
カンボジアでは、日本大使館(Embassy of Japan)、NGO、JICA、カンボジア日本人商工会(JBAC)が集まって、オールジャパンでの協力を行っていくための協議会があります。4者の頭文字をとって、ENJJと呼ばれています。
3月25日に、「産業人材育成分野における課題と取り組み」をテーマにして教育・産業人材育成分科会が開催されました。今回は、オンライン(Zoom)で実施されましたが、30名以上が参加し、質疑応答も熱心に行われました。
まず、JICAカンボジア事務所 社会開発分野担当の徳川詩織さんから「カンボジアにおけるJICAの産業人材育成分野での取り組み概況」について説明がありました。JICAでは、カンボジアの人材育成、特に産業界のニーズの高い人材の育成に取り組んでおり、雇用の拡大や労働生産性の向上、人手不足の解消等に貢献しています。次に、「ソフトスキル育成を基盤とした職業訓練事業がカンボジア農村女性のレジリエンス育成にどのような影響を及ぼしたかー先行事業の評価を兼ねた調査報告」について、特定非営利活動法人 SALASUSUの青木 健太 理事長/Co-founder/CEOから説明がありました。現場に近い立場で、カンボジアの女性への教育やライフスキル研修等を実施されています。
ENJJは、カンボジアで活躍されている各方面の方々の生の声が聞ける貴重な会議であり、今後も引き続き活発な活動が期待されます。
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3月25日に、「産業人材育成分野における課題と取り組み」をテーマにして教育・産業人材育成分科会が開催されました。今回は、オンライン(Zoom)で実施されましたが、30名以上が参加し、質疑応答も熱心に行われました。
まず、JICAカンボジア事務所 社会開発分野担当の徳川詩織さんから「カンボジアにおけるJICAの産業人材育成分野での取り組み概況」について説明がありました。JICAでは、カンボジアの人材育成、特に産業界のニーズの高い人材の育成に取り組んでおり、雇用の拡大や労働生産性の向上、人手不足の解消等に貢献しています。次に、「ソフトスキル育成を基盤とした職業訓練事業がカンボジア農村女性のレジリエンス育成にどのような影響を及ぼしたかー先行事業の評価を兼ねた調査報告」について、特定非営利活動法人 SALASUSUの青木 健太 理事長/Co-founder/CEOから説明がありました。現場に近い立場で、カンボジアの女性への教育やライフスキル研修等を実施されています。
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