英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

歴史ヒストリアの放送変更について

2017-07-07 20:19:34 | 芸能
 今夜(7月7日)の『歴史ヒストリア』が急遽、ウィンブルドンテニス錦織選手の試合に変更になりました。
 「世間の要望に、臨機応変に応じる」という姿勢は良いことだと思います。しかし、それが度を過ぎるのは考え物です。度を超えたとしても、その際の心配りを充分にしてくれれば、問題を感じないのですが……
 以下の内容を、メールで送りました。NHKのメールフォームにも問題があります。勢いに任せて送ってしまうと、こちらに原文が残らないし、制限字数が400というのも少なすぎます。

  ==========================================
 7月7日の歴史ヒストリアが、突然と言っていいほど、急にウィンブルドンテニス錦織選手の試合に切り替わりました。世間の要求に臨機応変に応えるのは、非常に良いことだと思います。私もスポーツ観戦好きなので、どちらかというと歓迎です。
 しかし、今回の場合は、ほぼ、前触れもない変更(ネットやレコーダー(録画機)の番組表では察知は可能)で、テニスファンにとっては「テニス中継を知らずに見過ごしてしまった」。歴史ファンにとっては「楽しみに帰宅してテレビを点けたらテニスをしていた」となってしまいます。
 しかも、「ヒストリアは中止となりました」と1回テロップが出ただけ。さらに、今日予定の回の放映日は未定。
 誠意や責任を感じない今回の変更でした。
  ==========================================

・歴史ヒストリア放送中止(延期)のテロップは少なくとも3回出すべき
・その際、謝罪の言葉を入れるべき
・中継の契約金を渋ったため、衛星放送枠では放映権(中継権)をWOWOWに独占されてしまった。なのに、地上波でこういう通常放送に支障をきたすことを、平気で行うのは如何なものか
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落花生で豆まき?  『月曜から夜ふかし』情報への疑問

2015-02-03 19:41:22 | 芸能
今日、2月3日は節分
明日は立春で、暦の上では明日から春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。でも、日は長くなりましたね。一番日の入りが早い12月初旬と比べると、40分ほど日が沈むのが遅くなっています。


 もともと、「季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前日」のことを『節分』と呼んだのですが、春を季節の先頭にして「春夏秋冬」と言うように、もっとも重要視し、特化したと考えられています。
 で、豆まきなのですが、「季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われた」(ウィキペディアより)そうで、そういう行事のひとつとして、豆まきが一般化したようです。

 『月曜から夜ふかし』は2日の23:59~3日の0:54で、番組開始1分後には2月3日の節分に突入しました。まあ、2、3日ずれてもネタには取り上げるとは思いますが、タイムリーな話題と言うことで、「豆まき」が取り上げられていました。
 その中で、『関東以北や九州地区では、「豆まき」に落花生をまく』という情報がありました。
 番組中では、確か北陸地方も落花生をまく地域と言われていましたが、画面の地図では該当していたのは新潟県だけです。まず、この段階から、情報に“胡散臭さ”を感じました。

 ちなみに、北陸地方と言うと、福井、石川、富山、新潟(敢えて福井県から並べます)の4県を指しますが、福井、石川、富山の3県のみを指す場合も多いです。
 高校スポーツの地区割りでは、福井、石川、富山、新潟、長野でひとくくりにされることが多いようです。この場合は「北信越」という呼称になります。「信越」という語句は長野、新潟を指すので、そのことを考慮すると、北陸は福井、石川、富山の3県のような気がします。あっ、今年3月に金沢までしか開業しない北陸新幹線の観点からいうと、福井は北陸ではないみたいです。
 気象では、北陸は新潟を含めた4県を指します。気候が南北の差で大きく違ってくるので、一番北に位置し、それも南北に非常に長い新潟県を含めて考えるのは非常に不合理です。
 たとえば、梅雨明け宣言などは、新潟県が梅雨明けしないと、北陸地方は梅雨明け宣言がされません。また、大雪情報も、新潟県のみ大雪でも、福井県まで大雪なのかと勘違いされます(逆の場合もあります)。


 さて、番組のデータですが、まず驚いたのが「約3割の人が、豆まきをする」ことです。なかなか、マメと言うか、律儀と言うか、まじめな人が多いですね。
 で、さらに注目すべきなのが、先述した『関東以北や九州地区では、「豆まき」に落花生をまく』ということ。
 確かに、殻付きのままで落花生をまけば、豆本体は汚れないし、隙間に入り込んだりする大豆と比べて、拾い集めるのも楽です。
 しかし、豆まき本来の由来を考えると、落花生で果たして意味があるのか疑問が生じます(「大豆をまいても同じよ!」とマツコは突っ込んでいましたが)。

