今回の不調な30km走で思う事

早朝、峠込みの30km走に出発。

今回は晴天予報なので、自販機だけの給水に頼らずにボトルポーチでこまめな給水をしていく。

峠を越えて走ること22km地点、照り付ける陽射しで体力も奪われた。

自販機の冷たいドリンクでたっぷりと水分補給した後、突然体に力が入りにくくなり走れなくなった。

そこまでが順調だっただけに突然の不調に「？」な感じ。

これは熱中症手前のサインなのか、それとも・・・、

実は先日の健康診断で雨マークが現れた。

どうやら血糖値が高くて糖尿病予備軍らしい。

父は糖尿病で人工透析を始めた頃に亡くなった。

最近、独自に食事での糖質制限を行っているつもりだが、

もしかしたら、今回の突然の不調は低血糖によるハンガーノック状態なのかもしれない。

この日の最高気温は36.9℃、脱水なのか低血糖なのか判断が難しいが、

今後のロング走では補給（水分・塩分・糖質・カロリー）をちゃんと考えなくてはならない。

しかし、・・・やはりウルトラの100kmは今回と来年（30回記念大会）でやめるとしよう。

さて、写真は途中で見かけたオンブバッタ。

おんぶ姿が可愛いが、

これは交尾後にオスがそのまま乗っかっているだけのこと。

それでもその「おんぶ」に愛くるしさを感じるのは、

親に背負われ、子を背負ってきた「愛情」をその姿に重ねあわせるからなのだろう。

抱っこ、おんぶ、ハグ、包み込む愛情と包み込まれる安心感・・・、

人は・・・

・・・ワイは誰を相手に何を語っているのだろう・・頭の中がハンガーノック。

ヘロヘロで帰宅後、2時間も昼寝をし、

その後出掛けて海を見ながら黄昏る。


とりあえず、無理をしすぎて救急隊員とかに「おんぶ」されなくてよかったな～（笑）。

※まだロング走の予定があるので気を付けながら頑張ります！(^^)/