サブタイトルの“許されざる嘘”はどの嘘なのか……
義経が義円をそそのかした嘘? 義円の出征に関して頼朝に語った義経のついた嘘?
それとも、やはり、伊東祐親(浅野和之)を殺害したことを有耶無耶にした頼朝の嘘なのか……
今回のテーマは、揺れる心 しかも、結構どろどろ…
……まず、揺れるどころか、激震だったのが義時(小栗旬)
「お断りいたします」と八重(新垣結衣)に派手に振られる義時
涙にくれるが、その後せっせと職務に励む…
侍所別当が和田義盛 (横田栄司)では心もとないと進言……よほど和田が信頼できないのだろう(当然か)
嫉妬から、嘘をつき、義円(成河)に出征をそそのかす義経(菅田将暉)
文武両道、教養のある義円を疎ましく思った
無邪気で単純だと思っていたが、戦術以外でもなかなかの策士。ただし、嘘の動機は子供っぽい
義円は文武両道の才ある人物だったが、心の機微には疎く、遅れて参上した負い目を義経に突かれてしまった。あえなく、戦死…
不気味な梶原景時 (中村獅童)
窮地の義経を庇い助けた功から要職に採り立てられる
義経の嘘の現場を目撃、頼朝に注進
千鶴丸や八重の夫・江間次郎(芹澤興人)を殺害、さらに、今回、伊東祐親をも殺害した善児(梶原 善)を雇う
危険な匂い、しかもプンプン臭う
善治……淡々と職務(殺害)を果たす。殺人の欲求があり、命令を理由に行うのか? 他人や自分の人生に何の関心がないのか?
義朝の七男・阿野全成(新納慎也)
まじないを利用し、人を操ることに面白さを感じているのだろうか?
ただし、実衣(宮澤エマ)へのアプローチは初(うぶ)
政子が宿した子が、男子であるには功徳を積まねばならないとして、「千鶴丸の命を奪った祐親を許してはならない」と進言(善治は処刑しなくていいのか?)
政子への対抗心の強いりく(宮沢りえ)
ちやほやされる(大事にされる)政子やのおなかの子に嫉妬
北条時政(坂東彌十郎)はもっと重用されるべきだと考える
八重(新垣結衣)と伊東祐親
「心の溝は、時が埋める」と義時は言う
その言葉通り溝が埋まり始めたように思えたが……死亡フラグだった
……そして、頼朝
義時らに説得され、祐親を許す気持ちが強かったが、阿野全成の進言により、祐親殺害の命を出す
武功を上げた板東武士らへの恩賞を決めるが、義時や安達盛長(野添義弘)も配慮される。よかったね、安達さん。
男の子を産むため、怖い顔をする政子(小池栄子)だが、普通にしていても怖いと思う
清盛、死す…あっけない描写だな
第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
第3話「挙兵は慎重に」
第4話「矢のゆくえ」
第5話「兄との約束」
第6話「悪い知らせ」
第7話「敵か、あるいは」
第8話「いざ、鎌倉」
第9話「決戦前夜」
第10話「根拠なき自信」
【ストーリー】番組サイトより
鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で……
脚本:三谷幸喜
演出:吉田照幸
義経が義円をそそのかした嘘? 義円の出征に関して頼朝に語った義経のついた嘘?
それとも、やはり、伊東祐親(浅野和之)を殺害したことを有耶無耶にした頼朝の嘘なのか……
今回のテーマは、揺れる心 しかも、結構どろどろ…
……まず、揺れるどころか、激震だったのが義時(小栗旬)
「お断りいたします」と八重(新垣結衣)に派手に振られる義時
涙にくれるが、その後せっせと職務に励む…
侍所別当が和田義盛 (横田栄司)では心もとないと進言……よほど和田が信頼できないのだろう(当然か)
嫉妬から、嘘をつき、義円(成河)に出征をそそのかす義経(菅田将暉)
文武両道、教養のある義円を疎ましく思った
無邪気で単純だと思っていたが、戦術以外でもなかなかの策士。ただし、嘘の動機は子供っぽい
義円は文武両道の才ある人物だったが、心の機微には疎く、遅れて参上した負い目を義経に突かれてしまった。あえなく、戦死…
不気味な梶原景時 (中村獅童)
窮地の義経を庇い助けた功から要職に採り立てられる
義経の嘘の現場を目撃、頼朝に注進
千鶴丸や八重の夫・江間次郎(芹澤興人)を殺害、さらに、今回、伊東祐親をも殺害した善児(梶原 善)を雇う
危険な匂い、しかもプンプン臭う
善治……淡々と職務(殺害)を果たす。殺人の欲求があり、命令を理由に行うのか? 他人や自分の人生に何の関心がないのか?
義朝の七男・阿野全成(新納慎也)
まじないを利用し、人を操ることに面白さを感じているのだろうか?
ただし、実衣(宮澤エマ)へのアプローチは初(うぶ)
政子が宿した子が、男子であるには功徳を積まねばならないとして、「千鶴丸の命を奪った祐親を許してはならない」と進言(善治は処刑しなくていいのか?)
政子への対抗心の強いりく(宮沢りえ)
ちやほやされる(大事にされる)政子やのおなかの子に嫉妬
北条時政(坂東彌十郎)はもっと重用されるべきだと考える
八重(新垣結衣)と伊東祐親
「心の溝は、時が埋める」と義時は言う
その言葉通り溝が埋まり始めたように思えたが……死亡フラグだった
……そして、頼朝
義時らに説得され、祐親を許す気持ちが強かったが、阿野全成の進言により、祐親殺害の命を出す
武功を上げた板東武士らへの恩賞を決めるが、義時や安達盛長(野添義弘)も配慮される。よかったね、安達さん。
男の子を産むため、怖い顔をする政子(小池栄子)だが、普通にしていても怖いと思う
清盛、死す…あっけない描写だな
第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
第3話「挙兵は慎重に」
第4話「矢のゆくえ」
第5話「兄との約束」
第6話「悪い知らせ」
第7話「敵か、あるいは」
第8話「いざ、鎌倉」
第9話「決戦前夜」
第10話「根拠なき自信」
【ストーリー】番組サイトより
鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で……
脚本:三谷幸喜
演出:吉田照幸