★豆まきに関する由来
・大豆は五穀のひとつで穀霊が宿ると云われている
・大豆は炒ったモノでなければならない
  鬼(厄)を払った豆が、芽を出すのは縁起が悪い
  「炒る」=「(鬼を)射る」に通じ、「豆を炒る」=「魔目を射る」。
・豆まきは夜に行う
  闇に巣食う鬼(厄、魔)を払うという意味から、夜に行ってこそ意味がある
・最初に「鬼は外」ばかり行い、鬼を追い出した後、「福は内」を行う。 


 せっかく豆まきをするのなら、しきたりは守った方が良いと思いますが、私が問題だと感じたのは、そんなことではなく、「落花生で豆まきをする」という検証です。
 現地(北海道など)で聞き取り調査をしていたのですが、その答え方が≪豆まきは落花生でするのが当たり前≫と言うような感じでした。
 あの、全国分布データは、「豆まきに落花生を使うところもある」とか「どちらかと言うと落花生を使用する方が一般的」というものではないのでしょうか?
 子どもが「豆まきは落花生でするもの」と思い込んでいるのならともかく、北海道では、社会人が「え?豆まきを大豆でするの?」と皆が答えるのは、インタビューの意図的取捨作業があるように思えてならないのです。
 当地で豆まきを落花生でしていたとしても、一般知識として「大豆で豆をまく」という図が定着しているのではないでしょうか?それとも、これこそ私の思い込みなのでしょうか?



 よろしければ、関東地方、北陸地方(福井、石川、富山を除く)、東北地方、北海道、九州の方、私の疑問に答えてください。


【追記】
 既に、koumamaさん、ssayさんからコメントをいただいていますが(ありがとうございます)、
『みんなとみなとのNHKちばブログ』
『秒刊SUNDAY』
『DIAMOND online』
 などで詳しく述べられていました。
 落花生の南限は、関東北部~新潟南部県境ラインらしいですね。
 千葉県は大豆圏ですが、県特産の落花生拡販のための動きはあるようです。

 でも、私としては、みなさんの生の声をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
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心に沁み入った曲(思春期編) その3

2014-05-05 16:31:11 | 芸能
「心に沁みこんだ曲(思春期編)」「心に沁みこんだ曲(思春期編)その2」の続きです。

想い出の樹の下で(岩崎宏美)1977年1月
「二重唱(デュエット)」「ロマンス」「ファンタジー」「未来」「ドリーム」「想い出の樹の下で」「熱帯魚」「思秋期」「あざやかな場面」「シンデレラ・ハネムーン」「さよならの挽歌」「春おぼろ」「万華鏡」「スローな愛がいいわ」「女優」「銀河伝説/愛の生命」「摩天楼」「恋待草」「檸檬」「聖母たちのララバイ」「家路」「橋」「決心/夢狩人」「好きにならずにいられない」「手紙」「ただ・愛のためにだけ」

 と、いきなり曲を並べたが、相当なファンです。アイドル時代ではなく、ここ数年で2回コンサートに行っている。
 語りだしたら、「その10」まで行きそうなので、簡単に。
 『スター誕生』でアイドル乱造の流れから、歌唱力に疑問を感じるアイドルが多い中(『スター誕生』が歌唱力の乏しいアイドルを乱造したと言っているのではありません)、彼女の歌唱力は群を抜いていた。透明感があり伸びやかな高音は魅力抜群だった。
 「二重唱」「ロマンス」で惹きつけられ、4曲目の「ファンタジー」でファンになった。
 今回は“思春期”ということで、対象は「万華鏡」辺りまでですが、そこまでで好きな曲を選ぶとしたら、「ロマンス」「ファンタジー」「熱帯魚」「あざやかな場面」「シンデレラ・ハネムーン」の中からになるが、印象に残る曲という観点からだと「想い出の樹の下で」になる。
 この曲、出だしから目一杯に彼女の歌唱力をぶつけてくる。「わたし~は~忘れない、わ~たしは忘れない、晴れた日の想い出の樹~の下を~♪」と歌われて、私には“想い出の樹”の存在はないが、一気に“想い出の樹の下”に連れて行かれてしまった。
 とにかく、彼女のスケールの大きさを最も感じさせる曲である。
 横道にそれますが、彼女の曲の中で1、2を争う名曲「シンデレラ・ハネムーン」がコロッケのせいで、“お笑いソング”になってしまったことが、残念でならない。

