休日は朝から雨、
河川敷の車の中でボーっと本など読みながらコーヒーなんぞを楽しんでおります。
夕方、やっと止んだ雨、暗くなる前に堤防を5kmラン。
強い北風は明日からの寒波のせい。
キツかった~!
走り終えてから商店街にちょっと寄り道。
今日からの3日間は地元のお祭り「一條大祭」なのだ。
公には「いちじょこさん」とか云われているが、地元民は皆「いちじょうさん」と呼んでいる。
「いちじょうさん」
一條神社が建立されてから続く高知県西部幡多地方最大のお祭り。
街の家では宴席を設けることが多く、3日間は無礼講と謳われ、
我が家も昔は知らないおじさん達が勝手に上がり込んで酒を飲んでいた。
屋台が並ぶ商店街は人で溢れ、人を避け人にぶつかりながら歩いたほど。
都会に出た者が、人の多さを「毎日がいちじょうさんみたい」と表現したものだ。
・・・というのも昔話で、高齢化が進む地方は祭りの規模も縮小気味で元気もなくなりつつある。
昨今のコロナ禍で、露天商も地元のものだけらしい。
それでも一條神社に近づくと少し賑わいをみせていた。
神事。
一條神社は中心市街地の高台にあります。
明日の祝日は人が多いだろうな~
一條神社。
天神橋アーケードはやっぱり賑やか。
おお!やってるね~
お面、懐かしい・・・
綿菓子なんて今でも売れてるのだろうか・・・
ジョギングの汗も冷えてきたので帰ります。
少しだけ露天商の売り上げにも協力しましたよ。
お祭りはみんなの顔を笑顔にするもの。
早くマスクを外して笑える日がくるといいですね。
ちなみに、「中村の冬」はいつも「いちじょうさん」から。
ああ、ついに冬がくる~~!
いやぁ…ビックリしました! 記事タイトルで『一条戻り橋』というブログはありましたが、
フォロワーさんの地元に《一條神社》があり、大きなお祭りがあるとは…74年目に初めて知りました。
これも何かのご縁ですね! これからも宜しくお願い致します。
京都一条家とゆかりもあるようですが、地元民であるにもかかわらず詳しいことはよく知りません(笑)。
こちらこそ宜しくお願いします。