休日、熱中症にならないように早朝にジョギングスタート。
県道を黙々と走り、峠を越えて四万十川に合流。
その後は下流に沿って市街地に戻ってくる日陰の多いコース。
途中の自販機給水、屋形船乗り場の向かいの壁。
四万十川は暴れ川、多くの支流から水が集まる大河は、台風のたびに増水する。
災害級の豪雨では道路を越えて建物の上まで水が来ることもある。
白く記された線は、とんでもない豪雨で氾濫した時の印。
この川が道路を越えてさらに数メートルも上に氾濫するって、それはもう大変なこと。
沈下橋は増水時には沈む。その時に流木などが引っかからないように最初から欄干が無い。
川が昔から暴れてきた証ではあるが、今となっては四万十川の観光名所。
雄大な自然の中を満喫できる癒しのスポットとなっている。
足元に木の枝、・・・かと思ったらナナフシだった。
そう簡単にはお目にかかれないナナフシ、自然の残るジョギングコースでは面白い出会いがあるな~。
カマキリ、こいつはよくアスファルトに現れる。
順調に距離を消化したが、最後は炎天下の猛暑ランとなった。
気温が30℃を越えると一気に体力を奪われるが、ちゃんと完走できた。
25km走、10月の本番はこれの4倍、・・・あ~~無理!(笑)