渚のシンドバッド(ピンクレディー)1977年6月
 インパクトという点では、ピンクレディーが一番かもしれない。
 なんたって、デビュー曲の「ペッパー警部」の股開きの振り付けにギョッとした。“キワモノ”の印象が強いが、この曲、なかなかの名曲だと思う。
 2曲目の「S・O・S」、彼女らを一発屋で終わらせなかった更なる名曲である。
 3曲目「カルメン'77」は独特な雰囲気の曲。イントロとエンディングの振り付けが秀逸。これを完璧にコピーして宴会で披露すればバカ受け間違いなし。
 で、4曲目の「渚のシンドバッド」が彼女らをスターダムにのし上げた。
 アバンチュールの夏の浜辺の雰囲気を徐々に盛り上げていくテンポの良さに「イチコロにダウン」であった。

 しかし、5曲目「ウォンテッド(指名手配)」の掴みかかるような振付が子供たちに受け、6曲目「UFO」でお茶の間にも認められ、ファン層が下がってしまったのが残念だ。

プレイバックPart2(山口百恵)1978年5月
 山口百恵は私の思春期においてと言うより、“日本の永遠のアイドル”と言うべき出だろう。
 心に残る曲も多いが、実は彼女の現役時代はそれほどのファンではなく、レコードを買ったことはなかった。ただ、コンサートに行ったことはある。それが、商店街と市の共催だったと思うが、場所が市の体育館、ゴザの上に座って彼女の曲を聴いた……時代を感じるなあ。(デビュー仕立てではなく「白い約束」を聴いた記憶がある)
 思春期においてはファンと言うほどではなかったが、それでも、好きな曲は多い。どれにしようか迷ったが、「プレイバックPart2」を挙げたい。
 この曲、4拍ほどの静止・無音が非常にインパクトがあるが、何よりイントロが綺麗で、出だしの歌詞の「緑の中を走り抜けていく」情景が見事に表現されている。
 この曲で、山口百恵の“大人の女性”のイメージを押し出している。そのことも印象に残っている要因である。

 
虹とスニーカーの頃(チューリップ)1979年7月
 特にファンと言うわけではない(ごめんなさい)。
 「もつれた糸を引きちぎるように、突然ふたりは他人になった」と言うフレーズが……フレ~ズが………嗚呼……(涙)別れる前の恋人たちの甘酸っぱい情景と、大人の恋ができなかった男の悲しさが相まって切なさが倍加した。

 流れるようなメロディと財津和夫の声が良くマッチしていた曲です。
 一点、「わがままは男の罪、それを許さないのは女の罪」というのは同意できない。


遠くで汽笛を聞きながら(アリス)1976年9月
 ラストはこの曲。
 リリースは古いが、この曲の存在を知ったのはアルバム「栄光への脱出〜武道館ライブ」(1978年10月)で、シングルリリースとはタイムラグがある。
 コンサートでは「アリスのテーマソング」と紹介していた。

 「自分の言葉に嘘はつくまい。人を裏切るまい」
 私のテーマソングでもある。(嘘です)       【終】(一応)
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心に沁み入った曲(思春期編) その2

2014-05-03 15:54:16 | 芸能
「心に沁みこんだ曲(思春期編)」の続きです。

木綿のハンカチーフ(太田裕美)1975年12月
 太田裕美も名曲が多く、好きな曲(「赤いハイヒール」「最後の一葉」「しあわせ未満」「さらばシベリア鉄道」)が多いので迷った。
 特に「九月の雨」とこの曲とで、どちらにしようか最後まで迷ったが、思い出やエピソードで『木綿のハンカチーフ』に決めた。

 まず、この曲、曲調と内容のギャップがすごい。
 さわやかな明るいイントロから「恋人よ、ぼくは旅立つ♪~ 東へと向かう列車で♪~」と希望に満ちたフレーズ。
 その後も、軽快で甘い彼女の声で、二人のやり取りが語られていく。
 しかし、都会の色に染まって変わっていく恋人、そして、別れ。
 最後の歌詞も「涙拭く木綿の~ハンカチーフ ください~、ハンカチーフ ください♪~」
 と、最後まで明るく軽快、彼女の甘い歌声も変わらない。

 浅く聞くと「明るい歌」と勘違いしてしまいそうで、歌番組で女性アシスタントが曲紹介の時
「いい曲で、好きなんですよ~」
と明るく声をかけていましたが、≪絶対、歌詞読んでないよな≫と思った。

