ダンスのショウーを見せるクラブ「バーレスク」での物語。
ミュージカル物といえば以前「NINE」で個人的にはかなり盛り上がったので、
やや期待しすぎたかも。
もちろん主人公アリ(クリスティーナ・アギレラ)の歌唱力とダンスは素晴らしく
テス(シェール)の歌も貫禄。
(と言っても、実際に歌っているのとクチパクとの差がほとんどわからなかった)
その周りを支える男性陣も素直すぎるほどはまり役ぞろい。
だが、アリとジャックの予想通りの恋の展開はいかにも女子好みに仕立てたかのようで、
すっかりひねくれてしまったおばさんにとってはちょっと鼻につく感じでした。
テスとショーン(スタンリー・トゥッチ)の会話は楽しかったですねえ。
借金で行き詰ったテスがショーンに「嘘でもいいから何か言って!」
そんなテスにショーンは「君は裁縫がうまい」そして「君がきらいだ」
「好きな彼は、よそのチーム(ショーンはゲイ)」というテスの表現もおとなって感じ
バーレスク★★★☆:ストーリーやキャストが素直すぎて驚きにかけたかなあ。
監督:スティーヴン・アンティン
キャスト(役名):クリスティーナ・アギレラ(Ali Rose) シェール(Tess)
クリステン・ベル(Nikki)キャム・ギガンデット(Jack)
スタンリー・トゥッチ(Sean)エリック・デイン(Marcus Gerber)
アラン・カミング(Alexis) ジュリアン・ハフ(Georgia)
ピーター・ギャラガー(Vince)
ミュージカル物といえば以前「NINE」で個人的にはかなり盛り上がったので、
やや期待しすぎたかも。
もちろん主人公アリ(クリスティーナ・アギレラ)の歌唱力とダンスは素晴らしく
テス(シェール)の歌も貫禄。
(と言っても、実際に歌っているのとクチパクとの差がほとんどわからなかった)
その周りを支える男性陣も素直すぎるほどはまり役ぞろい。
だが、アリとジャックの予想通りの恋の展開はいかにも女子好みに仕立てたかのようで、
すっかりひねくれてしまったおばさんにとってはちょっと鼻につく感じでした。
テスとショーン(スタンリー・トゥッチ)の会話は楽しかったですねえ。
借金で行き詰ったテスがショーンに「嘘でもいいから何か言って!」
そんなテスにショーンは「君は裁縫がうまい」そして「君がきらいだ」
「好きな彼は、よそのチーム(ショーンはゲイ)」というテスの表現もおとなって感じ
バーレスク★★★☆:ストーリーやキャストが素直すぎて驚きにかけたかなあ。
監督:スティーヴン・アンティン
キャスト(役名):クリスティーナ・アギレラ(Ali Rose) シェール(Tess)
クリステン・ベル(Nikki)キャム・ギガンデット(Jack)
スタンリー・トゥッチ(Sean)エリック・デイン(Marcus Gerber)
アラン・カミング(Alexis) ジュリアン・ハフ(Georgia)
ピーター・ギャラガー(Vince)
でも、NINEに心酔した分、ほとんど期待せずに行ったせいか、
アリの一声で、おおっ!と掴まれて、あとはその世界に酔い続けられました。
シェールもいい年の重ね方をしましたね。
エロティックなのに、いやらしくない、こういう作品、嫌いじゃないです。
劇場のスクリーンが思いのほか小さかったのが敗因だったかもしれません。
できればドーンと大きなスクリーンであのダンスと迫力の歌声を聴きたかったです。
確かに観ていて、いやらしくない心地よいショーで、実際にこんなところでお酒でも飲めたらなあとうっとり考えてました。
いってみたいな、よその国
素敵な女優です。
いい映画に出会うと、心ときめいて病みつきになります。
悠々さんもぜひお出かけください。