花の蜜

何となくトレーニングモード、キロ５分で５km走。

その後、山の上の公園に登りました。

この季節に咲いているのはヤブツバキ。


ツバキは「鳥媒花」なのだそうで、鳥が蜜を吸って花粉だらけになっています。


鳥に花粉を運んでもらうために花の奥に甘い密をためこんでいるのでしょうか・・。

それに何と、鳥は「赤色」を認識できるらしいのです。

ツバキとサザンカの大きな違いは、落ちた花ビラ。


ツバキは花のまま落ちて、サザンカは花びらが散り落ちます。

ツバキの花びらが散らないのは鳥につつかれても耐えれる仕組みなのでしょうか？

（実は花びらは重なっていなくて、大きな一枚の花びらのようです）

「花の蜜」です。


吸ってみると甘くて美味しいです。

山の上から眺める四万十市街地です。


ヤブツバキの花の蜜、とても甘くてどこか懐かしい味がしました。