 この曲は、“大ヒット曲”の部類に入るが、ヒットチャートの2位でずっと留まっていた。
 ある“大ヒット曲”のせいだが、あえて書かないでおきます。


春一番(キャンディーズ)1976年3月
 南沙織と同様、特別なファンというわけではないが、やはり彼女と同様、好きな曲が多い。
 「哀愁のシンフォニー」「やさしい悪魔」(←衣装は嫌い)「アン・ドゥ・トロワ」「わな」などがそうだが、一番好きな歌は「夏が来た!」。
 「春一番」に続いて出した曲で、”二匹目のどじょう”という匂いがするタイトル(内容)だ。
 ウィキペディアによると「元々は歌詞にも出てくる“僕”が似合う女性歌手を想定して作られたが、急遽キャンディーズが歌う事になった」そうである。色々いわくがあったかもしれないが、初夏の躍動感とわくわく感がマッチしていて、さわやかな気分になる曲である。

 おっと、『春一番』について語らなねば。
 「年下の男の子」でメジャーになったが、『春一番』がキャンディーズをトップアイドルに仲間入りをさせたといってよいだろう。
 前述の「夏が来た!」ではないが、この曲も「春が来た」という躍動感と喜びがずんずん押し上げてくる曲だ。
 春が近くなると、自然と口ずさみたくなる曲である。

 ただ「雪が解けて……つくしの子がはずかしげに顔を出します」と来て、直後に「もうすぐ春ですねぇ♪」って、「まだ春が来てないのか」と突っ込みたくなるんですよ。


夏にご用心(桜田淳子)1976年5月
 「純情」「甘酸っぱい」「弾ける」……桜田淳子
 「純潔」「切ない」  「儚い」 ……山口百恵
 というイメージがあるが、この『夏にご用心』は彼女の「はつらつさ」を前面に押し出した曲で彼女の絶頂期でもあった。
 実は、私が初めて買ったレコードがこの曲。当時の歌謡曲は演奏時間が短いが、この曲は2分30秒ぐらいしかなく、すぐ終わってしまうなあと思った記憶がある。
 好きな曲は他に、「はじめての出来事」「ひとり歩き」「十七の夏」。


想い出ぼろぼろ(内藤やす子)1976年9月
 全く彼女のファンではないが、ラジオの深夜番組で一番心に残っているのはこの曲。
 試験勉強をしていると(単に起きていただけという説もある)、この曲の“やさぐれ感”がなぜかフィットした。
 サビの部分の彼女のしゃくり上げる歌いに、励まされるような気がした。


落葉が雪に(布施明)1976年10月
 サントリーのウイスキーのCMに使われた曲で、好評だったのでレコード化された曲。CMに使われたサビの部分しか収録されておらず、急遽レコーディングされたという記憶があります。
 ウィキペディアによると、
『井上順のために作ったもので、ある番組で井上が「あれ本当は僕が歌うはずだったの?」と聞くと、布施は「君が歌ってお蔵か廃盤になってた」と言った』とある。

 それはともかく、布施明は歌唱力があるので、単に歌詞だけの情景でなく、布施明が描く世界をも想起させてくれる。
 また、布施明にしか歌えない曲があることを実感させてくれる曲でもある。【続く】
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心に沁み入った曲(思春期編)

2014-05-02 21:28:04 | 芸能
 エスカルゴさんが、ジャンボ秀克氏の死を悼ぶ記事を書いたことにより、中部地区において“ローカルな番組”だと思われる北海道放送『HBCベスト100・マラソンランキング』という番組を、≪えっ、エスカルゴさん(英さん)も聴いていたの?≫と驚き、盛り上がりました。
 エスカルゴさんが、「懐かしのラジオ番組第二弾」を書いて、その中で想い出の曲ベスト20を選曲していました。「アーチスト一人につき一曲」という限定されていたので、それに倣いました。
 エスカルゴさんは「20曲に絞るのはとてもたいへんな作業ではある」と書いておられましたが、私は半分ちょっとしか思い浮かびませんでした。好きな曲や思い入れのある曲は多いのですが、アーチストに偏りがあるからなのでしょう。あと、思春期限定(若干、幅がありますが)。
 しかも、順位はつけられません。(ランク付けは好きなのですが)
 なので、リリース順に語りたいと思います。(曲中心の場合と、アーチスト中心の場合があります)

夏の感情(南沙織)1974年6月
 「17才」「潮風のメロディ」「早春の港」「傷つく世代」「色づく街」「ひとかけらの純情」「人恋しくて」など名曲が多い南沙織であるが、心に残る曲といえばこの曲である。
 当時、視聴のパターンは、テレビ、ラジオ、レコードやカセットテープ(CDではない)。コンサートという手段もあるが、田舎では難しい。
 南沙織の場合は、ほとんどテレビ。歌謡番組の一曲として上記の曲を聴いた。特にファンというわけでもなかった。ただ、大学時代に彼女のベスト盤(カセットテープ)が目に止まり、曲目を見てメロディが蘇り購入した。
 上述したように名曲が多いが、心に残る曲といえばこの『夏の感情』である。
 彼女の曲は乙女心を淑やかに哀愁漂うものが多いが、この曲は、恋の感情と夏の情景がぶつかりあうように押し寄せてくるのだ。この曲を聴いたときのインパクトが強く、聴いたときの部屋の景色が今でも覚えている。

