8月1日、日本の国土交通省は、第7回「JAPANコンストラクション国際賞」として、「質の高いインフラ」を代表する海外建設プロジェクト6件、中堅・中小建設関連企業4社、先駆的事業活動3件を表彰することを決定しました。このうちカンボジア関連では、海外建設プロジェクト1件(チュルイ・チョンバー橋改修計画:株式会社大林組・セントラルコンサルタント株式会社)、中堅・中小建設関連企業2社(株式会社キンセイ産業、株式会社スカイマティクス)が受賞しました。
中堅・中小建設関連企業として受賞した株式会社スカイマティクスは、8月15日に受賞した技術の内容等について発表しています。授賞の対象となったのは、リモートセンシング技術を活用したクラウド型ドローン測量サービス「KUMIKI」を活用したカンボジアでの事業です。同社がカンボジアにおいて推進するインフラ整備DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトに対して、その革新性と技術力が高く評価されたものとしています。
具体的には、日本政府が支援する国道改良事業等で、ドローンを用いて高精度な三次元データを生成し、クラウドベースでの測量や工事管理を実現することで、現地の生産性と安全性の向上に寄与したとしています。高品質な地形データを生成する三次元データ生成エンジン、ドローン測量技術の東南アジア近隣諸国への戦略的展開、ドローン測量の規制・ルール作りに関与するグローバル展開の成功モデルが評価されたとのことです。
同社では、「引き続きカンボジア政府と連携し、ドローンや測量技術の規制整備を進めると共に、官民連携を強化し、カンボジアにおけるインフラDXの推進に貢献していきます。」としています。
国土交通省の発表
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo03_hh_000001_00077.html
株式会社スカイマティクスの発表
https://skymatix.co.jp/smx_media/?p=4475
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中堅・中小建設関連企業として受賞した株式会社スカイマティクスは、8月15日に受賞した技術の内容等について発表しています。授賞の対象となったのは、リモートセンシング技術を活用したクラウド型ドローン測量サービス「KUMIKI」を活用したカンボジアでの事業です。同社がカンボジアにおいて推進するインフラ整備DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトに対して、その革新性と技術力が高く評価されたものとしています。
具体的には、日本政府が支援する国道改良事業等で、ドローンを用いて高精度な三次元データを生成し、クラウドベースでの測量や工事管理を実現することで、現地の生産性と安全性の向上に寄与したとしています。高品質な地形データを生成する三次元データ生成エンジン、ドローン測量技術の東南アジア近隣諸国への戦略的展開、ドローン測量の規制・ルール作りに関与するグローバル展開の成功モデルが評価されたとのことです。
同社では、「引き続きカンボジア政府と連携し、ドローンや測量技術の規制整備を進めると共に、官民連携を強化し、カンボジアにおけるインフラDXの推進に貢献していきます。」としています。
国土交通省の発表
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo03_hh_000001_00077.html
株式会社スカイマティクスの発表
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