今回はジョギングとは全く関係ありません。
息子のラストサマーは空から落ちてきたボールで始まりました。
先日の土曜日、高校野球地方予選開幕です。
少子化で参加校も少なくなりました。
早速の試合前のエンジン
結果から申しますが、
まさかの初戦敗退、まさかのコールドゲームでした。
序盤のエラーからの失点を中盤で逆転し、そのまま終盤を迎えたところで落とし穴が・・。
ヒット、記録に残らないエラーの連続で呆然とパニック状態、最後は右中間を抜かれてそのままコールドゲーム。
相手の校歌を見届け、控室に戻った選手達はまさかの展開に号泣。
エースは地べたに四つん這いになり、頭を床につけて号泣し、立ち上がることができなかった。
息子は主将の立場からか、号泣するナインみんなの背中をさすってから最後に先生の胸で泣いた。
控室の隙間から見えたその光景にもらい泣きでした。
たくさん泣けばたくさん笑えるようになる。
たくさん辛い思いをすればたくさん優しくなれる。
たくさんの仲間と同じ時間を共有できたことはたくさんの財産になる。
野球の試合に負けただけで、人生はまだまだこれから!
これから社会に出ていく子供達ですが、野球を通じてたくさん成長できたことを親として嬉しく思います。
「おい!今度気晴らしにジュラシックワールド(映画)でも見に行こうや!!」
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悔いは残ったかもしれませんが、後々の人生の大きな財産になることは、ホント間違いありませんね
でも、それが分かるのはだいぶ後になってから・・・😅
自分の過ごしてきた時間を振り返った時に、かけがいのない素晴らしい時間を素晴らしい仲間を過ごせたことに感謝する時がきっと来るはずですよね🎵
中年期真っ只中の今だからこそわかる(笑)
それにしても、先生の胸で泣く息子さん😢
もらい泣きです
素晴らしいワンショット🌟
地元新聞の一面を飾ってもいいような感じ
自分で持ち込むってどうでしょうか・・・(笑)
写真ではありませんが、
地元新聞に短い記事がありました。
【エースおえつ】
試合後の控室で、エース○○が繰り返した。
「ごめん。ほんまに、ほんまに、ごめん・・・」。
頭を床にこすりつけたまま、おえつするエースの背中を主将○○がさすった。
相手打線は序盤から、思い切りよくバットを振ってきた。
一回に失策がらみで2失点。
勝ち越した直後の四回は3連打で1死満塁のピンチを迎えたが、ここは次打者を見逃し三振、中飛に仕留めて切り抜けた。
重圧と暑さの中、思い切りよく腕を振り続け、粘りの投球を見せていた。
しかし、疲れの見えた七回、記録に残らない守備のミスも出て追い付かれる。
ここからさらに4長短打と畳み掛けられ、コールド負けを喫した。
ただ最後の1球も、自信のある力いっぱいの直球。
エースとしての投球を貫いた。
だから〇部長も「胸を張れよ。『すいません』は、いらんわ」。
エースは「みんなありがとう。来年は絶対に勝ってほしい」。
涙とともに、言葉を絞り出した。
○○主将
「○○はエースとしてしっかり投げてくれたのに、打線が援護できなかった。負けは悔しい。ただ全員が全力を出し切れたと思う」。
決して実力を出し切れたとは思えないが、
主将としての最後の一言はナインへの思いやりがあり、立派だと思います。
中年期真っただ中、
ホンマや!まーさん面白いね(笑)。
案外親の方が高校野球ロスだったりします(^^)/
結果は儚くも辛く酸っぱい夏の地方予選でしたね💧
エルソルさんの記事と添えられた写真をみて、同じ年頃の子を持つ父親として涙腺全開で読ませていただきました(号泣)
勝敗のつく競技ゆえ、毎試合かかわった人達の半数は涙するんでしょうけど、、、欲をいうと、もう少し夢をみつづけさせてあげたかったですね、、、
それでもあまり期間もないなか、内野へのコンバートと難しい状況下にもかかわらず主将として重責を果たされた息子さん、、、ホントーーーッに立派です‼︎ お父さん!息子さんをギューッと強くハグしてあげてっ!(本人は嫌がる可能性大だけど笑)
岡山の地方予選も連日熱戦が繰り広げられておりますが、甲子園準優勝経験もある理大付属高校がまさかの初戦敗退しました、私個人的意見としては、部員数も少なく施設も充実してるとは言い難いチームが私立の強豪校を破ってくれるのをつい応援してしまいますが、、、勝って当たり前とされる強豪校の子達は予選突破へのプレッシャーや、熾烈なレギュラー争いを乗り越えなければならないことも考えたりすると複雑な心境になってしまいますね、、、
それらなんやかんやひっくるめて、やっぱり高校野球っていいですね、青春ど真ん中って感じが応援する側にも強く伝わってきます。
みんなガンバレーーーッ!全国の高校球児達よっ!
なんか何を書いてたのかわからなくなってきたので終わりにします💧長文駄文すみませんm(_ _)m陳謝
とりあえずハグはやめておきます(笑)。
夏の高校野球でよく云われるのが、
「最後まで負けない高校はたったの1校」
たくさんの高校球児が結局は涙を流すのですね~
開会式のスタンドでは目の前に甲子園常連校の背番号の無い控え部員達がいました。
さすが私学強豪校、皆体格がスゴイ・・
でも彼等は最後の夏をスタンド応援で終えてしまうんですね。
ひと口に高校野球といっても置かれた環境はそれぞれ違っていて、おそらく涙の種類もさまざまなのでしょう。
ウチの場合は主将を務めあげたことを一番に褒めてやりたいと思います。
全国の都市部は私学強豪校ばかりが甲子園に行くようになりましたね。
少子化により、地方の公立高校では部員の確保も困難になってきました。
それに加えて「働き方改革」が謳われるくらい先生方の部活への過度な関わり方も問われるようになりました。
先を見据えれば、高校の部活が成り立たず、「地域のクラブチーム化」に変化していくことも現実的な話になってきそうです。
その中でも「野球部」は、
・お金がかかる
・保護者の関わりが多くて面倒くさい
など保護者から敬遠されているように感じます。
高校野球の素晴らしさを知る一人として、歯がゆい限りです。
少しでも改善されるといいですね。
とにかく、野球といわず、スポーツはいいものですね。
きちんとした挨拶、先輩後輩の「縦」と仲間の「横」、
学校の勉強よりも社会に出てから通用する部分が多いように思います。
岡山は、
え~と・・・調べずにいきますよ・・、
関西、岡山理大付、創志学園、倉敷商、倉敷工、玉野光南(ブルー)、岡山南(なつかしい)、岡山城東、岡山学芸館、おかやま山陽、・・・ギブ。
高知県の明徳義塾1強と違って強豪校ズラリですね~、いや~大変そう。
今年は倉敷商にドラフト候補Pがいるとか・・。
でも、弱小校の下剋上に期待したいところですね(^^)/
(長文失礼)
岡山は