冬の駅(小柳ルミ子)1974年10月
 抒情曲といえばいいのだろうか、「私の城下町」以来、女心と共に里(街)の風景が浮かび上がる彼女の曲。
 『冬の駅』も基本的にこの路線なのだが、これまでの曲は昔ながらの風景で曲のイメージも柔らかいものが多かったが(「恋の雪別れ」は例外)、この『冬の駅』は、現代風でシャープさを感じた。髪型もボブカット?にイメージチェンジ。
 初めて、心が揺れた“大人の女性の歌”である。

裏切りの街角(甲斐バンド)1975年6月
 ラジオで偶然聞き、独特な曲調が耳に付いた。特に、イントロがインパクトが強かった。
 甲斐バンドは特に好きなグループではないが、「感触(タッチ)」「安奈」「ビューティフルエネルギー」「漂泊者(アウトロー)」は好き。特に「安奈」は名曲だと思う。
 最大のヒット曲「HERO(ヒーローになる時、それは今)」は、あまり好きではない。サブタイトルの「ヒーローになる時、それは今」は、≪何だよ、これは?≫という感じだし、サビの部分もこのフレーズだが、この部分も好きではない。他の部分は非常に良いと思うが、この部分は許せない。(ごめんなさい、個人的嗜好ということで、お許しください)
 同じ傾向が「漂泊者(アウトロー)」にも言えて、出だしの「世界中から声がする~♪……」は滅茶苦茶好きだが、サビの部分「誰か俺に愛をくれ~よ~」でややガッカリ。
 実は『裏切りの街角』もサビの部分「しとしと五月雨ぇ~、わ~だ~か~ま~り~」という部分でかなりガッカリ。でも、イントロや曲調が私の嗜好にもろに合致した。何気なくラジオで一度聞いただけなのに忘れなかった曲。

なごり雪(イルカ)1975年11月
 この曲は、失恋した時に聴いたという点で忘れられない。もちろん、それがなくても名曲である。
 かなりロングヒット曲だった。3月か4月に初めてテレビで聴いたとき、いい曲だと思ったが、歌っているイルカが女性なのか男の子かわからず悩んだ。声や背格好は女性だとは思うが、男の子にも見えた。
 失恋したのが5月であったが、まだ流行っていたように思う。5月なので、いくら「なごり雪」でも福井では相当季節外れであるが、私の心の状態には一致した。
 もちろん、「駅のプラットホームで別れた」という経験はない。

                               …………やはり、続く(笑)
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『オール中島みゆきナイト』(NHK BSプレミアム)

2014-01-04 14:37:07 | 芸能
 3日の夜、NHK BSプレミアムで『オール中島みゆきナイト』が再放送された。本放送は11月3日で詳しくはこちら
 私にとっての中島みゆきは、山口百恵より思い入れは浅いが、私の人生に距離を置きつつ並行して流れていく音楽家さんです。
 なので、期待して再放送を観たのだが、「中島みゆき好きの客が夜な夜な集う場末のスナック「みゆき」を舞台に、中島みゆきの魅力をたっぷりと紹介」という意図は理解でき、ゲスト(ビビる大木、クリス松村、茂木健一郎、先崎学、おかもとまり)の曲への思いも共感できる部分もあるが、紹介曲の冒頭や終りでゲストの言葉を遠慮なくかぶせたり、局の途中でブツ切りにしてしまうことが多かったのは、興ざめも甚だしかった。
 正直、ゲストなどの(余計な)語りは要らない。まあ、そうしてしまうと『SONGS』との差がなくなってしまうかもしれない。

 さて、番組で「中島みゆきのベストソング」を500人にアンケートした結果が紹介された。
1位 地上の星
2位 時代
3位 空と君のあいだに
4位 糸
5位 ファイト!
6位 銀の龍の背に乗って
7位 ヘッドライト・テールライト
8位 歌姫
9位 命の別名
10位 荒野より

 5位から遡り紹介されたが、2位の『時代』が紹介された時、「1位じゃないのか?」という声が口々に出てきて、「じゃあ、1位は一体なんなんだ?」とも。
 まあ、一般的に言うと、『地上の星』の1位は妥当なんだろうなあ。ファンの方にとって『地上の星』は視野の外らしい。
 私の「私の好きな曲ベストテン」は後で述べるとして、「中島みゆきベストソング」と聞かれたら、やはり『時代』かなぁ。
 ちなみに、『糸』『銀の龍に乗って』『歌姫』『命の別名』『荒野より』は全く知りません。私の「中島みゆきファン度」はこの程度だ。

