英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2024王位戦 第1局 藤井王位-渡辺九段 その1「午後8時35分」

2024-07-07 20:40:41 | 日記
都知事選挙は、投票終了と同時に出口調査の結果から、即、小池氏の"当選確実”が出ちゃうし、懇意にさせていただいている(一方通行?)コウジさんには不快な思いさせちゃうし…
無茶苦茶暑いし……、仕事は面倒くさいし(いえ、一般的に、仕事が"面倒”なのは当たり前です)……

 ……そんな中で、王位戦の藤井王位vs渡辺九段戦は大白熱!
 後手番の渡辺九段が千日手局面に誘導し、指し直し局は先手番(先手番がやや有利)で、残り時間も藤井王位1時間に対し渡辺九段2時間20分と優位。
 指し直し局も、▲8二角と打ち込む用意の戦法?で主導権を握る。残り時間も、42手時点で渡辺1時間29分、藤井28分と優位を維持。
 しかし、藤井王位も時間切迫の中、指し手を誤らず、渡辺王位も少考を繰り返すようになっていった。
 渡辺九段は、時間を消費するも勝率5割以上を維持。徐々に形勢は渡辺九段に傾く。しかし、それと反比例するかのように、持ち時間の優位は減っていく。
 時間は両者数分、勝利確率は渡辺九段の60~70%で推移。

 午後8時35分、指し手95手、渡辺九段の勝率は78%(by ABEMA中継)。しかし、両者の残り時間はわずか2分。
 こうなると、勝利確率(評価値)は渡辺九段が勝利に近づいているのを示しているが、将棋は間違えるゲームで、しかも、形勢の反転度合いが大きい。残り2分で藤井王位相手に勝ち切るのは、なかなか難易度が高い。
 さて、どうなるか……中継視聴に専念します。
「その2」

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