黄色い小花に気づいて、同時にふっと名前が口をついて出てた。
「あ、キツネノボタン」
幼いころに覚えた記憶に突然回路がつながったようです。
たぶんこれまでに何度か目にしていたと思うけど、
名前が出ないと印象が薄いものですね。
むか~し、昔、この名前に出会った時は、
「コンペイトウみたいなボタンが並んだ洋服を着た、狐」
をイメージしたもんだから、かってに童話みたいな由来に決めつけていたけど、
本当はこの葉っぱの形が牡丹と似ているからだとか。
そして花の黄色はキツネをイメージするためかと思ったら、
図鑑(季節の野草・山草)によれば、
「葉は牡丹に似るが、花は騙されたように異なる」
とのことでした。
「狐の釦」じゃなくて「牡丹」か~、
以来、私の頭の中に、
「月夜の晩に、雑草の中でじーっとキツネノボタンで花見をしている、
コンペイトウみたいなボタンが並んだ洋服を着た、狐」
が、居ついてしまった。
キンポウゲ科で毒があります。
花が咲く前の姿では、この葉っぱがゲンノショウコと似ていたりするので要注意。
「あ、キツネノボタン」
幼いころに覚えた記憶に突然回路がつながったようです。
たぶんこれまでに何度か目にしていたと思うけど、
名前が出ないと印象が薄いものですね。
むか~し、昔、この名前に出会った時は、
「コンペイトウみたいなボタンが並んだ洋服を着た、狐」
をイメージしたもんだから、かってに童話みたいな由来に決めつけていたけど、
本当はこの葉っぱの形が牡丹と似ているからだとか。
そして花の黄色はキツネをイメージするためかと思ったら、
図鑑(季節の野草・山草)によれば、
「葉は牡丹に似るが、花は騙されたように異なる」
とのことでした。
「狐の釦」じゃなくて「牡丹」か~、
以来、私の頭の中に、
「月夜の晩に、雑草の中でじーっとキツネノボタンで花見をしている、
コンペイトウみたいなボタンが並んだ洋服を着た、狐」
が、居ついてしまった。
キンポウゲ科で毒があります。
花が咲く前の姿では、この葉っぱがゲンノショウコと似ていたりするので要注意。