 さて、1位ということで、紅白歌合戦の時の黒部第4ダムでの中継シーンが紹介された。
 正直言うと、この時、私の中島みゆきの株はかなり降下した。音響や照明などの設営が大変で、実際もハウリングしかけている。本人の唄の出来も最上とは言えなかった。
 NHK紅白の舞台としては最上の舞台だったと言えるかもしないが、歌を唄う舞台としては最上とはとても言えない。NHKと中島みゆきさんが「黒部でやろう」と言い出したかは知らないが、「音楽舞台としてどうなのか?」、「それに設営スタッフの苦労を考えたのだろうか?」と当時中継を観て思ったものだ。

 この番組の見せ場として、途中、スナックみゆきの場に、郵便配達員に扮してみゆきさん本人が郵便物を届けたサプライズがあった。
 ビビる大木以外はまったく知らされておらず、退場後に「ご本人だよね」と大騒ぎ。特に先崎八段は固まってしまっていた。
 でも、視聴者としては、この驚きのシーンが長かったので、却って引いてしまった。
 先崎八段の、中島みゆきファンとして語りは非常に物足りなく平凡だった。また、本人登場直後は固まるだけで「八段、八段! 今なら僕に将棋負けちゃうんじゃないですか?大丈夫ですか?」と突っ込まれる始末。

最後に
私の「中島みゆきベストテン」好きな曲
1位 誘惑
2位 時代
3位 わかれうた 
4位 悪女
5位 見返り美人
6位 おもいで河 
7位 リバイバル
8位 かなしみ笑い 
9位 浅い眠り 
10位 ひとり上手

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「山口百恵」考 その2

2013-01-10 21:50:59 | 芸能
歌のうまさには、2つの要素があって、
1.音程やリズムが正確、声量がある、音域が広いなど、いわゆる歌唱力と言われるもの
2.その歌の意味や気持ちを伝える力、表現力
   と私は考えている。

 もちろん、両方兼ね備えている方が良い。山口百恵の場合は、1はプロとしては疑問符を打ちたくなる人も多いであろう。特に、初期のころはアイドルとして忙しく、収録やレッスンの時間も取れなかったと思われ、ベスト盤を聴くと半音以上はずれている個所も時折見られる。
 それでも、彼女の歌が愛されているのは、曲が素晴らしいこともあるが、2が秀でているからであろう。
 それについては、デビューから印象に残っている曲について振り返る過程で、追々語っていきたい。

 デビュー曲『としごろ』、その後の『青い果実』『禁じられた遊び』『春風のいたずら』『ひと夏の経験』『ちっぽけな感傷』までの時期はその1で語っていて重複するが、乙女の純潔とそれを捨てても構わないという危うさをテーマにしていて、当時の私は引き気味で距離を取っていた。しかし、深く考えると、いやらしさを感じさせずに、この世界観を表現できるのは彼女しかいない気がする。
 桜田淳子もよく似た世界観のように感じられるが、桜田淳子は同世代の異性への気持ち、山口百恵は年上の男性への背伸びをした気持ちで、淳子はさわやかな風の陽、百恵は翳りのある陰である。
 この時期の名曲は『ひと夏の経験』。乙女の純潔をささげる覚悟と、その正反対の軽快で清々しさを感じさせる旋律が、不思議なほどマッチしている。
 この次の曲の『ちっぽけな感傷』はそれまでの路線(「青い性路線」と呼ばれていたらしい)を継承していたが、その次の曲『冬の色』は、心の奥にしまい込んだ恋心が滲み出してくる名曲であった。曲調もしっとりしていたということもあるが、彼女自身、大人の女性の階段を上り始めたという印象を感じさせていた。もしかしたら、この時期、彼女は映画初主演『伊豆の踊子』を演じており、この経験が大きかったのかもしれない。
 次の曲『湖の決心』も同様なテーマの曲。冒頭に「運命を信じますか そしてそれに従いますか 私は私は あなたに従います」という台詞があった。私は台詞入りの曲は好きではない。しかも、この台詞はあまりにも相手に委ねすぎで、男性ファン受けを狙ったのではないかと感じられ、大きな減点対象だった。今考えると、百恵さんにこんなセリフを言われたら昇天してしまいそうなくらい嬉しい。このころは私もまだ子供であった。
 それはともかく、曲そのものはいいと思うが、「ひとつだけ教えて下さい 倖せになれるでしょうか」というように、やや内容がストレートであった。
 『夏ひらく青春』は一転して動きのある曲。「ぱぱぱぱぱぱぱぱ ぱらぱ~」というイントロから始まり「ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の夏の花  ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で」と畳み掛けるような冒頭。その後もアップテンポな曲調で押し通す、桜田淳子が歌っても不思議ではない弾けた一曲だった。大好きな曲である。(以下続く)
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「山口百恵」考 その1

