エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

機種変更・・・やむなし

2020年07月28日 | 雑記

スマホですが、

・異常に熱を持つ
・フリーズが多い
・着信が音だけで画面に現れず電話がとれない(履歴から折り返しておりました)
・着信が音すら鳴らずに気が付かない(同じく履歴から折り返し電話)

・・・などの不具合があり、泣く泣く機種変更です。(ショップで2時間)

で、新しくなりましたが、失ったものが大きく2つ。

一つはラインのトーク履歴が復元に失敗(まあ、残念だがこれは許容範囲内)。

もう一つは、料理アプリに記録していたマイレシピの復元に失敗。

一年前にあらためて始めたオヤジ料理、便利なアプリにコツコツと記録していましたが、

約50個のレシピを全て失いました・・・(泣)。

デジタル管理していると、こういう事が起こり得る覚悟も少しはありましたが、

こうやって実際に失ってみるとショックも大きいものですね・・。

でもまあ、こだわりさえなければ料理レシピはWEBで簡単に見られる時代、

また一から楽しむとしましょう~~!

(ううっ・泣)

さて、新しいスマホですが、特に新機能的なものは無く、

敢えていうならカメラ機能の向上らしいが・・

生憎の天気で、写真からは全く伝わりませんね(笑)。

少し縦長になったフォルムは、ランではポケットから飛び出しそうで、・・・なんとも。

とりあえず、旧スマホ同様に写真機能はタフに使う予定なんで、

「頼むぞ!新相棒!」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親友(悪友)

2020年07月07日 | 雑記

九州は豪雨で災害が発生している。

ここ四国も次々と雨雲に覆われ、朝から雨模様。

雨の休日は朝から色々な支払いに走り回り、途中に買った雑誌とコーヒーを持って海に出る。

車に打ち付ける雨音、誰も居ない海の風景、コーヒーを飲むと随分と気分も落ち着く。

買った雑誌はコレ。

久しぶりに本格的な梅雨を迎えているこの時期、

連日のコロナ騒動の不安もあり、体や心が重くなったりするもの。

自律神経を整えて乗り切りたいものだ。

雨の中、車から出て砂浜を歩く。

鉢植えではなかなか咲かないハマユウが綺麗に咲いている。

近くにはウミガメが産卵したらしく、保護されていた。

結構最近にウミガメきたんだな~

誰もいない海は開放感がある。

昼食後、大阪時代の親友に会うため、お隣愛媛県の松山に向かって車を走らせる。

大型ショッピングモールで待ち合わせた友達は、大阪で苦楽を共にしてきた親友でもあり悪友でもある。

男には悪友というものが一人くらいは存在しているものだ。

もう何年振りかの再会だが、会った瞬間から昔に戻れる。

趣味や価値観が全く違うのに、とにかくウマがあう。

「遅かったのう!久しぶりやないかい!」

肉付きが良すぎる悪友福嶋が笑った。

「スマン、スマン、前の車がえらい遅くてよ~、ナンバー覚えてもうたわ、1205や!」

「オレの誕生日やないかい!(笑)」

「ハハハ、今日はお前に会う運命やったのかもしれんな~(笑)」

悪友の誕生日を覚えているのも自分と一日違いだからだ。

カフェなどに入らず、ショッピングモールのエスカレーター横の椅子に腰かけて談笑。

お互いに全く気を遣わない。

いいオッサン達がショッピングモールで肩組んで写真っスよ(笑)。

30年前の写真、お互い牢屋に入らずに済んだな~

「それじゃ、またな」

アッサリと別れられるのも悪友ならではで、まあヤツとは車で2時間半走ればいつでも会える。

帰りの高速は豪雨、速度50km制限の中、フルワイパーで低速で進む。

危険を感じながらの運転中に思うのは・・・、先週山の神様(大マムシ)殺したな~

しかも山の麓の黒尊神社の神様は大蛇らしい・・・。

夜11時になんとか帰宅。

今朝、7月7日は七夕、短冊に願いを込めたのは、「またアイツ(悪友)と元気で会えますように・・」

・・・ではなくて、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#ブックカバーチャレンジ

2020年06月11日 | 雑記

先月のステイホーム週間中にFBで回ってきた「ブックカバーチャレンジ」。

1日1冊、本の紹介をするという7日間のチャレンジ。
(リレー方式でもあったが、そこは自由なようで私は繋ぎませんでした)

何でも読書文化の向上という目的もあるらしく、退屈なステイホーム時に流行るべくして流行ったものでした。

これから梅雨の雨続きで、ジョギングも出来そうにないのでFBのやつをここでもアゲておこうと思います。

1日目「鉄道員」

私が書く文章が何処か浅田次郎さんに似ていると言われたので、
代表作鉄道員(ぽっぽや)に手を出しました。
桜の季節に車の中での読書、まさかの号泣でしたよ。

2日目 「ルリボシカミキリの青」

「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける」
うう、しびれる・・
ハカセの言葉の感性に感心しっぱなしだった。

3日目 「雪国」

実は、亡き母の引き出しから出てきた小説本。
持ち出して、山遊びの休憩中に車の中で読んでいた。
ノーベル賞作家川端康成の文章は実に色気に満ちている。
とりあえず、いつの時代も「男は駒子のような女に弱いんです」

4日目 「わたしに会うまでの1600キロ」

主人公は、荒んだ現状から本来の自分を取り戻すために歩き旅に出ます・・。
「何度もやめようと思った、でも歩き続けた。人生とおんなじだ。」
これは私がウルトラマラソンで学んだ極意と同じ。
原題は「WILD」。
そう、人生は起伏の激しいワイルドなものである!
(キコちゃん、教えてくれてありがとう~)

