エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

エルソルとテクニシャン

2019年12月06日 | 音楽

世間と違ってランのシーズンオフを迎えている私。

太らない程度にジョギングしていますが、それはトレーニングモードとは程遠く、

音楽を聴きながらのファンランを楽しんでおります。

80年代は中古レコード、90年代は中古輸入CD、ショップを駆け巡り散財したものです。

R&B、ブルース、ときにはハウスまで幅広く網羅しましたが、

私、その時代の都度に長くハマる「テクニシャン」がいるのです。

今回は「邦楽」です。

まずは、日本が誇る天才シンガー、荒井由実です。(ここは敢えて松任谷由実ではなく)

 朝陽の中で微笑んで /荒井由実

すごい・・涙腺ゆるむ・・、20代前半でこんな世界観を持ってるなんて・・何て天才。

彼女はさらに10代最後に「雨の街で」という名曲も生み出しております。

「雨の街で」ではイントロのピアノでは雨の情景が浮かび上がるという、何というテクニシャン。

私の若い頃はバブル期で、邦楽からオシャレな洋楽へと興味は移り、しばらくは洋楽リスナーでした。

バブルも終わる頃、洋楽も元気の陰りが見え始めた時期、再び邦楽も聴きはじめたそんな時、

FMから流れてきた「オシャレな昭和歌謡」っぽい小島麻由美にハマりました。

背後(うしろ)に気をつけろ! /小島麻由美

彼女の主流はジャズでおなじみのスキャット。

才能を小出しにする「困ったオンナ」。

ジャンルはさまざまなのだが共通するものが「日本語をスウィングできること」。そんなテクニシャン。

Pellicule/  不可思議/wonderboy

勝手に私の「大阪物語」でも入れさせてもらいました(笑)。

初めて聴いた時は「こんな世界があるのか・・」と衝撃を受けましたね。

ポエトリーラップと呼ばれる音楽はどこかせつなく心に染みわたります。

若くして事故で亡くなっているようで残念ですが、テクニシャンラッパーでした。

最後は今ハマっているカッコいい~iriちゃん。

「Wonderland」/iri

いや~~グルーヴィー!

かなりなテクニシャンぶりですね。

それにしても、飾らないイイ女。

~以上、エルソルがハマったテクニシャンでした。

さあ~、今日はアニバーサリーでもあるし、「聴くラン」でも楽しみますか~!

コメント
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