2013-01-08 22:29:10 | 芸能
流行のドレス着ているマネキン人形
動かない大きな目が泣いてるみたい
ショウウィンドウを鏡にあなたはいつでも気取って
自分の姿だけ見つめているのよ ん~…悲しいわ


 さて、この一節を見て、「ああっ、あの歌か!」とピンときた方は、私と気が合いそうです(笑)




 山口百恵さんの『美・サイレント』(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)の2番の歌詞の出だしの部分です。
 1番も素敵なのですが、ネタが割れてしまいやすいと思ったのと、「流行のドレス着ているマネキン人形 動かない大きな目が泣いてるみたい」…この詩、感性にしびれ、こちらを引用しました。

 私にとって百恵さんは、少女の面影を残しつつ色気が馨しい大人の女性、そして、やや翳りがあり芯の強さを感じました。


 山口百恵は当時、森昌子、桜田淳子と共に「中三トリオ」として、人気を博していたが、デビュー曲の『としごろ』はパッとしなかった。歌唱力は森昌子に遠く及ばず、アイドル性は太陽のように明るく輝く桜田淳子に比べると、月のような静かな光だった。声もやや低く、雰囲気も翳りがあり、アイドルには向いていないんじゃないかと感じさせるほど。純真な乙女というイメージだった。
 それが2曲目『青い果実』で、いきなり「あなたが望むなら私何をされてもいいわ~♪」と来たものだから、腰が砕けそうになった。
 いや、私もまだ子供で、その歌詞が示す内容はおぼろげにしかわからなかったが、なんとなく大変な歌詞をうたっているのではないかと怖れに似たようなものを感じた。
 イメージチェンジが功を奏したのか、人気が上がり、この後も『禁じられた遊び』『春風のいたずら』『ひと夏の経験』『ちっぽけな感傷』と危険な歌を次々にヒットさせた。私はそんな彼女に嫌悪に似たものを感じ距離を置いた(って、全く一方的な話ですね)。
 しかし、その中でも『ひと夏の経験』は内容はきわどくても「あなたに女の子の一番大切な~ものをあげるわ」というフレーズが胸に響いた。それにメロディが素晴らしかった。
 
 距離を置いた理由は、そういう危険な感覚を抱いていたということが大きかったが、もう一つ理由がある。それは、彼女の楽曲にはテーマ(アピール点)があって、強烈なフレーズやメロディをサビや出だしに持ってくることが多い。
 たとえば、『禁じられた遊び』では出だしが「怖くない あ、あん、あん 怖くない あなたとだったら 何でもできる~」と、当時、いや今でも「あ、あん、あん」が許せない。
 その他、『横須賀ストーリー』も出だしで「これっきり、これっきり、これっきりぃ~ですか~」、『プレイバック Part2』では、サビで「バカにしないでよっ! そっちのせいよ」、『絶体絶命』では「はっきり片を付けてよ! はっきり片を付けてよ! はっきり片を付けてよ!……やってられないわ」など、強烈過ぎてのめり込めないものを感じた。(山口百恵のファンになったのは彼女の引退後だった)

 さて、ようやく冒頭の『美・サイレント』に辿り着いた。この『美・サイレント』も企画性が際立った楽曲で、サビの部分の4文字伏字は注目度を上げるための小細工に思え、その前の「美・サイレント、美・サイレント、美・サイレント、美・サイレント」のリフレインの音感も字面も受け入れ難い感じがして、彼女のファンになった後でも、この曲だけは遠ざけていた。
 しかし、恥ずかしながら、最近になってようやくこの曲の素晴らしさに気が付いた。半年ほど前に、『GOLDEN☆BEST 山口百恵 コンプリート・シングルコレクション』を購入したが、その中に引退後に編集し直した『美・サイレント (リアレンジ)』を聞いたとき、心がしびれた。その時に初めてこの曲の歌詞に耳を傾けた。
 阿木さん、素晴らしい!(でも、原曲の方のサビの部分は今でも好きじゃないです)

 話は後戻りするが、私が彼女のファンになったのは、彼女の引退してかなり経ってから。それまでは、先述した乙女の純潔を売り物にする歌詞の内容や強烈なサビに加えて、彼女の歌唱力に大いに疑問を持っていた。
 ところが、ある時、彼女は歌が非常にうまいことに気が付いた……

『山口百恵 考』その2に続きます。(後日、本タイトルを『その1』に変更します)
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今年最後の放電?(レコード大賞+紅白歌合戦に思う)【補足あり】

