昨日7/6の朝日新聞夕刊の記事から
『不妊治療 早産・低体重リスク高め』
妊婦24万3千人を調査したデータで、排卵誘発剤や人工授精、体外受精など不妊治療を受けた場合
胎盤位置の異常や早産、赤ちゃんの低体重などのリスクが1.2~2.7倍高いことがわかった。
この調査では、不妊治療以外の条件が同じ(年齢、体格、初産かどうか、喫煙率、飲酒率、子宮筋腫や糖尿病などの持病の有無など)グループで比較したということだが、一方で24万3千人全体の分析では、不妊治療を受けた妊婦は受けなかった妊婦より平均年齢が1~4歳高く、持病がある率も数%高かった。
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これは、
1)排卵誘発剤や人工授精、体外受精という自然でない方法はもともと不安定で危険リスクがある。
2)妊娠しづらい女性はなんらかの体質的問題もある。
ということでしょう。
1)は考えてみれば当たり前で、そして2)もそのとおりではないでしょうか。
そうはいっても少しでも妊娠確率を上げるために不妊治療を受けてみたい。
しかし1)の危険性は変えられません。
だけど2)は自分の養生で改善することができる。
つまり、不妊に悩んだら、
まず体質改善に励み元気な体作りすることが必須ということです。
万全の体作りをしておけば、排卵誘発剤や人工授精や体外受精の危険リスクを吹き飛ばすこともできるでしょう。
女性の体質やデリケートな生理周期に細かく対応して処方する漢方対策漢方生理周期調節法を
養生法のひとつにしてくださるといいなあと思います。
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『不妊治療 早産・低体重リスク高め』
妊婦24万3千人を調査したデータで、排卵誘発剤や人工授精、体外受精など不妊治療を受けた場合
胎盤位置の異常や早産、赤ちゃんの低体重などのリスクが1.2~2.7倍高いことがわかった。
この調査では、不妊治療以外の条件が同じ(年齢、体格、初産かどうか、喫煙率、飲酒率、子宮筋腫や糖尿病などの持病の有無など)グループで比較したということだが、一方で24万3千人全体の分析では、不妊治療を受けた妊婦は受けなかった妊婦より平均年齢が1~4歳高く、持病がある率も数%高かった。
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1)排卵誘発剤や人工授精、体外受精という自然でない方法はもともと不安定で危険リスクがある。
2)妊娠しづらい女性はなんらかの体質的問題もある。
ということでしょう。
1)は考えてみれば当たり前で、そして2)もそのとおりではないでしょうか。
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しかし1)の危険性は変えられません。
だけど2)は自分の養生で改善することができる。
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まず体質改善に励み元気な体作りすることが必須ということです。
万全の体作りをしておけば、排卵誘発剤や人工授精や体外受精の危険リスクを吹き飛ばすこともできるでしょう。
女性の体質やデリケートな生理周期に細かく対応して処方する漢方対策漢方生理周期調節法を
養生法のひとつにしてくださるといいなあと思います。
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NHKでちょっと騒ぐと全国的に大きな話になってしまって・・・
一生懸命に不妊治療に取り組んでいるやくさん達にとっては「あたりまえ」の話。
漢方薬局をもっともっと利用してほしいですね。
日本が高齢化していることと関連があるのでしょうか。かつての「生めよ増やせよ」みたいな
だけど高度な人工的技術が進化する一方で、自らの体を日々養生することが知恵として忘れらているかもしれません。
高度成長期のどさくさに忘れ去られたのか、親としての責任もちょっと感じたりします。
微力ながら漢方の知恵によってお手伝いできればと思っています。
そんなことを知って人生計画を立てるべきでしょう。
一昔前は人生50年と言われていたので結婚を思い立つ年齢も早かったわけです。
今は80年とか考えてしまうので遅くなってしまいます。
漢方いろいろありますよ、もちろん。それから漢方的な知恵で日々を過ごすことが大切です
夜更かししないとか、規則正しく旬のものをおいしく食べるとか。
もうひとつ、卵巣が若返るのはやっぱり恋することですねーーー