カンボジアで、「チクングニア熱」の感染が広がっており、在カンボジア日本大使館も注意を呼び掛けています。大使館によりますと、「チクングニア熱は、デング熱と同様に、蚊に刺されることによってかかる感染症です。40度に達する高熱、筋肉や関節の激しい痛み、頭痛、嘔吐などの症状が見られます。特別な治療方法はなく,症状に応じた対症療法で経過を見ます。重篤化するケースは稀ですが,合併症等を発症した場合には、関節痛などの後遺症が残ってしまうケースもあります。 予防策は、デング熱と同じ蚊対策になります。」とのことです。
カンボジア保健省によりますと、チクングニア熱への感染が疑われる事例が増えており。8月9日までに2047人が感染したとしています。チクングニア熱が発生している州の数は増加しており15州となっています。このうち、バンテイメンチェイ州、コンポンチャム州、シェムリアップ州、タケオ州の4州が全体の8割を占めています。
日本大使館では、新型コロナやチクングニア熱だけでなく、「カンボジア全土で細菌性赤痢、アメーバ赤痢、A型肝炎、腸チフス、ジアルジア症、日本脳炎、デング熱やマラリアなどが多く発生しています。」として、注意を呼び掛けています。また、カンボジアに入国する前に各種の予防接種を受けることや海外旅行傷害保険への加入も推奨しています。現在は、新型コロナ対策が最重要となっていますが、カンボジアには様々な病気がありますので、十分にご注意ください。
(写真は、プノンペン北部の高層ビル群。記事とは直接関係ありません)
在カンボジア日本大使館のサイト
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_004.html
日本の厚生労働省のサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000168030.html
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カンボジア保健省によりますと、チクングニア熱への感染が疑われる事例が増えており。8月9日までに2047人が感染したとしています。チクングニア熱が発生している州の数は増加しており15州となっています。このうち、バンテイメンチェイ州、コンポンチャム州、シェムリアップ州、タケオ州の4州が全体の8割を占めています。
日本大使館では、新型コロナやチクングニア熱だけでなく、「カンボジア全土で細菌性赤痢、アメーバ赤痢、A型肝炎、腸チフス、ジアルジア症、日本脳炎、デング熱やマラリアなどが多く発生しています。」として、注意を呼び掛けています。また、カンボジアに入国する前に各種の予防接種を受けることや海外旅行傷害保険への加入も推奨しています。現在は、新型コロナ対策が最重要となっていますが、カンボジアには様々な病気がありますので、十分にご注意ください。
(写真は、プノンペン北部の高層ビル群。記事とは直接関係ありません)
在カンボジア日本大使館のサイト
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_004.html
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