2010-12-31 17:19:54 | 芸能
 21世紀になってから、まったく音楽感覚についていけなくなっています。テレビを観る機会は多い方だと思う(スポーツ・ドラマをよく見る)のですが、年末の音楽祭等を観るたびに、知っている曲が減ってきています。
 ネット配信が主流になっているのでしょうか、ここ数年は、全世代、全世帯に共通する曲が数少なくなってきているようです。今年に限ると、「ありがとう」(いきものがかり)ぐらいでしょうか。「I Wish For You」(EXILE)は世界バレーのテーマソング?なので知っていましたが、バレーボールのテーマには曲調が……。
 視聴率稼ぎのせいか、どの局もここ数年、過去の思い出の名シーンや名曲がプレイバックされます。懐かしいとい感じるとともに、「やっぱり、昔の曲の方がいいよなあ」と思うのは、時代感覚が遅れているせいなのでしょうか?

 さて、わざわざ、記事に取り上げた理由は2点あります。

1.『トイレの神様』(植村花菜)って、私、4、5日前に知りましたが、それって私だけ?(凄い評判だったそうですが…)
2.近藤真彦が最優秀歌唱賞って、レコード大賞も自ら権威を捨てたの?
 まあ、「レコード」と言っている点で、すでに苦しいのですが。
 彼の熱唱ぶりを観ていて、「ジャイアンコンサート」を思い出したのは、私だけなのでしょうか?

【補足】
NHK紅白歌合戦をチラチラ観たのですが、審査員紹介で引いてしまいました。NHKドラマ(今年+来年)の出演者がオンパレードでした。「各界を代表する今年の顔」ではありませんでした。

ちなみに妻は、司会の松下奈緒さんを見て「誰?」と言っていました。
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『Qさま!!』『雑学王』

2010-04-12 23:56:20 | 芸能
『Qさま!!』
 これは、子どもたちと張り合ってます。
 父親の威厳を示そうと思うのですが、娘がなかなか手ごわい。漢字は私も結構自信あるのですが、娘に少し押され気味、歴史はほぼ互角、地理は私が圧倒、世間一般常識は優勢、芸能は劣勢と、なかなか伯仲しています。

 受けると類似番組が増殖するのがテレビ業界。一時期、クイズ番組が乱立しましたが、最近は少し淘汰されてきたようです。クイズは時々するのが面白いので、毎日だとつらいですよね。
 もちろん、全部見ているわけでなく、たまたま放送されているのを観る程度です。今夜、たまたま観て、面白いと思った番組がありました。それが、

『雑学王』
 この番組、答えを聞いて、思わず「なるほど」と言ってしまうことが多いです。
 特に、ビジネス・商売に役立ちそうなことが多いです。

①正式名称は忘れましたが、「右上がり6度練習帳」。6度右に上がりの字が美しく見えるそうです。この練習帳は右上がり6度の升目が印刷されているのです。
 「なるほど」のアイデア商品ですが、最初はほとんど売れなかったそうです。それで、ノートコーナーでなく、履歴書コーナーの隣に置いたら、売上が倍増したそうです。

②温めなくてもおいしく食べられるレトルトのカレー。カレー粉ーナに置かず、ふりかけ売り場に置いたら売り上げ倍増。

③ハイボールを広げるためにとった方法が、人気ブログのブロガーを講習会に招待して、そのことをブログに取り上げてもらう。

④メーカーごとに靴のサイズの誤差を調べる。(サイズが23センチでも、メーカーによってサイズが違う)


たまたま、売り上げ倍増の工夫の問題が多かっただけかもしれませんが、なかなか、参考になります。



と、いろいろ書きましたが、一番書きたかったことはこれから。

 『雑学王』の今日の出演者(回答者)は麻木久仁子、東貴博、伊集院光、土田晃之、宮崎美子、やくみつるでした。確かに、こういうクイズ番組は博学な人が多用されますが、6名中4名が『Qさま!!』のレギュラー格。ちょっと、かぶり過ぎていません?
局は両番組ともテレビ朝日。『雑学王』は深夜からゴールデン枠(水曜)に出世していたみたいですが、この4月から月曜11時台に後退してしまったようです。(『Qさま!!』は人気があるのでしょうか?今夜は3時間スペシャルでした)
 そのせいで、同局で同日に出演者がかぶってしまったのかもしれません。クイズ番組は好きですし、出演者も好きなので、個人的には構わないのですが、お笑い番組にしろクイズ番組にしろ、同じようなメンバーというのは、いかがなものでしょうか?

 あ、でも、人気者は引っ張りだこというのは、必然と言えば必然ですね。
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