源五郎と太鼓打。
何の事かと思われそうですが、
カタカナにすると「ゲンゴロウ」と「タイコウチ」。
水生昆虫です。
知り合いから「最近は珍しいだろう~」といただきました。
昔、身近にいた水生昆虫のゲンゴロウは何と絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
ゲンゴロウ
田んぼの農薬や外来種の魚が増えたりしたことも影響があるようです。
(田んぼの農薬は川のコケにも影響しているようで、それをエサとする鮎の減少の原因の一つらしい)
今の子供達はおそらくゲンゴロウも見たことないでしょうね・・・。
泳ぎは得意です。
ちゃんと羽があって空も飛べるのです。
タイコウチ
タイコウチの細い尻尾は空気管で、忍者「すいとんの術」が出来ます。
タイコウチは絶滅危惧種ではありませんが、これも最近見ることないですね。
タガメもタイコウチも死んだ魚などを食べるのだそうです。
ついでに川エビ
四万十川でたくさん獲れる川エビも減少しているとか・・。
こんな田舎でも生態系の変化が進んでいるんですね~。
湿地帯の風景に心が癒されるのはそういうことか・・。
さて、
本日は猛暑の中30kmも走ってきました。
峠あり、コブ続きのアップダウンあり、の結構キツめのコースです。
最高気温37℃。
秋のウルトラに向けてのスタミナ走です。
もちろん熱中症には気を付けて、給水時には木陰で少し休んだりしました。
ふくらはぎの肉離れも完治しているんで、これからジャンジャン走りたいところです。
※ゲンゴロウは採取地を聞いて逃がしてきます。
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