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だいぶ春めいてきましたが、こじらすと春になってもなかなか症状が治まらないのが「乾燥肌のしつこいかゆみ」です。
中高年の女性に多いようです。
足とか腰とか背中とか、皮膚が無性にかゆくなります。
掻き壊して血がにじんでもかき続けてしまうくらい・・・。
掻いてるうちにだんだん皮膚面が荒れて乾燥しやすくなり、
角質層が肥厚してごわごわしてきます。
硬くなるとくすむので、あちこちシミやあざのように見えてきます。
この状態では「尿素」で少々保湿してもなかなか追いつかないようです。
50代後半女性
突然、あちこちかゆくてたまらなくなり、相談に見えました。
なにをつけてもかゆいそうです。
ふだんは穏やかな人なのに、気持ちまで痒そうでイライラしていました。
体質をチェックすると「血虚」症状があり、
皮膚面はまったく赤くなかったのでので「婦宝当帰膠」の服用を開始。
炎症が見えれば「五涼華」というハーブも一緒に使うといいのですが、
まず婦宝当帰膠から始めてみることに。
2,3週間後、やっぱりかゆみは治まらないので「五涼華」を一緒に飲んでいただくことにしました。
数日後、
「あれ(五涼華)よく効いたの~、痒みが落ち着いたら肌がずいぶん元に戻って」
「婦宝当帰膠を飲んでいるほうが皮膚がカサつかないみたいなのでこれは続けるわ」
五行草エキス配合のスキンケア(爽肌精)のサンプルをまた差し上げると
「あ、そうそう、これつけるといいわよね」
この女性の場合は、対策が早かったのでとてもスムーズに回復しました。
それに彼女は「飲む」派、かな。ふだんお化粧はほとんどしないようだし。
長年、掻き続けているという人も結構います。
皮膚は引っ掻き傷だらけですっかりゾウの皮膚のようにごわごわになっています。
だけど痒み対策は、肌につけるものを探しはしても、なかなか飲んで治そうという発想には行き着かないようで、漢方をご紹介しても二の足を踏まれることもしばしば。
つまり「つける」派が大多数。
80代の女性もそのひとり。
「あちこちの皮膚科にいったんだけどねえ・・・」という方ですが、
「飲むのはちょっとね」
五行草(ごぎょうそう)エキス配合のクリーム(爽肌精リフレッシュ(R)クリーム)は、つけると痒みが治まるというのでコツコツつづけていただいています。
「とにかく掻かないことよね。掻かなければ肌は回復するのよね」
と来局するたびに、最初にお願いしたことをしっかり復唱してくださるのですが、
そういいながら、つい手がかゆい所に
伸びているのがちょっと気にかかる・・・
患部を見せていただくと以前よりはしっとりしてきているので、
ま、コツコツ参りましょう。
漢方の空間ファインエンドー薬局 爽肌精スキンケア
中高年の女性に多いようです。
足とか腰とか背中とか、皮膚が無性にかゆくなります。
掻き壊して血がにじんでもかき続けてしまうくらい・・・。
掻いてるうちにだんだん皮膚面が荒れて乾燥しやすくなり、
角質層が肥厚してごわごわしてきます。
硬くなるとくすむので、あちこちシミやあざのように見えてきます。
この状態では「尿素」で少々保湿してもなかなか追いつかないようです。
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突然、あちこちかゆくてたまらなくなり、相談に見えました。
なにをつけてもかゆいそうです。
ふだんは穏やかな人なのに、気持ちまで痒そうでイライラしていました。
体質をチェックすると「血虚」症状があり、
皮膚面はまったく赤くなかったのでので「婦宝当帰膠」の服用を開始。
炎症が見えれば「五涼華」というハーブも一緒に使うといいのですが、
まず婦宝当帰膠から始めてみることに。
2,3週間後、やっぱりかゆみは治まらないので「五涼華」を一緒に飲んでいただくことにしました。
数日後、
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それに彼女は「飲む」派、かな。ふだんお化粧はほとんどしないようだし。
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皮膚は引っ掻き傷だらけですっかりゾウの皮膚のようにごわごわになっています。
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つまり「つける」派が大多数。
80代の女性もそのひとり。
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五行草(ごぎょうそう)エキス配合のクリーム(爽肌精リフレッシュ(R)クリーム)は、つけると痒みが治まるというのでコツコツつづけていただいています。
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と来局するたびに、最初にお願いしたことをしっかり復唱してくださるのですが、
そういいながら、つい手がかゆい所に
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患部を見せていただくと以前よりはしっとりしてきているので、
ま、コツコツ参りましょう。
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私も痒くて痒くて~~
両膝のとこなんですけど、病院へ行ったら慢性皮膚炎だって。
薬をもらってつけるんですけど、つけてる間は治って
薬が切れると、元の木阿弥です(~_~;)
いつも掻き毟ってカピカピになって、時々掻き壊して血が出たりします。
息子には掻くな~って言われるんですけど、つい…。
長年悩んだ、皮膚のかゆみ、やはり劇的によくなったのは、飲み薬を飲むようになった時からです。
今は漢方薬局で買ったものを、皮膚が敏感になる時期だけ、寝る前に飲んでいます。
尿素入りのローションを長年使っていましたが、掻く前の保湿にはいいですが、どうも私には刺激が強いらしく、場合によっては悪化してしまいます。
これも、今年はほとんど使わず、普通のボディローションで、お風呂を上がった瞬間に、あちこち塗りまくってます。
この冬は、ほとんど痒くならずに、自分でも信じられない位。
飲み薬、私も勧めたいです!
十分な睡眠と旬のおいしい料理で「若返り」を意識してみて
軟膏類は炎症を抑えますが肌を潤す成分は配合されていないので、顔につける化粧水や乳液の余りを両膝にもやさしくつけてあげましょう。
確かに尿素は傷部分にはしみますね。
中高年女性の肌トラブルが多いのは、
ホルモン力が落ちて肌を潤す力が不足するから。
若々しく
漢方は恐れ多くも「不老不死」を目指しているので、そんなアイテムもそろっています。
そうそう、シロキクラゲや動物の骨や皮の煮込みスープもお勧め
ホホバオイルは皮脂膜と同じ成分をもつので、皮脂膜の補充・補強のケアにはぴったりなのです。
おかげで、今はだいぶ改善されました~^^