山の日という慣れない休日、
いつも元気に山で遊んでいる私ですが、朝から墓掃除と盆の準備に追われました。
午前中とはいえ炎天下な陽射しで、霊園では草刈りと掃除で汗まみれになります。
午後は家での掃除と盆の準備、
この日のために鉢植えで育てていた鬼灯も剪定します。
鬼灯は死者を迎える提灯の代わり、墓から出てくる両親の道標です。
母は鬼灯が好きで、インテリアとして飾ったり、絵を描いたり、笛のように鳴らしたりしていました。
私は葉肉を落した「透かし鬼灯」がお気に入りで、今年も盆に飾った後に作る予定です。
白い小さな花が実となり、膨らんで大きくなって赤く染まる・・・
まるで紙風船のような鬼灯は母と同じで私もお気に入りなのです。
鉢植えで育てるには水を多く欲しがる植物で、長かった梅雨は鬼灯にとっては有難い環境だったのでしょう、
今年はたくさんの実が付きました。
そして、お米屋さんに頂いたのは新米!
もう稲を刈ったんですね~、季節はちゃんと進んでいますね~。
それにしても、新米ご飯は楽しみ!
同じく先日もらった大葉で・・・
これはもうシソ御飯かな。
夕方に小雨の堤防を5kmラン、
コロナ過で帰省を控えるであろう家族の面々、今年は随分静かなお盆になりそうです。
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