5日目 「美人の日本語」

日めくりカレンダーのように、1日一つずつ美しい言葉と解釈が載せられています。
「紅差し指」、薬指のことです。
口紅を薬指にとり、唇にそっとつける・・・ハッとするほど色っぽい仕草・・・、
そんな「早乙女」に想いを偲ばせ「涙雲」・・
ワシは一体何を語っているのだろう・・・

6日目 「野球部あるある」

「ノックで明らかに捕れない打球を打たれるが、とりあえず飛びつく」
「代打で出たのに凡ゴロに終わった場合、せめてアピールとしてヘッドスライディングする」
社会では最近コレが出来ない若者が多い!(笑)

7日目 「哀愁の町に霧が降るのだ」

椎名誠にハマるきっかけになった作品で、私がブログで綴った大阪物語や娘の名前にまでも多大に影響しております。
四万十川が観光化される前、カヌーイスト野田知佑と共に雄大な四万十川を愛していた椎名誠、そういう意味でも身近な作家でした。
現在、私自身も愛する渓流をもっており、足繁く通う有様なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまでがFBで紹介したものですが、せっかくなので・・

私が読書に興味を持ち始めたのは、高校時代の国語の教科書からでした。

教科書に載っている小説などを「退屈しのぎ読む」といのが周りの女子達に流行っていて、

私も机に伏してダラダラとページをめくっていたときに出会いがありました。

「空飛ぶ男」(安部公房)

窓の外を飛ぶ男を目撃してしまったある日、「オレを見ただろ!」と飛ぶ男がキレ気味に突然家に押しかけてきます。

・・・たしかそんな始まりだった。

実に奇想天外でシュール。

当時、思春期の私が本屋で買うものといえば「ファッション誌」や「○○本」(男ですから・・笑)、

まさか自分が小説などを買う時がくるとは思わなかった・・そんな淡い記憶があります。

安部公房ワールドにハマった私は「砂の女」「箱男」「壁」「他人の顔」「燃え尽きた地図」・・

ほぼ全部に手を出した。

でもね、簡単に言うと、

「その苦境から抜け出すことが出来るのに、そこにいる存在感
を肯定する作品」が多くて、

思春期に読むと鬱のようにヘコむのです。

当時、太宰と同じように安部公房はヤバいとか一部の連中に言われたりしていました。

それから幾年月、

女優山口果林が出した、いわゆる暴露本です。

山口果林は不倫相手だったのですね~

本には奇才作家のごくごく普通な人間部分が淡々と描かれています。

引っ越しの度に処分した安部公房の小説。

今は「読みやすいもの」が第一条件になった私の読書ですが、

このチャレンジで久しぶりにいろいろと思い出せました。

まさに「安部公房とわたし」なのです。(笑)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涙活

2020年04月13日 | 雑記

午前中に「0密」な堤防をジョギング5km。

北風の暴風が9m、向かい風は全く進まない。

そして寒い!

10kmの予定を5kmで切り上げ帰宅。

午後からは近所の公園に車で向かい、車中でポカポカの読書。

公園は八重桜が咲き始めたところ。

八重桜、いいな~。

造形美が素晴らしい。

さて、車のシートを少し倒して読書。

最近、私のブログを読んだというお客様が、

「文章が浅田次郎に似ているね」というので、今更ながら「鉄道員(ぽっぽや)」。

・・・油断してた!

メッチャ泣けるやつやんっっ!

ううっ、(涙流れる)ううっ、(涙流れる)

思わぬ「涙活」となりました。

免疫力も上がったかな・・

とりあえず、車の中でよかった~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッキーマウスがやってきた!

2018年07月31日 | 雑記

もう脚も痛くないので走らなくては・・・と堤防に向かう途中にスコール。

走り出してからの雨は気にならないが、走る前だと気が滅入る。

撤収を決め込んでシャワーを浴びると空が晴れている・・・、まあそんなもんです。

さて、先日の土曜日ですが、四万十市は大変な騒ぎとなりました。

東京ディズニー35周年のディズニーパレードが四万十市にやってくることになり、四万十市のお祭り「市民祭」とのコラボでした。


何と!我が家の隣りの電柱がパレードのスタート地点!


それを聞きつけた知り合い家族が総勢8家庭、我が家の2階・3階の窓際を占拠しました。

3時間も前から場所取りですか・・・、スゴイ。

(あとで分かりましたが、この場所がミッキーが車から最初に現れるところで、ファンはよく知っているんですね~)

先にスタートするのは四万十市民祭の踊り子チームたち、


高知市内のよさこい祭りにも参加するチームの踊りは綺麗で素晴らしい。


大音量で迫力も満点です。


そして30分のインターバルの後、ついにスタート地点にディズニーパレードの車が並びました。


いつのまにか大変な人の数・・、我が家の前にこんなに人が集まるのは何時以来だろう・・

(40年前の地元中村高校野球部が12人でセンバツ初出場、そして準優勝したときの凱旋パレード以来)

「キャーッ!」という歓声とともに現れたミッキー達。


あっ!ミニーちゃんが自分に手を振ってくれている!


「目が合った!」、・・・オッサンも興奮させる夢の国マジック!

後の主催者発表では「5万人」の人出。(市民の人口を大幅に上回ってます)


オッサンはよく知らないが、後ろのクマさん達はディズニーシーのほうに行かないと見られないらしい・・


家の前をディズニーパレードって、もう経験出来ないだろうな~


ミッキーありがとう~


オッサンは夢の国から現実の堤防ジョギングに戻るよ・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする