに資する施策の実現に積極的に取り組んでまいります」としています。
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